小学校の頃オープンしたスーパーが移転した。
開店の粗品がなぜがひよこで育ってニワトリになり、小学生の私には手に負えなくなり、父が籠に入れ自転車の荷台につけて、肉屋さんに連れて行った。
父親に聞いてたけれど覚えていない。
姉は鳥小屋を作ってもらったとか、魚肉ソーセージを食べされせたとか覚えていた。
移転後新装オープンしたスーパーに父親を連れて行く。
歩けないので新しい場所は大変だろうと思う。いつも買うお惣菜の場所に連れて行く。
これもいつか幸せの記憶になるのだろう。
吉野朔実さんの漫画に記憶の技法という話があります。
放送大学の記憶の錯覚とフォールスメモリを読んでいたら、その話を思いしました。
小さい頃デパートで迷子になっていた記憶は自分の記憶なのか?「パイナップルが好き」と母が話す自分と、パイナップルが嫌いな自分。
人は作られた記憶を信じる様になっていく。
思い込みが真実になる。
今年は2月に大峰山の登山口まで行きました。
今日は同じ場所に行ったので冬と春の比較写真UPします。
カタクリ満開の時期は終わりましたが、スミレきれいでした。
- If you are a bloguru member, please login.
Login
- If you are not a bloguru member, you may request a free account here:
Request Account