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posted 2016-02-06 14:32
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
<ケール>といえば、青汁を思い出しますが、この品種は赤紫色の葉色をしています。 アブラナ科アブラナ属の野菜で、地中海沿岸を原産地とし、日本には江戸時代に渡来和名としては、「ハゴロモカンラン(羽衣甘藍)」や「リョクヨウカンラン(緑葉甘藍)」と呼ばれています。 <キャベツ>の原種「ヤセイカンラン」の近縁...
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posted 2016-02-05 14:32
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ファルコン
商店街の通路に置かれた植木鉢に【グズマニア・マグニヒカ】が寄せ植えされていて、黄色・赤色・紫色と多色な<苞状葉>がきれいでした。 パイナップル科グズマニア属の多年草で、中南米の熱帯雨林に約120種が分布、本来は樹木の上などに自生する<着生植物>です。 園芸的に栽培されたパイナップル科の総称として、<...
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posted 2016-02-03 14:34
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
下向きに垂れたように花を咲かせている【クリスマスローズ】ですが、花姿は <こちら> を見てください。 ヨーロッパから西アジアにかけて約20種、中国に1種が分布しています、キンポウゲ科ヘレボラス属の多年草です。 <クリスマスローズ>と言う名称は、本来はヘレボラス属の『ニゲル』という種を指す名称ですが、...
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posted 2016-02-02 14:32
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ファルコン
樹高3メートルほどの【ザクロ】の木を見つけました。落葉樹として、幹と枝だけの姿でしたが、なぜか枝先に実が3個ばかり残されていました。 見上げながら、「木守柿」を真似て「木守柘榴」かなと考えてしまいました。 「木守柿」は今年の収穫に感謝して、来年もよく実るようにとのまじないで、枝の先端などに一つ二つ柿...
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posted 2016-02-01 14:32
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ファルコン
昨日は、赤色の花弁の 「カンツバキ」 をアップしましたが、奇しくも白色の花弁の<ツバキ>として、【タイワンツバキ(台湾椿)】を見つけました。 残念ながらしぼんだ花弁で落花寸前の姿ですが、きれいに5裂した果実も合わせて撮影ができたのが、幸いでした。 ツバキ科ゴルドニア(タイワンツバキ)属の常緑高木、台...
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posted 2016-01-30 14:31
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ファルコン
2013年1月31日から【ノキシノブ(軒忍)】の成長観察記録を、毎月続けておりました。 昨年8月31日以来の報告になりますが、3年目の節目ということで現状報告です。 9月以降3本ほど枯れ、今も1本黄色く枯れる前兆が見えている葉があります。 葉の裏に出来る<胞子嚢>もたくさんできてきていますので、気温...
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posted 2016-01-29 14:31
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ファルコン
この時期、艶のある赤色の実がよく目立つ【アオキ(青木)】です。 【アオキ】の名前の由来は、葉も枝(茎)も青いところから名づけられています。 ミズキ(ガリア)科アオキ属の常緑低木で樹高2メートルほどが一般的ですが、赤い実がたわわに実っていたこの【アオキ】は、優に3メートルは超えていました。 花は3月~...
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posted 2016-01-28 14:31
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ファルコン
某マンションの植え込みのなかに、冬芽の【ヒュウガミズキ(日向水木)】を見つけました。 マンサク科トサミズキ属の落葉低木で冬は落葉し、春咲きに黄色い花を下垂させて咲かせ、その後に葉が出てきますが、葉は柔らかな印象で新芽は赤くてきれいです。 「ヒュウガミズキ」の名前の由来は、京都北部の丹波地方で自生して...
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posted 2016-01-27 15:51
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ファルコン
初夏に淡紅色の5弁花、もしくは 「シロシモツケ(白下野)」 と呼ばれる白色の<集合花>を咲かせる【シモツケ(下野)】です。 バラ科シモツケ属の落葉低木で、秋から冬にかけての紅葉もきれいですが、以前にアップした同じ仲間の 「ユキヤナギ(雪柳)」 と同様に、二度咲きでしょうか、紅葉した葉の状態で少しばか...
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posted 2016-01-25 14:32
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ファルコン
一般的には春から夏が開花時期ですが、温暖化の影響を受けているのでしょうか、この時期でも小さな花を咲かせている【ツタバウンラン(蔦葉海蘭)】です。 「ラン」と名がついていますがラン科ではなく、オオバコ科ツタバウンラン属の草花で、原産地は地中海沿岸、大正時代に観賞用として導入されましたが、いまでは逸脱し...