明日から2日間、通訳ガイドのお仕事。
今回のゲストはアメリカから陽気なご家族とのこと。
金沢ではお馴染みの兼六園や近江町市場、
21世紀美術館に加えて
今回は日本酒のテイスティング、の予定。
恥ずかしながら日本酒についての知識が乏しいため
慌てて準備をしました。
ガイドはいろんな引き出しを
持っていることが要求される仕事です。
決して、
I have no idea.
とは言えない厳しさがあります。
それでも新しいチャレンジに立ち向かう
ことでガイドとして、人間として
幅が広がることを実感しています。
よし、さぁ、やるぞ!
I CAN DO IT!
今日紹介する表現は、
carry the ball
直訳すると
『ボールを運ぶ』ですが、
これはアメフトが由来の表現です。
アメフトでは、ボールをより遠くへ繋ぐことで
得点を得ます。
このことから、
仕事上のプロジェクトなど、
うまくやれるように責任を持つ、
率先して事にあたる、
という意味があります。
逆に、
drop the ball
『ボールを落とす』だと
失敗する、
という意味になります。
ICFのログ翻訳を始める前は、
英語の通訳ガイドをしていました。
2020年春以降、エージェント向けの
モデルツアー以外は全く仕事がない状況でしたが、
いよいよインバウンドも復活し始め、
先日2年半ぶりのガイドのお仕事をいただきました。
今までやったことないロケーションも含まれていたのと
何しろ2年半すっかりご無沙汰だったので
緊張でガチガチになっていました笑
ですが、実際はゲストともすっかり打ち解け
お互いに楽しい時間を過ごすことができました。
ガイドの仕事で一番大切なことは、
「ゲストに楽しんでもらうこと」
それにフォーカスすることができました。
そしてガイドの仕事がなかった間、
粛々と翻訳の仕事を続けたことが
英語のブラッシュアップにつながったと実感しました。
これからは、翻訳とガイドの仕事
両立していきます。
どちらも貢献性のある大事なお仕事だと
感じています。
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