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徒然なるままに日暮

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鬼が大爆笑のE-M1Mk3予想

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どわっはっは。どこよりも誰よりも早い「オリンパス OMD E-M1Mk3」予想だ。

2016/9にケルンのフォトキナで開発発表されたE-M1Mk2(以降MK2)は、目出度く11/2よりオリンパスのプレミア会員向けに「優先予約」が始まった。価格は予想をはるかに超える244000円。市場には賛否両論が渦巻いている。このブログでスペック予想までしてきた元気としては、当然「優先予約」のバナーをポチッたことは言うまでもない。どひゃひゃ。

で、発売開始は12/28だ。おいおい、世間の会社の年内最終営業日だぞ。なんで、そんな日にってーと、これには訳が有る。それは2016年がオリンパスのカメラ事業の80周年の記念年だからだ。その年に「発売」しなきゃならんわけだ。

実際、このカメラは11月には発売と言われてきた。それがセンサーの製造元のSony阿蘇工場の被災でギリギリになったと踏んでいる。生産はベトナムのホーチミン市の郊外の工場だが、こういう理由なので初期ロットは、本当に少ないと予想している。

さて、Mk2は、この位にしてMk3予想だ(爆)。

ズバリ、発売年は2020年。それも前半期と見ている。言わずと知れた「五輪前」だ。
Mk2を12月28日に「発売」するから、2020年なら「4年後の投入」と言える。フラッグシップの投入サイクルとしては妥当だ。(無理くりだが)

そして、目玉は「有機薄膜CMOSセンサー」だ。パナソニックが開発している次世代センサーを乗せて来るとみた。

パナはオリとともにMFT規格の盟友でも有るし、Mk2も設計オリンパス製造Sonyのイメージセンサー版ASICみたいな事をしているので、MFTの「次世代センサー」として2020年に有機薄膜を乗せて来ると思う。

MFTのセンサーサイズは面積で言えば35mmの1/4程度だから、高感度耐性や、ダイナミックレンジで物理的な不利がある。この辺がMFTのデメリットだが、有機薄膜は、そのデメリットを根本からクリアする次世代センサーだ。その初号機(パナと同時?)にMk3はなるような気がする。

Mk2の開発途中に噂で「2つのセンサーモデルが存在」というのが流れたりしたが、これも穿ってみれば有機薄膜CMOSの搭載検討をしていたのではないか、なんて考えられる。

で、このセンサーを本当に乗せてきたらスペック的には常用ISO25600なんて事になるかもしれない。読み出し速度や、そもそものイメージセンサとしての素性は未知数だが、現在聞こえてきている素材としてのスペックでは「デジカメを根底から変える」可能性を秘めていると思う。

グローバルシャッターの完全実用化や深度合成の逆の「デジタルボケ」なんかも本体仕様として乗せてくる可能性がある。もちろん、C-AFの更なる進化と連写コマ数の上限も伸びるだろう。パナ機は6Kフォト切り出しが売りになるかもしれない。

最近、オリンパスのPROレンズの新作はIS(手振れ補正機能)をレンズに搭載して本体と合わせて「シンクロ補正」とかしてるが、ひょっとすると有機薄膜CMOSは、構造的にイメージセンサーを動かす「本体手振れ補正」に弱いのかもしれない...なんて思うのは深読み過ぎか。

いずれにしろ、Sonyお家芸の「裏面照射型」を遥かに超えるイメージセンサーのエポックメーキングが、OMD E-M1Mk3の目玉と見た。そして、東京五輪では白黒バズーカが姿を隠し、オリパナを手持ちで撮るのが当たり前という、スポーツ報道カメラマンの新たな姿が見られる、かもしれない。

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