シアトル熱中小学校が第2期の開講を迎え、その1回目の授業に参加してきました。
第1時限目の講師は金川裕一氏。
横河レンタリース株式会社代表取締役社長で、社内ベンチャーから1000億円企業に成長させた経験から「失敗から学んだ経営の秘訣」をテーマにお話しくださいました。
理解ある社長に気に入られてベンチャー企業を発足するものの、10億円の赤字を作ってしまう。そんな中から何を原則とし、誰とチームを組み、どこに標準を置くのか、ビジネス経営の根幹、いわばエッセンスを次から次に話されて気がついてみれば1時間があっという間に過ぎていました。
ご自身の経営哲学を「幸動力」であるとして、それは「幸せ」に「働き」続ける「力」を社員に与えることを経営の中心に据えているとお話しくださいました。
社員の満足や幸せなくして企業の成長は無いのであり、最小限の投資で最大のパフォーマンスを発揮させるのが経営者の仕事であるとレクチャー。
氏はカリフォルニアに年に4-5回来られていると聞いていますが、今回シアトル訪問は初めてとのこと。
熱中小学校関係者から声がかかると、まさに手弁当で来てくださったとのこと。
有益な講義を感謝します。
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