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岩魚太郎の何でも歳時記

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昭和6年の性書?

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昭和6年の性書?
昭和6年の本の広告です。
記載している意味、分かりますか? 【飢餓と貞操の封峠】?
出版社の記載がありませんが、この本、何処で買うんでしょうか?
6版・500頁・定価1円50銭・送料12銭・とあります。
500頁あれば立派な単行本です。500頁もの紙に何が書いてあるんでしょうか?

【飢餓(飢え)と貞操(女性の正しいみさお)の封(とじふさぐ)峠(山の坂路を登りつめた所)】()は、広辞苑で調べました。
しかし【封峠】という単語は広辞苑にはありませんでした。
なんと読むんでしょうか?

1935年昭和6年 月給 約50円~60円(推定)
本の値段¥1円50銭を、現在の値段に換算して見ました。
卵1個¥4銭の時代、この本の値段¥1円50銭です。
1円(100銭)+50銭=150銭÷卵の4銭=卵37.5個分
令和元年の卵の単価1個=20円×卵37.5個=¥750円

昭和2年の単行本の値段1円50銭=令和元年この本¥750円。
比率からして見れば、あまり変わらないですね。
ちなみに卵1個4銭? どうやって調べたの? Webで、国会図書館昭和6年の物価
での調査でした。

便利になりましたね! 

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