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10年間やってきた

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10年間やってきた 10年間やってきた
自由飲酒党というふざけた名前のチャリティー活動を始めて、今年で10年。
自由飲酒党のTシャツは「面白Tシャツ」のジャンルに含まれると思うが、それを近年では最低でも500枚、多い時は750枚ほどを販売してきた。
考えてもらいたい。
在庫を持つアパレル業で黒字を出す作業が、いかに大変な事であるかを。
立ち上げ時の仲間2人は既に離脱し、一番酒が飲めな僕が道義的に業務を引き継いだ。
特定政党を揶揄する目的で「#自由飲酒党」が使用されることもあった。
オンデマンドの安物Tシャツ屋が多くなり、個人出展者がニセモノTシャツを作っても、管理・製造・サイト運営・販売を行っている会社は、責任逃れをする。そんな輩と戦い続けた。
Google,Yahooなどのアルゴリズム変更により、自由飲酒党がWeb検索から完全に排除されることもあった。
コロナ禍においては、自由飲酒党の仲間の中心である飲食業に大きなダメージがあり、内部からも自由飲酒党の活動継続自体に批判的な意見が出ることもあった。
それでも、一番心にダメージを喰らうのは、いつも寄付先の選定だ。
全国の酔っ払いの思いを、直接現物で子供たちに届けたい。
そんな思いは、寄付をもらい慣れている団体にはなかなか届かない。
そう、自由飲酒党の本部運営は全てボランティアで賄っているが、いわゆる慈善団体の職員には給与もあるし、団体の家賃も発生している。
つまり、色のついていない現金でなければ困る実情がある。
そんな10年間であったが、幸いにも多くの仲間(リアルな知り合いとネット上の支援者たち)に支えられ、自由飲酒党は収益を伸ばし続け、今では毎年100万円を超える金額を、有益な寄付先に届けることができる体制になってきた。
このブログルの友人も、毎年購入してくれている人がいる。
だから、デザイナーサイドも真面目に働き、同じデザインは二度と使わない。
毎年毎年、時事ネタを取り込みながらも、政治色の偏りを嫌って多数のアイディアを絞り出し、最後は出資者として最終責任を覚悟して決断する。
デザイナーチームも毎年苦労の連続になるが、主旨を理解し協力してくれている。

今年のテーマは、国際救助隊「のんだ―バード」。
上記の通り、自由飲酒党は子供達への支援を目的としているが、今年自由飲酒党党飲は国際救助隊員に扮してもらう事にした。
自由飲酒党は、いかなる政治団体やもちろん戦争に加担する事はない。
以下は、自由飲酒党公式ページには書くことはないだろうし、個人的な妄想と言う程度で受け取ってほしい。

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私の母は樺太 真岡町の生まれで、王子製紙の大きな工場があったその街は、1945年の終戦直後、ソ連軍の侵略にあい占領生活を経験しています。
幼少期ではありますが、銃をもって坂道登って近づいてくるソ連兵、逃げ惑う人々、道に転がる遺体、避難した高台から見た真っ赤な炎の記憶が残っており、ウクライナの現状を自分の記憶と重ねて恐怖が蘇っているようです。
私も、祖母の存命中にソ連侵攻時の話を聞いていますし、他人事とは思えない感情があります。
だから、今年だけ、今年だけはウクライナから避難した子供たちのために、あるいはウクライナに残留する子供たちのために、一度だけ支援できないものかと考えて、それを選択肢に加えています。
自由飲酒党がそこまでやる必要があるのか、自由飲酒党としてやるべき事なのか、という疑問はもちろんありますが、10年の集大成として、何か特別な事ができないものかと考えています。
自由飲酒党としての厳しい審査条件をクリアする具体的な方法は模索中ですが、何かご縁があるはずです。
奇しくも、ウクライナ国旗カラーになった、国際救助隊「のんだ―バード」Tシャツ。
どうか、良いご縁がありますように。
今年、酔っ払いどもは、本当に国際救助隊になるかもしれない。
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妄想・・・ここまで。

さて、志が高かろうが、低かろうが、Tシャツが売れ残っては寄付どころではありません。
だから、皆さんにお願いしたい。
「同情するより、Tシャツ買って!」
ここから↓↓↓
https://www.jiintou.com/





#自由飲酒党

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