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posted 2021-10-11 04:16
Zak_Kinchaku-Bukuro
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zakkah
《”泉の森の野草色々(1)”❖’21/10/08❖ 》 チャ(茶) ; 奈良時代に薬用として渡来。鎌倉時代から茶の栽培と喫茶の習慣が広がり始めた。 伊豆半島や九州の一部で野生化している報告も散見される由。 幹は株立ち状で栽培樹は高さ1m位に刈り込むが、自然木では5m位まで高くもなる。 樹皮は灰白色で...
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posted 2021-10-10 05:05
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《”新治の森・・野草色々(6)”❖’21/09/25❖ 》 コウヤボウキ(高野箒); 高野山で枝を束ねて箒としたのが名前の由来の落葉小低木。 同種にナガバノコウヤボウキがあるが葉の付き方で区別できる。 また似た姿のカシワバハグマ、 オクモミジハグマ等の花は、草本。 コウヤボウキは、茎高60~100㎝...
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posted 2021-10-09 06:21
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《”新治の森・・野草色々(5)”❖’21/09/25❖ 》 アシタバ(明日葉) ; 若葉は好んで食べられ、野菜としても栽培されている。 和名は葉を摘んでも明日には葉がまた出てくるほど強いことから。葉は2回3出複葉。 小葉は広卵形で、羽状に切れ込み、不揃いの粗い鋸歯がある。 葉柄の基部が袋状に膨らんで...
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posted 2021-10-08 05:05
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《”新治の森・・野草色々(3+1)”❖’21/09/25❖ 》 ウツボグサ(靫草) ; 名前は花の形が弓矢を入れる靫(うつぼ)に似ていることから。 別名のカコソウ(夏枯草)は夏に花穂が急に褐色に変わり、枯れたようになるため。 よく似た野草に ケブカツルカコソウ(絶滅危惧種)があるが、識別出来なかった...
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posted 2021-10-07 04:15
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《”新治の森・・野草色々(3)”❖’21/09/25❖ 》 キクイモ(菊芋); キクイモモドキやオハンゴンソウにそっくり。空き地等に群生する北米原産の帰化植物。 根に芋が出来、キク芋と呼ばれる。戦時中に食材として栽培され日本中に広がった。 最近は高血糖を押さえる効能がある事で、再度、注目されている...
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posted 2021-10-06 07:02
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《”新治の森・・野草色々(2)!?!”❖’21/09/25❖ 》 ナンテンハギ(南天萩); 葉がナンテンの葉に似ていることからナンテンハギ(南天萩)だが、ハギは、樹木類。 ナンテンハギは、木ではなく草類に属し、どちらかと云えばクサフジ などに近い。 別名のフタバハギは、葉が2枚ずつ付く事から。山菜と...
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posted 2021-10-05 04:23
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《”新治の森・・野草色々(1)!?!”❖’21/09/25❖ 》 ツリガネニンジン(釣り鐘人参); 春の若芽は「ととき」と呼び山菜として食される。普通は秋に開花するが、春にも咲く。 茎は白毛が生え、0.4〜1mになるが、ほとんど分枝しない。切ると乳液が出る。 茎葉は、3~4枚が輪生、まれに対生または...
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posted 2021-10-04 06:05
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《”新治の森・・!?!な花(3)”❖’21/09/25❖ 》 ナワシログミ(苗代茱萸); 和名は苗代を作る頃に果実が稔ることから。花には甘い芳香がある。 伊豆半島以西〜九州の海岸や沿海地の林縁に自生すると資料にあった。 してみると、これは植栽されたものだろう??里山の縁とはいえ、極力野生種が良い!?...
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posted 2021-10-03 07:03
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《”新治の森・・!?!な花(2)”❖’21/09/25❖ 》 タムラソウ(田村草) キク科(Asteraceae)タムラソウ属(Serratula) 学名:Serratula coronata L. subsp. insularis (Iljin) Kitam. タムラソウ属はこの1種のみ日本に自生...
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posted 2021-10-02 06:21
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《”新治の森・・!?!な”❖’21/09/25❖ 》 ベニバナゲンノショウコ(紅花現の証拠) フウロソウ科(Geraniaceae) 学名:Geranium thunbergii f.roseum Geranium thunbergii Siebold ex Lindl. et Paxton Ger...