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posted 2010-07-11 05:31
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
江戸時代から新しい年号に変わり5年、面相の妖怪な古道具屋の<喜蔵>の庭に、ある夜小生意気な少年<小春>が空から落ちてきたところから物語は始まります。 <小春>は自分は「百夜鬼行」の道中にはぐれた鬼だといい、戻るべき行列を見つけなければいけないのですが、人間嫌いの<喜蔵>もなぜか<小春>には心を開き、...
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posted 2010-07-10 05:31
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
『占星術殺人事件』に始まる<御手洗潔シリーズ>として、本書は25冊目に当たります。 横浜にある<御手洗>の事務所に、山梨県の山奥から<廿楽(つづら)泰>という青年が、母親の<芳子>が自殺未遂をした原因を探ってほしいと訪問、現地に出向き母親との会話で、悪徳金融業者「道徳ローン」の借金が原因であることを...
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posted 2010-07-10 05:30
カイの家
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hiro
じゃ〜ん。1Q84のBOOK3である。とうとう目の前に現れた。BOOK1と2は借りて読んだ(出版されてから目の前に現れるまで時間がかかった)ので、BOOK3も借りて読もうと決めて待っていたのだが、今回は意外と早く現れた。今日仕事に出たら、事務の人の机に置いてあり、借りることができた。 帰りの電車の...
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前から気にはなっていたけれど、読まないままでいました。水滸伝読んだのはいつだったでしょうか?中学か高校生頃?たぶん中学生のときは、横山光輝の漫画本だったように思います。 この2週間で一挙に5巻まで読みました。2週間前は腰を痛め、1週間床に伏せていたので本を読むしか出来なかったのもありましたが・・・ ...
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posted 2010-07-03 01:40
日々是勉学
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らっち
6月の読書メーター読んだ本の数:11冊読んだページ数:2424ページ「分かりやすい文章」の技術 (ブルーバックス)気づき:実務文の目的は説得すること 気になる一文:「自分には当然と思えること」に対して「どうして?」と自問し、その根拠を考えるのです読了日:06月27日 著者:藤沢 晃治東大で教えた社会...
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posted 2010-07-01 11:30
神戸角打ち学会(至福の立ち呑み)
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神戸のおいさん
故郷から遠く離れていると、年を取ると共に故郷を思う気持ちが増してくる。 まさに 『故郷は遠くに在りて思うもの』 若い時には考えもしなかった事だけど、歳を取ったのだなぁ〜とつくづく感じる。 年に何度も帰省するが、帰省する度に思う、大分に帰る時の楽しさ、神戸に戻るときの寂しさ。 県人会や同窓会の活動...
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posted 2010-06-28 23:05
人と地球にやさしく
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チァーリー・マサ
日経の案内で、関連本の「ナショナル・ジオグラフィック」を後続している。 見たことが全く無い世界を、見事な写真で映し出し説明してくれるこの本は、ユニークだ。 下記サイトを見るだけでも、驚きが味わえ楽しい! ナショジオ http://nationalgeographic.jp/nng/index.sht...
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posted 2010-06-27 08:00
カイの家
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hiro
同僚が「ギリシャ劇大全」という本を出した。今、読んでいるがすごい本である。そもそも「ギリシャ劇」の本など読んだこともない私も面白いのである。この山形治江さんと一緒に今もたまに仕事をしているが、こんなにすごい人だとは知らなかった。2000年に入って蜷川幸雄さんの演出するギリシャ悲劇の台本翻訳を依頼さ...
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posted 2010-06-25 05:26
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
<警視庁失踪課・高城賢吾>シリーズも、前作の 『漂白』 に次いで、本書で第5作目になります。 半年に一度行われる失踪課課長査察を間近に控え、室長の<阿比留真弓>が出勤してこないのを不審に思った<高城>は、急きょ自宅に出向きましたが何も掴めず、<阿比留>の個人的な私生活を何も知らされていないことに気づ...
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「ローマ人の物語」で有名な塩野さんですが、その本は手にしたことがありません。 でもずっと気になっていた作家で下記の本を今回読みました。 題名のリーダー論も然る事ながら、こうした範囲・角度で歴史に触れると本当にいい勉強になるだろうと思いました。日本人には遠い、キリスト教とイスラム教の歴史・確執の一面も...