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辟易

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辟易する言葉がある。

小説で以下の言葉が出てくると舌打ちしてしまう。

思う。

これはまだ許せると思う。

小中学生の作文によく出てくると思う。

便利な言葉だとは思うが辟易すると思う



が。

便利な接着剤。が、便利すぎる。

何でもかんでもくっつければ良いものでもない、がくっつくものは仕方がない。



台詞の終わりに現れる、んだ。

○○なんだ、そうなんだ。

個人的な意見なんだが、辟易しているんだと思うんだ。



つらつらとどうでもいいことを

つらつらと。





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曖昧

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優柔不断である。

物心ついたときから

選べない。

AもいいがBもいい。その程度の選択問題なら楽しい選択。

AにしろBにしろ自分に利益がある。

Aの地獄かBの地獄か。

必ず選ばなければならない。

これが困る。

Cの天国に逃げる。

すなわち、どちらも選ばない。

逃避。

どん詰まりまで駆け足。

結果、選択肢がAのやや地獄とBのやや地獄に

変化したりする。

地獄に変わりはないのだが。


妻が台所でモーと鳴く


と謳ったのは啄木だっただろうか。

記憶違いかもしれない。

ただ近頃はそんな句を思い出してばかりいる。

マシな地獄を選んで生きてきたはずだ

だがどこかで、

天国につながる道もあったのではないか



鳴きたくなる。



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初めてちゃんと読んだ小説は

ズッコケ三人組だった。

兄が借りてきたもので、

ほとんどの巻が揃っていた。

当時小学生だったか、中学生だったか。

小説は母が読むもので、

微塵の興味もなかった。

読んでみたら兄やら母やらに勧められて

ページをめくる。

私は声を出して笑った。


わざとである。


小説とは、そういう物だと思っていた。

そんなに面白いか? と母に聞かれた。

うん。面白い。

嘘だ。

空笑い。

何故そんな読み方をしていたのか。

学校教育と、小説を黙々と読む母

小説は面白いものと刷り込まれていた。

面白い、の解釈。

文字通り、笑える物、と

愚かな少年は信じたのだ。

小説は、面白いものだから、

笑わなければならない。

よって、つまらなくても笑う。

声を出して笑う。

虚しくなるほどに笑う。

誤解ないようにお願いしたいのは
ズッコケ三人組はそんな読み方をしなくても面白い小説である。
この頃からウン十年経ても思い出せるエピソードがあるくらいだ。

いま小説を書いても、なんとか読者を笑わせたくなるのは

この、思い込みのせいかもしれない。

小説は面白い。

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例えばテレビCM。

今日買ってきたティッシュの箱。

雑誌の表紙。

自分が生きていた年代が形として残っている。

そういう物に出くわすと

とたんにタイムスリップする。

言葉でも、同じだ。

「マコトくんと同じ答えなんてヤダー」

テレビから、何十年ぶりに聞いた。

もはやマコトくんはいい大人であるし、

何十年も同じクイズ番組の解答者。

彼はかなり賢いはずである。

いやはや。


変わるとか、成長するとか、

そういうものに人間は弱い。

成熟。

この言葉にも弱い。

熟れた人間など。

若くても良い、老いていてもいい。

美しいものが良いに決まっている。

熟れることは美しくなることと

同義だろうか。


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夜になると秋の虫が鳴くようになった。

小さい頃は草むらのコオロギを捕まえて

玄関に置いていた。

鳴き声を楽しんでいたわけではなく

捕まえるという行為を楽しんでいた。

子供にとっては冒険であり狩猟であり

遊びだった。

そんな草むらなんて見かけなくなった。

(自分の背丈が伸びたせい?)

けれども何処かから虫の音が。

夏の終わり、秋の入り口。

愉快。

夏に勝った気がする。

冬は乗り越えるもので、夏は勝つもの。

冬に挑むのは無謀で、夏は好敵手。

今年も冷たい風が窓を覗きに来る。

ひゅーひゅー、ひゅーひゅー。

風が鳴き始めたら、

秋の虫たちは何処に逃げるのか。

私は息を潜めて炬燵に逃げよう。

また好敵手に会える日まで。


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いつか

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酔。

自分を俯瞰して見る。

阿呆な恋をしている。

阿呆な中年男。この、愛を含んだ恋も、

いつか冷めると知っている。

なにせ中年だ。

恋の隠し方も知っている。

はずだ。

隠し通せるだろうか。

いつか、こんなブログを残している、

と吐露してしまうのではないか。

自己肯定、承認欲求、ドーダの精神。

抗えるものではない。

優しく拒絶される。

ああ、分かっている。分かっている。

なにせ中年だ。

せめてこの恋が今は燃えていると

この熱は日々私を火傷させている、と

分かって欲しい。


笑顔の素晴らしい、あなたへ。

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人間万事塞翁が馬

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旅先でタクシーの運転手さんに

「アンタなら、何でもできるよ」

と言われたことがある。

70歳の運転手さんで、観光地をまわっているせいか、一人旅の人間を乗せ慣れているのだろう。

話が好きな人だった。こっちは適当に相槌を打っていただけ。

独立せずに会社勤めで、休みはろくに無い。
20歳年下の奥さんがいて、趣味は特に無い。
旅行が羨ましい、と。

いくつか質問をされたが、適当に答えた。自分の悪い癖だ。

その態度に殷々滅々とした暗さをみたのだろうか。

アンタなら、なんでもできるよ

私はまんまと励まされた。
根が単純なのだ。


で、今。

この言葉に苦しんでいる。

70歳の運転手さんから見れば、私の未来はまだまだ長くて太いのだろう。
それを間に受けてほくそ笑む。

ああ、下らない生き物だ。

しかも私は何も行動していない。
何もできていない。
何でも出来る人間が何もやっていない。

悪いのは自己そのものではないか。



言葉が襲ってくる。

私は逃げ切れるだろうか。

それとも

言葉と友人になるのだろうか。

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引力

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引きつけられたのか、引きつけたのか。

ありとあらゆる出会い。

別れが早くとも出会ったことに変わりはない。

出会わなかった人生は存在しなくなる。永久に。

ただし人は忘れる。
新たな出会いに埋没し、二度と掘り返されない出会いもあるだろう。

どうだろう、このブログに出会った人よ。
素敵な出会いを得ているだろうか。

嫌な出会いは埋めてしまえばいい。

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リズム

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メトロノームが聴こえない。
そんな時があった。

朝から酒を飲んでテレビゲームをする。
親の金で昼飯を食べて、償いと言わんばかりに親の分の夕食を買いに行く。
深夜まで起きてネットゲーム。
昼に起きて二日酔い。
原稿用紙に向き合って、物を書いた気になって、酒を飲む。
昼飯に袋麺。具は刻んだネギだけ。
自転車に乗って図書館へ。
理解できもしない雑誌やら本を乱読。
雑誌を腿に広げたまま寝る。
閉館の音楽が流れる。
ビートルズの曲。
自転車に乗って帰る。
一つ賢くなった気になっている。
短期記憶にいれたままの物を酒で流す。
深夜のテレビアニメ。
古い漫画を読み返す。
夜が明けている。
寝る。
夕刻に目が覚める。
今日も書かねば、と思う。

あの日々で手に入れたものは何だろう。

壊れたメトロノームを直す作業は難しい。

今でもメトロノームが狂う。
リズムを刻んでいるが乱調だ。
だから
呟く。
くだらない人生だ。と。
誰にも聴こえないように。

言い聞かせる。

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無音

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国際宇宙ステーションからの映像がYouTubeであがっている。

音がない。

船外に出て作業をする乗組員。

金具と金具が触れ合っている。
宇宙服が擦れている。
パイロットは呟いているだろう。
無音である。

生の太陽が煌めいている。

地球の青ささえ救いにならない。

乗組員の精神力に敬意を。
彼ら彼女らの使命感は報われるに違いない。

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