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【航空機ダイエット】という見慣れない言葉に目がとまりました。今年になって急騰している原油価格上昇に伴い、各航空会社が少しでも燃料を節約しようとグラム単位の知恵を絞っているそうです。
・スプーンの柄を細くして1本あたり2gの減量
・有田焼は製造過程の工夫で1機あたり3.5kgの減量
・貨物コンテナはアルミ製をガラス繊維系の素材を使うことで1台当たり26kgの減量で1機当たりで約1tの軽量化
・これまで常に満タンにしていたトイレなどで使用する給水タンクも、1機当たり300〜400kg軽量
さらに機内誌のページ数を減らしたり、貨物機の外部塗装をしないことも実践しているそうです。
ちなみに、ジャンボジェット機1機あたり500kgの軽量化が実現できると、年間約1000万円の燃料が削減されるそうです。
大相撲の海外巡業は大変なことですね。
ラッコ横山
気がついたら14日に開通したばかりの「副都心線」の車内にいました。予定では渋谷から山手線で新宿まで移動するはずだったのですが、渋谷駅ですんなりと移動することができ、しかも、ホームも閑散としていて静かで落ち着いた雰囲気に引かれたのかも知れません。自然に足が向いていたのです。新しいものには特別な印象を持つものです。
多くの乗客が初めて乗車するようで、みな、一応に座席に座らず路線図に目を配り、どのルートでどこまで行くのがよいのかを思案しているようでした。乗客によっては全駅名を書きとっている人もいました。
見慣れぬ駅名が新鮮です。「北参道駅」は原宿警察署そば、「新宿三丁目駅」は丸の内線と同じ駅名で垂直に交わり伊勢丹、三越、高島屋へとつながる駅構内のつくりになっています。
「西早稲田駅」は早稲田大学理工学部のそば、
そして「雑司が谷駅」は学習院と日本女子大の間に、「池袋駅」は西武、東武とやはりデパートへのアクセスがとても便利な構造になっているようです。
2012年には東急東横線との接続で、埼玉〜神奈川までの東急田園都市線に続く乗り入れとなります。
それにしても、一見便利なようですが途中でトラブルがあると全路線のダイヤに乱れるが生じることは否めません。
人はいったいどこまで「便利」を追い求めていくのでしょうか。
ラッコ横山
南太平洋に浮かぶ小さな島にツバルがあります。現在、地球温暖化による影響を受け、近い将来、島全体が海に沈む恐れがあります。
ツバルは25.9キロ平方メートルの広さに約1万人が暮らします。1568年にスペイン人によって発見され、1978年に独立しました。日本人も10数名が暮らしています。
すでにテレビや雑誌でご覧になった方も多いと思いますが、現在、ツバルでは海面の上昇に伴い、海岸線の侵食が進み、椰子の木が倒れ、地下水に海水が入り込んで人々の飲み水にも影響が出ています。また日によっては地面から海水が噴出し、あたり全体が海水で覆われる現象も起きています。
地球全体の影響がこのような小さな島国に及んでいる矛盾が、とても残念です。ツバルの子ども達は近い将来、自分の国、自分の島が消滅してしまう危機に直面しています。
今年もhotline(ホットライン)では、省エネ対策を講じます。ご理解・ご協力よろしくお願いします。
ラッコ横山
今年で4回目を迎える「クールビズ」の記事を見つけましたので、ご紹介します。
さて、このクールビズですが、本来の目的は室温を5度上げて28度にすれば、330万klの原油の節約になると提案されたのでした。
ですから、単なるファッションの流行だけが一人歩きしないで、室温などの努力を忘れないようにしたいものです。
ちなみに今年の流行は「モダン・クラシック」だそうです。紺のブレザーに白のパンツスタイルのように、少々年配の方でも対応できる流行になるようです。
流行のカラーは
▼グレーー系 ▼茶系 ▼ネイビー&ホワイト系のようです。女性ももちろんですが、年々男性もおしゃれな人をよく見かけます。
ラッコ横山
長寿大国の日本。その中で男性の長寿日本一の都道府県は長野県なのです。そこで生まれ育った私なので、その理由を自分なりに考えてみました。
少し前に話題になった、中国産の偽ハチミツ問題。白砂糖を煮詰めてカラメル状にしたものに、クエン酸と少量の本物のハチミツを加えて作っているそうです。中国でのハチミツの生産量は年間20〜30万トンですが、流通量は年間50〜60万トンもあるそうです。この数字を見ただけでも偽物がいかに多いかがわかります。そして、日本で流通しているハチミツは国産が約5%足らずで、中国産が約90%にも上るのです。ということは、ほとんどが偽物ということになってしまいます。
わが家では必ず“純粋ハチミツ”という表示のものを買ってきて使用していますが、考えてみれば昔食べていたものに比べてやはり値段はかなり安いのです。それに以前食べていたものは、たいていもっと広口のビンに入っており、何回か使うとフタの周りにクリーム色の固形物ができていましたが、どうやらこれが本物の証拠だったのかも知れません。つまりここ10年近くはきっと偽物のハチミツを中心に食べていたようです。しかし個人的にはハチミツにもローヤルゼリーにもそれほどの価値を感じていなかった私は、妻やその他周りの人達ほどこのニュースを聞いてのショックはありませんでした。どちらかというとむしろ白砂糖派の私は、興奮している妻の横で「それでも本物のハチミツが少しは入っていたから良かったじゃない。」等と言って余計妻を怒らせてしまいました。
私がハチミツに価値を感じなかったのは、ハチミツだけをエサとしているミツバチの成虫の寿命が1〜2週間程度しかないからです。ハチミツの主成分は糖質で、この他に90種以上の微量成分が含まれているといわれていますが、これを主食としているミツバチでもこの程度しか生きられないのです。それに比べてその40倍以上も長く生きる女王蜂はローヤルゼリーをエサとしています。ローヤルゼリーは働きバチが花の花粉を体内に取り入れ、これを分解・合成してだ液腺から分泌するもので、女王蜂になるよう虫のエサとなります。これにはハチミツの糖質の他にたんぱく質や脂質も含まれていて、これをエサにすると体も大きく成長し、長生きもできるのです。でも人間はこれにあたる成分を肉や納豆やその他の食品で充分に摂っているはずです。ですから、ローヤルゼリーが優秀というよりもハチミツにはそんなに栄養がないと考えているからです。
ハチミツのもととなる花の蜜は植物が花粉を運んでくれるミツバチ等を引き付けるために作られたもので、花粉は自分の子孫を残す為に作られたものです。ですから、他の動物達のエサとなるものを完全なものとして作ってくれるはずがないのです。それでもミツバチは花粉を利用する知恵と機能を身につけて生きてきたのです。
こう考えると、植物は一番大切な養分をどこに貯えるのだろうかということが問題になります。まず種子が考えられますが、もう少し視点を変えて考えると地上部よりも地下部の方がより重要な気がするのです。つまり人の食物で考えると根菜が最も栄養が詰まった食物なのではないでしょうか。
長野ではニンジン、ゴボウ、ダイコンの他、長イモ、里芋、ジャガイモ、コンニャクなどの根菜が常に食卓に上がります。この辺に長寿の秘密があるような気がします。
カーネル笠井
ある雑誌の「フード・マイレージ」なる言葉に目が止まりました。普通マイレージと言うと航空会社のサービスを連想しますが、フード・マイレージはそうではないようです。
イギリスの市民運動の一つに「フードマイルズ運動」というものがあって、食べ物がどこから運ばれてきたかを意識し、なるべく近くでとれたものを食べることで、食料の輸送に伴う環境負荷を最小に抑えようという考えだそうです。これを参考に各国比較ができるよに開発された指標が「フード・マイレージ」です。
食料の輸送量に輸送距離を掛け合わせて累積した数字、例えば5tの食料を20km運べば5×20=100t・kmになります。
2001年の日本の輸入食料マイレージは、約9千億t・kmで、アメリカ・韓国の3倍、イギリス・ドイツの5倍、フランスの9倍にもなる突出した数字になっています。ここにわが国の食料自給率の低さが露呈される結果となっています。私たちが一番の危機にさらされるのはやはり食料問題かも知れませんね。
地球に優しい食生活を心がけるためにも、なるべく近くでとれたものを食べる「地産地消」の取り組みが大切です。今まであまり気にして考えたこともありませんでしたが、地球もいよいよ私たち一人ひとりの心がけがないと本当に危険な局面に陥る恐れがあるようです。一家一畑、我が家の食卓における野菜類だけでも自給自足ができたらちょっとは貢献できるかも知れませんね。また環境負荷低減のためにも、旬のものを食べる(旬産旬消)、食べ残しをしない心がけも大切だとコメントされていました。
ラッコ横山
今年は不思議な1年でした。これまで平穏無事に10年暮らしてきた我が家のマンションの前に突然勃発した新築マンション工事問題。しかも、我が家が最も被害を蒙る東向きの2F。そのまん前には立体式駐車場が設計されておりしかも4Fの高さ。たまったものではありません。さらに、現在あるマンションを取り壊してから建築するため、3ヶ月に及ぶ取り壊し作業による騒音と振動で毎日悩まされます。そうでなくても18世帯が住むマンションには中学受験生が3軒、大学受験生が2軒居住しタイミングも悪く、「寝た子を起こす」とはまさにこのことを言うのでしょう。
普段はめったに顔を合わせない住民がここぞとばかりに一致団結し連日の打ち合わせ。お互いのスケジュールがなかなか合わないため、やりとりはメールと携帯で連絡。たまたま自分も輪番制の都合で役員をしているため、何かと前面に出なくてはならないし、今回のことに腹を立てている家族からも矢面に立たされ、普段父親として活躍する場面が少ない自分としてはここぞとばかりにと勢いづくのでした。
結局、数回に及ぶ説明会や交渉の末、立体式駐車場は1F部分を地下に下げ、なんとか高さを低くすることで交渉がまとまりました。また、その他のいくつかの交渉も少しは成立したのです。人は一人では微力でも、力を合わせれば強い力になるものだと再認識した一件でした。
そんな折り、ほぼ同じタイミングでhotline(ホットライン)中央林間校の前にあったパチンコ店が閉店し、その跡地に8F建てのマンションが建設される計画も浮上したのでした。こんな偶然があってよいのでしょうか。とは言え線路を挟んだ向こう側でもあり、直接の被害はあまり考えられず、ただ、取り壊し工事にかかる騒音と振動はやはり懸念されます。でも、hotline(ホットライン)が入居している上階の居住者の皆様もやはりここは一致団結、いろいろな交渉を進めてくださったのでした。工事時間は夕方まで、防音シートを囲んで極力騒音や振動、埃は最小限度にと。おかげでなんとか大きな被害もなく進行したのでした。
と思いきや、一安心したのもつかの間。また新たな計画が勃発したのです。今度はhotline(ホットライン)中央林間校のまん前、線路の間わずか1m足らずのスペースに大規模な自転車置き場を建設するという計画が何の説明もなく、突然工事が始められたのです。しかも、初日は線路に入らないための防護柵が取り壊されたまま、わずか1本のロープだけで放置されとても危険な状態でした。夜に気づきすぐに近くの交番に走りました。翌日、早速工事の一時中止と居住者への説明会が行われたそうです。そして、今回もすでに一度の学習を経験された居住者の皆様のご協力により、当初の規模から縮小され、また、危険防止の策をいくつか講じた内容で工事の再スタートが切られたのでした。
何か不思議なタイミングで同じようなことが続いた1年でしたが、どれも、一人では微力なことでも力を合わせる大きな力になることを痛感させられた年でした。きっと、もっともっと人と人の力を合わせることを学びなさいと、きっと誰かが教えてくれているのでしょう。
なお、ただ今 hotline(ホットライン)中央林間校前の花壇はクリスマスバージョンに変身中です。居住されている皆様の善意によるものです。毎年受験が近づくと温かく応援していただいています。
(ラッコ横山)
先日、和食店に入った折
「もう一枚おてしょをいただけますか」と
店員さんにお願いしました。
怪訝な顔で、「聞いて参ります」と奥に入ると
次に年配の女性があらわれました。
「すいません。若い子はおてしょを知らなくて」と
笑顔で持ってきてくれました。
「そうですね。急須とかお茶請けとか通じなくなりましたね」
そんなことを少しおしゃべりしました。
広辞苑も改訂版がでて
時代を反映した言葉も増えるそうです。
その裏で死語になっていく日本語も多いように思います。
「おてしょ」は「手塩」が変化したものです。
食べる人が自由に加減できるように膳に添えた小皿の塩
自分でいろいろ面倒を見ることから
「手塩に掛ける」もうまれたようです。
日本語を知れば知る程、いにしえ人の風流を感じます。
福井
買物に立ち寄ったドラッグストアで
「お願いします」と声を掛けると
「お変わりありませんね」と思わぬ言葉をかけられました。
見覚えがなく、きょとんとしている私に
20年前頃よく買いにいっていた衣料品店の方だと
自己紹介してくださいました。
「太ってしまい、もうSサイズは入らなくなってしまいました」
と苦笑いをしながらも、少しお話をしました。
長年住んでいるせいか近くのスーパーに行っても
娘や息子の幼稚園や小学校の知り合いと顔を合わせます。
馴染みの花屋さんや魚屋さん、クリーニング屋さんなど
店先でおしゃべりをするお店もあります。
煩わしさを感じるよりも
見守ってくださることが有り難く、安心です。
幼い子が犠牲になる事件が増えています。
ご近所の目が抑止力になってくれるといいのですが。
相互扶助の気持ちで子ども達を守り、育んでいきましょう。
福井
こんにちは。
みなさま元気でお過ごしですか?
過ごしやすい陽気になりましたね。
ところで本日10月13日は「引越しの日」だそうです。
明治元年のこの日、明治天皇は京都から現在の皇居へ入城されたそうです。
これが近代の始まりの引越とされ、それを記念して「引越しの日」となったそうです。
私事の話になりますが、私は引越しの経験が多く、合計で4回引越しをしています。
私にとって「引越し」は荷造りや片付けなどに時間がかかり友達と遊ぶ時間がなくなってしまったりしたので、あまりいい思い出はありません。
みなさまはいかがでしょうか?
さて、それでは、先週の和製英語に関する問題を復習してみましょう。
次のうち「和製英語」はどれでしょう。
1 コンセント
2 アーケード
3 テレパシー
さて正解です。正解は1番の「コンセント」です。「コンセント」は和製英語です。英語で「コンセント」は、差込口の方を「electrical outlet」や「socket」などと言い、それに対し電源コードの先の方を 「plug」と言います。 確かに日本では差込口も電源コードの先のことも「コンセント」といいますね。
それでは「コンセント」という言葉はどこからきたのでしょうか?
実は英語では「コンセント」という単語はありません。しかし、それに近い単語は英語にも存在します。それが「concentrate」です。これは英語で「集中する」という意味があります。この単語は大学受験をする方は必ず覚えなくてはいけない単語なので、高校生の方はスペルと読み方と意味をしっかりと頭に入れておいてください。
ただ、この集中するという意味から直接「コンセント」という和製英語ができたとは考えづらいですよね。
実際には「concentric plug」という単語が「同心プラグ」という意味なので、そこから派生して日本では「コンセント」というようになったといわれることが多いです。
さて、みなさま、ご理解いただけたでしょうか?
ちなみに「アーケード」は「arcade」、「テレパシー」は「telepathy」という英単語が存在します。
さて、それでは、今日はこれでおしまいです。
また来週お会いしましょう。
See you next week!
<土橋>
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