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「沖縄は第2のクリミア」「抑止力を無くして平和を得た国はない」

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「沖縄は第2のクリミア」「抑止...
きえないうちに保存 夕刊フジ


衆院憲法審査会は9日、憲法改正を問う国民投票時の政党CM規制について、民放連幹部を参考人招致し、意見聴取する。与党幹部の舌禍や、左派野党の「欠席戦術」もあり、審査会での実質的議論は何と1年半ぶりだ。こうしたなか、ロシアに祖国を侵攻され、領土の一部を奪われたウクライナの留学生が、憲法記念日(3日)に「公開憲法フォーラム」で披露した講演が注目されている。抑止力や集団的自衛権を軽視する自称平和主義者の主張が、ウクライナが犯した過ちと酷似しているというのだ。夕刊フジでは、ウクライナの留学生を直撃した。

 「抑止力を無くして平和を得た国はない」「日本国憲法前文に『平和を愛する諸国民』とあるが、日本の周囲は独裁国家ばかり。権力者が国民の願いを聞いてくれる国があるのですか?」「諸国民がいくら平和を愛しても、権力者が『戦争しろ』と命令したらノーと言えない」

 フォーラム参加者が息をのんで聞き込んだという、こんな講演を行ったのは、ウクライナの留学生、ナザレンコ・アンドリー氏(24)。

 ジャーナリストの櫻井よしこ氏らでつくる「民間憲法臨調」と、「美しい日本の憲法をつくる国民の会」が3日、都内で主催した憲法フォーラムで披露された。

 アンドリー氏の主な発言は別表の通り。講演の動画は「第21回 公開憲法フォーラム【全編】」で、冒頭から1時間ほどで視聴できる。

 ウクライナは2014年、親ロシア政権が崩壊し、ロシアと距離を置く政権ができた。ロシアは武力侵攻を開始した。

 アンドリー氏は同年夏、前橋市の共愛学園前橋国際大学に留学のため来日した。この直後、故郷であるウクライナ北東部の都市、ハリコフの行政機関が「親ロシア派勢力のテロ組織の手に落ちた」というニュースを聴き、衝撃を受けた。ハリコフはウクライナが奪還したが、クリミア半島は奪われたままだ。

 日本を取りまく安全保障環境も厳しさを増している。韓国は、島根県・竹島を不法占拠し続けており、北朝鮮は日本全土を射程に入れるミサイルを数百発配備し、沖縄県・尖閣諸島周辺海域には、連日のように中国艦船が侵入している。

 夕刊フジは直撃インタビューで、「日本が平和を維持する処方箋」について意見を聞いた。

 アンドリー氏は「いつの時代も、どこの国でも、軍事力という抑止力があってこそ平和は維持できる。日本も例外ではない」といい、続けた。

 「ウクライナでは、まず首都と離れた場所で暴動・内乱などが起こって、敵が侵攻してきた。日本でも、沖縄県・米軍普天間飛行場の辺野古移設をめぐって混乱が起きている。もしかしたら、『本土への不満を煽って暴動を…』と考える勢力があるのかもしれない」

 「護憲派の主張は、ウクライナが犯した『過ち』と非常に似ている。戦争は言葉で止められるなら、その言葉を教えてほしい。憲法改正をめぐる国民投票で、日本人が賛成票を投じることこそ、自衛隊を支持して『自国を守る』という意思表示になり、最大の抑止力にもなる」

 ウクライナ侵攻は、従来の戦争とは一変していた。まず、サイバー攻撃で偽ニュースが流れ、クリミアが混乱するなか、ロシア系武装勢力がウクライナ人の身分証明書などを偽造して侵入してきたとされる。

 日本政府は、こうした現実を目の当たりにし、2018年にまとめた新たな防衛計画の大綱で、サイバーや電磁波、宇宙の領域での攻撃への備えを加速させた。

 アンドリー氏は最後に「日本の周辺は独裁国家ばかりなのに、自称平和主義者はどうして、まったく違う国民性を持った他国の指導者を説得できると思うのか? 護憲派は『現実の危機』から目をそむけるべきではない。目を覚ますべきだ」と強調した。

                   ◇

 【ナザレンコ・アンドリー氏、公開憲法フォーラムでの主な発言】

 「ウクライナは2014年、ロシアに侵略され、一部の領土(クリミア半島)を奪われ、いまも交戦が続いている。毎日犠牲者が出ている」

 「日本で憲法改正に反対する方々の主張は、ウクライナが犯した過ちと非常に似ている」

 「1991年、ウクライナがソ連から独立したとき、核兵器と100万人の軍隊があった。維持費がかかり、隣国に警戒されるとして、核兵器をすべて譲り、軍隊を20万人に縮小した」

 「ウクライナ人の多くも、『隣国に侵略されることは非現実的だ』と考えていた。今、平和ボケしていた時期を振り返ると、『戦争が一切起きない』と考えさせることも敵の戦術の1つだった」

 「日本の自称平和主義者を、ウクライナの前線に連れて行きたい。戦火で燃え尽きた村の廃虚、ミサイルが落ちている中で学校の地下に隠れる子供たち、戦没者のお墓を見せて聞きたい。『貴方が望んでいる日本の未来はこれなのか?』と」

 「憲法が改正されない日本の状況を隣国はどう受け止めるか? 『日本人は武力攻撃したら、押し付けられたルールに従う』『日本の領土を奪っても、国民を拉致しても、ミサイルを飛ばしても、国際条約を破ってもまったく動かない』と。こう思われることこそ、戦争を招く」

 「国際情勢が深刻化するなか、(憲法改正の)歴史的チャンスをつかむか、台無しにするかで、子孫が今の日本人をどう評価するかが決まる」「令和と名付けられた新しい時代に、日本は大和精神に基づく法令(憲法)によって統治されるようになると信じる」

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(概要)
天の助けによって先祖代々皇位を継承してきた家系に属する大日本国の皇帝は、忠実にして勇敢な汝ら国民に以下のことを知らせる。朕はこの文書で、ロシアに対する戦争を行うことを布告する。朕の陸軍と海軍は、ぜひとも全力をつくしてロシアと戦ってほしい。また朕のすべての部下らは、それぞれの職務や権限に応じて国家の目的が達成されるように努力してほしい。国際的な条約や規範の範囲で、あらゆる手段をつくして誤ちのないように心がけよ。

朕の考えは、文明を平和的なやりかたで発展させ、諸外国との友好関係を促進することによって、アジアの安定を永遠に維持し、また、各国の権利や利益を損なわないようにしながら、末永く日本帝国の将来の安全が保障されるような状況を確立することにある。これは朕が他国と交渉する際に最も重視していることがらで、常にこうした考えに違反しないよう心がけてきた。朕の部下らも、こうした朕の意思に従ってさまざまな事柄を処理してきたので、外国との関係は年がたつにつれてますます厚い親交を結ぶに至っている。

今、不幸なことにロシアと戦う事になったが、これは決して朕の意志ではない。 日本帝国が韓国の保全を重視してきたのは、昨日今日の話ではない。我が国と韓国は何世代にもわたって関わりをもっていたというだけでなく、韓国の存亡は日本帝国の安全保障に直接関係するからでもある。ところが、ロシアは、清国と締結した条約や諸外国に対して何度も行ってきた宣言に反して、今だに満州を占拠しており、満州におけるロシアの権力を着実に強化し、最終的にはこの土地を領有しようとしている。 仮に満州がロシア領になってしまえば、我が国が韓国の保全を支援したとしても意味がなくなるばかりか、東アジアにおける平和はそもそも期待できなくなってしまう。

従って、朕はこうした事態に際して、何とか妥協しながら時勢のなりゆきを解決し、平和を末永く維持したいとの決意から、部下をおくってロシアと協議させ、半年の間くりかえし交渉を重ねてきた。ところが、ロシアの交渉の態度には譲り合いの精神はまったくなかった。ただいたずらに時間を空費して問題の解決を先延ばしにし、表で平和を唱えながら、陰では陸海の軍備を増強して、我が国を屈服させようとした。そもそもロシアには、始めから平和を愛する誠意が少しもみられない。ロシアはこの時点になっても日本帝国の提案に応じず、韓国の安全は今まさに危険にさらされ、日本帝国の国益は脅かされようとしている。

事態は、既にここまで悪化しているのである。日本帝国は平和的な交渉によって将来の安全保障を得ようしたが、今となっては軍事によってこれを確保するしかない。朕は、汝ら国民が忠実にして勇敢であることを頼みとして、速やかに永久的な平和を回復し、日本帝国の栄光を確たるものとすることを期待する。

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