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posted 2015-01-29 04:29
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
主人公の<岩永順庵>は肥前長崎の蘭学者の26歳、下級通司として江戸に出向いた際他の蘭学者と喧嘩を起こし長崎に戻ると脱藩あつかいになり、仕方なしに江戸にもどり辰巳芸者の<豆吉>の家に居候しています。 物語の舞台は安永7(1778)年、<田沼意次>が老中にしたのが安永元年で、将軍は第10代<徳川家治>の...
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posted 2015-01-27 04:27
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
町外れに建つアパートを舞台とする小説は、 『妖怪アパートの優雅な日常』(香月日輪) ・ 『れんげ荘』(群ようこ) ・ 『てふてふ荘へようこそ』(乾ルカ) 等が思いつきますが、様々な性格の住民を登場させるには都合の良い設定だと思います。 主人公<花村茜>は43歳で独身、勤めていた会社から退職勧告を受け...
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posted 2015-01-26 06:05
絵日記綺譚
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もうひとりのまこと
週刊少年ジャンプ9号 まず始めアニメ情報からです。 殺新聞。 いよいよ映画公開なので映画情報。 キャラブック制作開始&『殺たん』プロジェクト再び!!! 戦国BASARA4の情報。 アニメ情報では無いんだけど載って居たので。 『テイルズオブゼスティリア』とコラボは面白そう! バスケ通信。 ジャ...
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posted 2015-01-25 04:27
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
他社の文庫シリーズになりますが、 <警視庁極秘捜査班>(光文社文庫) や <新宿署密命捜査班>(徳間文庫) に見られるように、刑事もののアウトロー的な分野の作品が多く、この『内偵』も<警視庁迷宮捜査班>シリーズの3冊目として刊行されています。 捜査一課強行犯捜査二係に配属されていますが、実質は窓際的...
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posted 2015-01-23 06:40
絵日記綺譚
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もうひとりのまこと
2015年!毎月第3金曜日は『月刊銀魂』の日!!と言う謳い文句の『月刊銀魂』をFamilyMartで見付けて、10冊なんだけど本当に10冊なんだけど1冊だけ購入して来ました。これってコミックス派の人は可哀想なんじゃ無い?だって今までの読み切りか連載が載って居て然もコミックスと変わらない値段って…ワナ...
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posted 2015-01-23 04:31
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
生と死の境目の「街」にある不思議な料理店を舞台に繰り広げられるファンタジーな物語も、 『食堂つばめ』 ・ 『食堂つばめ 2』 に続き3冊目になりました。 今回は37歳の会社員<津久井英吾>が、臨死体験の主人公です。 彼は何者かによって殺害された人物として登場、料理人の<ノエ>をはじめ、「街」に自由に...
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posted 2015-01-22 04:29
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
第一作目の 『署長刑事(デカ)』 以降、キャリア署長の<古金堂航平>を主人公とする第3冊目が本書です。 うつぼ高校の生徒会室で、全日制の生徒会長を務める2年生の<須磨瑠璃>が、絞殺死体で発見され、彼女にストーカー行為を注意された同校定時制の<小野寺悠斗>が当日目撃されており、指名手配されてしまいます...
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posted 2015-01-22 04:21
<MR職人・生涯現役の鬼軍曹>
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MR職人
著者 <人生相談の大家> 加藤 諦三(かとう たいぞう)~早稲田大学名誉教授 書籍名 <嫌いなのに離れない人> 人間関係依存症の心理 から抜粋NO2 愛の欠如で成長した人は、誰にでも好かれたいいう強迫的な要求をもつ。 そこで全ての人を嫌いになる。 こうして人間嫌いになる。 全ての女に好か...
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posted 2015-01-21 04:21
<MR職人・生涯現役の鬼軍曹>
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MR職人
著者 <人生相談の大家> 加藤 諦三(かとう たいぞう)~早稲田大学名誉教授 書籍名 <嫌いなのに離れない人> 人間関係依存症の心理 今その人と一緒にいる意味を一度考えてみてください。 本当に好きだからでしょうか。 それとも自信がなくて、寂しいからでしょうか。 ずるい人に騙されるという体験は、...
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posted 2015-01-20 04:31
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
前作 『サイレント・ヴォイス』 に次ぐ、<行動心理捜査官・楯岡絵麻>シリーズの2冊目になります。 取調室に置いて行動心理学を用いて相手の「しぐさ」から嘘を見破る捜査一課の美人刑事、署内では<絵麻>の名前をもじって<エンマ様>と呼ばれている<楯岡絵麻>が解決する事件が4編納められています。 今回は前作...