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posted 2023-11-25 15:05
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
昨日の神戸の気温は「6.0度~12.6度」でした。まだ元気にチョウ目(鱗翅目)の幼虫が活動しているのに驚きました。 毛のない緑色の幼虫は〈アオムシ〉と呼ばれているようですが、代表的でよく知られていますのは【モンシロチョウ】だと思います。 本種は、白い線の模様が入っていますので、【モンシロチョウ】では...
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posted 2023-09-03 16:25
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
昨日は、独特の容姿を持つ「ルリタテハ」の幼虫をようやく観察することができました。 今年は「ツマグロヒョウモン」を食草である「パンジー」で見つけましたので、その後も「幼虫」に注意していました。 蝶・蛾にはそれぞれの幼虫に食草があり、覚えておくとメスの成虫の飛来や幼虫の発見に役立つかと思います。 ●「モ...
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posted 2023-08-14 17:25
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
成虫になる「蝶」や「蛾」がいるということは、完全変態ですので、幼虫段階があります。 鳥などから狙われても、躊躇させるような毛と配色が特徴的なチョウ目(鱗翅目)ドクガ科 マイマイガ属 の【マイマイガ(舞舞蛾)】の幼虫がいました。時期的に各種幼虫との遭遇は遅いように思えますが、猛暑日等の気温との関連があ...
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posted 2023-07-31 16:25
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ファルコン
ベゴニアの葉を食事中の幼虫を見つけました。一般的に「シャクトリムシ(尺取虫)」と呼ばれ、体を折り曲げながら、ヒョコヒョコと歩く姿が特徴的な、シャクガ科というグループのガ(蛾)の幼虫です。 シャクガ科の幼虫には体の前方に3対の本物の脚がありますが、それとは別に腹脚が「2対」しかありません。そのため、体...
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posted 2023-07-04 16:25
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ファルコン
6月末、チョウ目(鱗翅目)タテハチョウ科ドクチョウ亜科ヒョウモンチョウ族ツマグロヒョウモン属の【ツマグロヒョウモン】のメスの産卵らしき行為と遭遇しました。 その後気になり、幼虫の食草となるであろう「パンジー」を注意深く観察、茎の間にいましたいました独特の形態を持つ【ツマグロヒョウモン】の幼虫です。 ...
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posted 2022-08-28 17:05
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ファルコン
背筋に黄色の帯が入る特徴とお尻に赤斑点があるチョウ目(鱗翅目)ヤガ科アオイガ亜科に分類されている【フタトガリコヤガ】の幼虫です。 食草となりそうな「オクラ」や「フヨウ」・「ムクゲ」・「ハイビスカス」・「タチアオイ」などが回りに見当たらない場所で発見、どこで大きく終齢幼虫まで成長したのか、不思議に思い...
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posted 2022-05-18 18:05
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ファルコン
前回スイトピーの植え込みで、チョウ目(鱗翅目)ヤガ科ヨトウガ亜科の【キバラモクメキリガ】の幼虫を見つけましたので、その後が気になり出向いてみました。周辺を探し回りましたが、見つけることができずに諦めかけたとき、ポトリと茎から地面に落ちたものがあり、よくみますと【キバラモクメキリガ】の終齢幼虫が丸まっ...
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posted 2022-05-05 17:25
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ファルコン
「スイトピー」(マメ科)の大きく伸びたツルに絡まるようにいたチョウ目(鱗翅目)ヤガ科ヨトウガ亜科の【キバラモクメキリガ】の幼虫です。 体長55ミリ程度、葉の色と保護色の薄黄緑色の体色ですので、頭から肛門に向かって,白い線がくっきりと走っている模様がなければ見過ごしていたかもしれません。 幼虫は広食性...
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posted 2022-03-07 16:25
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ファルコン
チョウ目(鱗翅目)タテハチョウ科に分類される【ゴマダラチョウ(胡麻斑蝶)】の幼虫は、角のような突起を使って、天敵のハチから身を守っていることが分かったと、近畿大学などのグループが公表しています。 チョウの幼虫は、種類によってさまざまな色や形態があり、日本に広く分布する「ゴマダラチョウ」の幼虫は頭に角...
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posted 2021-11-06 17:05
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ファルコン
幼虫はバラ科・クワ科・ブナ科・ヤナギ科・マメ科などの葉を食草としていますが、「モッコウバラ」の葉にいました彩色豊かな【ヒメシロモンドクガ(姫白紋毒蛾)】の終齢幼虫です。 【ヒメシロモンドクガ】は、チョウ目ドクガ科に属するガの一種で、北海道、本州、四国、九州と、シベリア、朝鮮半島、台湾に生息しています...