運がよくなる話
Jul
5
これを読んでいるあなたは運がいい人ですか?
ちなみに、僕は驚くほど運がいい人です。
いや、決して生まれながらに億万長者とか、天性の才能を持って生まれたとか、宝くじよく当たる、とか、そういう類の人ではありません。
でも、運がいい。これは断言できます。どういうものかというと。
よく自己啓発系の本とかセミナーで「想いは叶う!」とか「自分は自分のなりたいと思っている自分になる」とか聞きません?そんで、「思うだけでなれたら苦労せんわ」とか思ってません?
僕、あれなんです。
「あー、こんなんなればいいなー」って思ってると、そうなっていくんです。
途中しんどいこととか、つらい目にあったりとかもちろんあるんですけど、結果だけ見ると全部自分の都合のいい方にいくんです。
PCがほしいとか、あの車に乗りたいとか、物欲的なことから
こんな知り合いほしいとか、この人と結婚したいとか、人間関係的なことまで
全部結果思い通り。すごくない?
出会った瞬間、「あーこの人と結婚したらいろいろうまくいきそうだなー」←今の嫁。って、言ったら何気にすごくない?
もう完全にスピリチュアルな、あやしい宗教の勧誘か、頭のおかしい人の妄想劇場的な展開なのでここらでネタばらし。
運がいいか悪いか。
すばり性格の問題です。
まず一番わかりやいところでいうと
自分のせいにするか
他人や環境のせいにするか
ココがまず非常に大きい。
なにか都合の悪いことが起こった時に、まっさきに他人や環境のせいにするとそのまんま「運が悪い」という感想が出てきます。
かたや、都合の悪いことが起こった時に自分のせいにすると「自分が悪い」この時点で「運」という概念が消えます。
逆にいいことが起こった場合はどちらでも「運がいい!」ってなりますよね。
そして、基本的に人生というのは自分に都合のいいことは簡単には起こらず、都合の悪いことはいつでも起きます。あと都合の悪いことのほうが記憶に残りやすかったりします。だいたい「いいこと1:わるいこと3」くらいでしょうか?いや、わるいこと10くらい?どっちでもいいので3でw
さて、ここで他責の人と自責の人を比べてみましょう
他人や環境のせいの人
運がいいこと1:運がわるいこと3=自分は運が悪い
自分のせいの人
運がいいこと1:もっとがんばればよかったこと3=運がいい+もっとがんばれおれ!
あ!運がいいことはどっちも変わんないけど自責の人はそもそも「運が悪い」がないから結果的に「運がいい」人に!!!
なんでも自分のせいって思うのはしんどいんですけど、慣れたころには「なんかいいことしか起こらないなー」ってなります。
意外と簡単なんですよ。
他にも「運がいい」性格がありますが、というか、この考えだとほしいものが手に入っちゃうことの説明ができていませんが、今日はこのへんで。