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posted 2019-08-27 21:17
ツナ缶レビュー zu-mix3.0
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長井ずみ
希少な自社ブランド&ホワイトミートのツナ袋 三共食品は主にOEMでレトルトパウチ製品を作っている会社で、一般消費者がその名前を目にすることはほとんどない。このツナ袋も二十年ほど前から作られていたものの、大々的にアピールされるようになったのは最近のことだ。製品の出自は山梨罐詰のまぐろ油漬ソリッドとよ...
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posted 2019-05-13 14:22
ツナ缶レビュー zu-mix3.0
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長井ずみ
事実上セカンドグレードとなった無添加系ツナ缶 三洋食品が誇るエース・赤缶(No.69)のサポート役として一定の存在感を放つのが、この銀缶。油漬としては珍しく「無添加」を大々的に押し出し、魚介系のエキスで味を整えている。 原材料名などスペックに出てこない部分で差異があり、赤缶と違って魚体の小ささ...
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posted 2019-05-01 08:04
ツナ缶レビュー zu-mix3.0
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長井ずみ
岐阜は踊り、静岡はツナ缶を作った 高いツナ缶のラインナップをスタンドプレーで埋め尽くしているモンマルシェ。十分な利ザヤさえあればプロモーション戦略に押せ押せできると身をもって証明した同社が「令和」にツナ缶をぶつけてきた。 平成末期現在の同社は看板製品たる鮪とろブラックレーベル(No.127)・鮪...
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posted 2019-03-13 16:23
ツナ缶レビュー zu-mix3.0
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長井ずみ
見た目に反して入手困難なツナ缶 キョクヨーの名を聞いたことがある、見たことのある読者諸兄は多いと思う。店頭に並んでいるものはタイ産のものが大勢を占め、タイ産でない国内詰のライトツナ(No.39)を取り上げたが、その時寄せられた反響もまた「キョクヨーで国産品があるのか」という驚きの声だった。 いく...
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posted 2019-01-22 14:00
ツナ缶レビュー zu-mix3.0
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長井ずみ
門外不出! 水産学校のツナ缶・沖縄編 沖縄本島の南端、糸満市にある沖縄水産高校のツナ缶。いわゆる「その学校の学生が、学校教育の一環で原材料漁獲からパッケージングまで行い、学園祭などでのみ直売する」水産校ツナ缶のひとつ。 水産校ツナ缶は性質上、入手難度はきわめて高く、本州でこのツナ缶の存在を知る...
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posted 2018-11-26 07:00
ツナ缶レビュー zu-mix3.0
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長井ずみ
孤高の頂へ 高いツナ缶に定評のあるモンマルシェが2018年のいいツナの日合わせにリリースした、厳選したとろ肉をブラックレーベル・オリーブオイルに漬けたツナ缶。 モンマルシェの企業哲学「究極のツナ缶」を、何ら妥協せず体現し、ソフトとハードの両面で究極に達した結果、孤高の頂へ上りつめた。 思えば、...
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posted 2018-10-09 15:30
ツナ缶レビュー zu-mix3.0
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長井ずみ
創業85年の老舗が紡ぐ伝説のツナ缶 由比缶詰所のフラッグシップ、「炙りビントロ」。ツナ缶ブログの愛読者には説明不要のレジェンドだが、改めて一から解説する。 「入手性を無視して、長井さんが最高と思うツナ缶は何ですか?」への答え。 ビンナガの身を炙り、それを一つ一つ剥がし詰め、オリーブオイルに漬け...
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posted 2018-09-30 00:35
ツナ缶レビュー zu-mix3.0
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長井ずみ
マグロしっぽ肉を使った新感覚ツナ缶 鯨やサバの缶詰をメインに据える宮城の缶詰会社、木の屋石巻水産が2018年夏にリリースした新商品。 昨今の缶つまブームにあやかって、ツナ缶に近い製品を作ってきた。それがこの綿実油漬け。マグロの中でもっとも運動量の多い尾の身だけを詰め込み、一般的なツナ缶(赤身のフ...
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posted 2018-08-16 03:21
ツナ缶レビュー zu-mix3.0
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長井ずみ
風評被害払しょくのために生まれ、復興の象徴に育ったツナ缶 最初に、筆者は福島びいきで酪王カフェオレを定常的に摂取する福島ファンであることを示しておきたい。本節はポジショントークになってる。 2011年に東日本大震災で起こった原発事故により、福島の第一次産業が大打撃を受けた。カツオの水揚げ集積地...
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posted 2018-06-17 14:57
ツナ缶レビュー zu-mix3.0
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長井ずみ
"赤缶の調味料はそのまま、お魚はさっぱり味のキハダマグロです。" (2019.7追記:2019夏季から正式パッケージのキハダマグロ油漬フレーク(インスタ)に昇格。中身は同じだが、見た目と価格が変更された(白缶→印刷缶、100円→130円)。本記事掲載内容は2018.6のキハダマグロ油漬フレークが白缶...