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おだやかに機嫌よく過ごす

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仕事や人間関係でイライラ・ザワザワすることはありませんか。
なぜそうした気持ちが生まれるのでしょうか。

人が悲しくなったり怒ったりするのは
自分が想定していることと違うことが起きているからです。

では自分の想定とはなんでしょうか。
それは脳の使い方です。
脳の使い方はひとそれぞれに傾向があります。
それを視覚化するものが「脳傾向診断」です。

これを使って、ご自身の考え方の傾向をお手伝いをします。
自分の考え方を傾向を知ることで、なぜいま自分がこのような感情でいるのかに気づくことができます。

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陰徳を積むことの意義

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陰徳を積むことの意義
あけましておめでとうございます。
おだやかに機嫌よく過ごすライフコーチの十条らいふです。


「陰徳を積む」という言葉があります。
人に知られずに善行を行うという意味で使われています。

中国の『易経』のなかに

「積善の家には余慶有り」
(善行を積み重ねた家は、子孫にも幸運が及ぶ)

という言葉があります。

つまり陰徳を積むと
その代わりに良いことが起きるという
ことを言っているわけですが

徳を積むということは
メリットデメリットを考えて
やるものではないと思うのですね。

というのはメリットを期待すると

「あれだけのことをやったのになにもない」

という不満が出てきます。

そうなると
心が穏やかでなくなってくる。

違うんですね。

陰徳を積む意義は
良いことを期待するのではなく

小さな達成感なんです。

なにもおおげさなことでなくて
良いのです。

玄関に靴が乱雑になっていたら
そろえるとか。

会社で乱雑に積まれている
ファイルがあったら
整理しておくとか。

誰からもなにも言われないかも
しれませんが

ああ今日もひとつ
よいことができたな、と
自分を認めることができる。

そうすると自己肯定感が上がります。

こんな小さな積み重ねが
穏やかな気持ちで過ごせる
ひとつの姿勢ではないかと思います。

今年もおだやかに機嫌よく過ごすための発信をして参ります。
よろしくお願い申し上げます。


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余白の時間

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自家焙煎珈琲 梅の木 十条店 ... 自家焙煎珈琲 梅の木 十条店
窓の外は十条銀座商店街です。

こんにちは。
おだやかに機嫌よく過ごすライフコーチの十条らいふです。

私はコールセンターを運営する会社に勤務しているのですが

コールセンターには「稼働率」という指標があります。

・お客様と電話でお話している時間
・お話した内容を記録する時間
・電話を待機している時間

これらを稼働時間とするのですが

1日の労働時間のうち、稼働時間の割合が
8割を超えると離職率が上がるというデータがあります。

1日8時間勤務(お昼休みを除く)とした場合、
最低でも1時間半ぐらいは稼働していない時間を
確保しないと、疲れ切ってしまうのです。

つまり人間には
「余白」が必要ということです。

「ニクセン」という言葉があります。

------------------------------
ニクセンとは、オランダ語で「あえて何もしないこと」「目的を持たずに時間を過ごすこと」。

有益なことをしよう、何かを成し遂げようと、常に「オン」の状態になってしまい、気づかないうちに疲れやストレスをため込んでしまう人も多いだろう。がんばりすぎて燃えつきてしまう状態(Burn out)を避けるため、目的を持たない時間をあえて作る。デンマークの「ヒュッゲ(Hygge)」やスウェーデンの「ラゴン」のような「居心地がいい空間」や「楽しい時間」といった意味と同様に、自分を労わるアプローチの一つとして注目を集めている。

引用:https://ideasforgood.jp/glossary/niksen/
------------------------------


与えられた人生の時間を
有効に使おうとして

有益なことをしよう
成果を上げようとして

常に稼働状態にしていると
本人が気づかないうちに
疲れやストレスをため込んでしまうのです。

これが過ぎると
燃え尽きて(Burn out)しまいます。

以前の私はそんな状態でした。

そうならないためにも
目的を持たない時間をあえて作る。

まじめな人は

「なにもしない」って
なにをしたらよいのですか?

聞いてきたりしますが

実際のところ
なにもしないてじっとしているということではないです。

休みだから楽しまなければと
レジャーの予定を入れすぎて
疲れてしまう人もいますが

とにかく

「~ねばならない」

という義務感から離れて

自分の気分が赴くままに
散歩したり
ぼーっと空をみたり

そういう余白を
作ることです。

私は十条銀座にある
行きつけの喫茶店で
モーニングを頼み

淹れたてのおいしいコーヒーと
焼き加減ばつぐんのトーストを食べながら

外を行きかう人々を
眺めています。
貴重な余白の時間です。


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どうしてよいかわからないとき

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どうしてよいかわからないとき

こんにちは。
おだやかに機嫌よく過ごすライフコーチの十条らいふです。

なにか成果を出そうとしたときに
なにからどう手をつけたらよいのか
わからないことがあります。

成果を出すには
まずゴールのイメージを明確にします。

具体的に
さらに具体的に
解像度を上げていきます。

なにがどうなっていると
嬉しいのかを
自分に問います。

そのうえで
描いたゴールと現状の間にある
ギャップを明らかにして

そのギャップを埋める取り組みを
計画する。

ここまでのプロセスは
コーチングを通じて
かなり鮮明にゴールイメージを
描けることができます。

実際には
行動段階において
何をどうしたらよいか
わからなくなるときがあります。

そんなときに効果的なのは
「モデリング」です。

「成功したければ成功者に学べ」
という言葉があります。


モデリングとは
文字通り成功している人の真似をすることです。

いってしまえば「方法論のパクリ」です。


成功者がやったとおりのことを
してみる。

ただ真似をするのではなくて

その人の行動に伴う

考え方
こだわり
リソースの使い方

などの内面まで想像して真似る。

これがモデリングです。


モデリングで大切なことは
誰をモデリングするかです。

身近な人であったり

過去の偉人であったり
ネットのなかにいる人であったり
モデリングの対象は

いろいろあります。

だれをモデリングしたらよいのか
迷ったら

自分と価値観の合うひとを
探すと良いです。

こうしてブログやSNSでの発信や
書籍や
身近な人であれば、その言動

それらに対して
自分の感情が大きく動いたら
その人はモデリングの対象になる可能性があります。

「琴線に響く」
という言葉がありますが

同じ波長である人の発する言葉が
自分の心に響きます。

どうしたらよいかわからなくなったら
モデリングを対象を探して
真似をしてみる。

ぜひお試しください。

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「振り返り」とは

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「振り返り」とは
こんにちは。
おだやかに機嫌よく生きるライフコーチの十条らいふです。

今年も残すところあと3日となりました。

この時期
今年1年がどんな年であったか
振り返る方も多いのではないかと思います。

「振り返り」とは
どんな行為でしょうか。


手帳をみて
どんな行動をしていたのか
確認してみるのも良いでしょう。

今年インプットしたことは
なにかを考えるのも良いでしょう。

今年アウトプットしたことは
なにかを考えるのも良いでしょう。

ですが
ただ単に過去を回顧するだけでなく
経験から何をつむぎだすかです。

いろいろありました。
それらをひと言でいうと?

「振り返り」とは
抽象化することです

抽象化することで
経験が学びに変わります。
経験を再利用することができます。

できれば
誰かと対話をして
言葉に出してみるといいです。

どんな言葉が出てくるでしょうか。

思ってもみない言葉がでてくるかもしれないし

やはりそうだったかと納得するかもしれないし

なにも出ないかもしれない。

出てきた言葉から
何を感じますか。
どう思いましたか。

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不安なときに関心が向くことは

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不安なときに関心が向くことは
こんにちは。
おだやかに機嫌よく生きるライフコーチの十条らいふです。


不安な気持ちになっているときに

自分の気持ちが
どこに向かっているかを意識すると

ほとんどの場合
未来のことに気持ちが向いています。

未来がどうなるのかは
実際のところわからないのですが

多くの人は
なにかを想定して
手を打とうとします。

でも本当に未来を
予測できますか?

予測したって
ほとんどの場合
その通りにはなりませんよね。

私など
学生のころに
将来自分がどうなるのか
まったく想像できませんでした。

そもそもどうなりたいといった
明確な目標もなかったのですが。

学校にも行かず
昼夜逆転の
怠惰な生活を送っていたので

きちんと毎朝起きて
出勤ができるのだろうか

朝起きられず
遅刻が続いて
すぐにクビになりはしないか

などと心配していました。

それから三十余年経ち
転職も6回しましたが
この歳まで
どうやら仕事を続けることができました。

失業した時期もありますし
投資に失敗して8ケタの借金ができたことも
ありましたが

なんとかなっているのです。
我々は先々起きうることについて
予測できるほど賢くはありません。

心配したことは
ほとんど起きない。

起きたトラブルも
なんとかなります。

でもどうしても悲観的な未来を予想し
ストレスを感じてしまいます。

私の体感ですが

「どうしようどうしよう」と
いたずらに未来を不安視していると
運が逃げていくような気がします。

なんとかなるさ、と
おだやかな気持ちで構えていると

必ずなんとかなるのです。

予測できない将来よりも
見えている目の前の現実をみて
最善を尽くす。
いまを一生懸命生きる。

そうすると
見えざる手が救ってくれる。

私は実感としてそう感じてます。


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答えがわからないとき

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答えがわからないとき

こんにちは。
おだやかに機嫌よく生きるライフコーチの十条らいふです。

仕事や生活をしているなかで
いろんな問題に出会います。

どうしよう。
どうすればよいかわからない。

答えがなかなか見つからないときがあります。

そんなときは
周囲にいる信頼できる人に
相談してみるといいのですが

そういう存在がいなかったり
相談してもあまり親身になって
くれなかったり
ということもあります。

そんなときにどうするか。

いまだったら
ネットで検索してみると

ありとあらゆる情報が手に入ります。

それもいいでしょう。
解決のヒントになるかもしれません。

もうひとつの良い方法は

自分が尊敬する人だったら
どうするのか

ということを考えることです。


歴史上の人物でもよいですし
名経営者でもよいのですが

できれば
その人の価値観や判断基準まで
よく理解できている人が良いです。

私は幸いなことに
尊敬できる上司に出合いました。

すでにその方は退任されて
いまはいらっしゃらないのですが

いまでも
答えに行き詰まると

「〇〇さんだったら何というかな」

と考えるのです。

その人の価値観・判断基準になりきって
考える。

そうすると

おそらくこう言うだろうなという
答えが見つかります。

なかなか考えがまとまらないときに

「尊敬するひとだったらどう考えるか」

この問いが有効な手段になります。

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褒められて伸びるということ

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褒められて伸びるということ

こんにちは。

おだやかに機嫌よく生きるライフコーチの十条らいふです。



「わたし、褒められて伸びるタイプなんです」

という人がいます。

たしかに子供を育てるときにも

「褒めて伸ばす」

というやり方が有効であるといいます。

確かに

ダメ出しばかりされているよりかは

それでいいんだ

よくやったね

と言われたほうが良いのでしょう。

子どものうちは。


ただ、

「褒められる」

というのは

他者から認められることです。

さらに言えば

他者から認められるという報酬です。

褒められることに対して
過剰に適応すると

その報酬がないと
行動できない

ということにもなりかねません。

大人になってからもそれでは困ります。

他者の意向をかなえることで
他者から認められ

それがないと
安心できない体質になります。

安心できないだけでなく
他者から認められないと

「自分はだめなんだ」

と必要以上に
自分のことを否定してしまう。



他者もいろいろです。

要求レベルが異常に高い人もいます。

そこまでやらなくてもいいのに

完璧を目指す人。

そういう人は
なかなか自分も他者も
認めようとしません。

まだまだだめだ。
こんなもんじゃない。
もっとできる。

こういう人に認められようと思ったら
大変です。

「どこまでやればいいんだ」

と途方にくれます。

そこまでやらなくていいんです。

他者から認められなくともいいんです。

あなた自身が

ここまでやったじゃないか

その自分を認めることです。

他者からの期待に応えるのではなく

自分で自分を認める。

決して
自己満足では
ありません。

高いハードルを
超えることだけでは
人は成長しません。

自分で自分を認める。

それだけで
日々おだやかな気持ちで
機嫌よく過ごせるようになると
思うのです。

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概念ではなく動作を伝える

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概念ではなく動作を伝える

小学4年の長男は
人の気持ちがわかる
なかなかいい奴なのですが

なんせ片づけができない。

教科書
塾のテキスト
学校のプリント
テストの答案
給食衣の袋
習字道具
絵具
.etc...

自分の机のうえはもとより
さまざまなものが床に放置されています。


「整理整頓しなさい」
というと

その場では
「はーい」

というのですが
なかなか片付かない。

我々大人もそうですが

概念だけ理解しても

動作に落とし込まないと
なにも変わらないことがあります。

そこで

品質管理の基本中の基本である

「5S(整理・整頓・清潔・清掃・躾)」

を思い出して

伝え方を変えてみました。


いまここにあるものを
要るものと要らないものに分けてごらん。
要らないものは捨ててしまおう。
(=整理)

要るものは置き場所を決めて
いつもそこに置くようにしてみな。
(=整頓)

長男はしばらく時間をかけて
不要なプリントや過去のテスト答案を捨て

教科書やその他道具を置く場所を決めて
置いていました。

終わったあと

「気分はどう?」

と聞いたら

「うん、すごくスッキリした」

とにこやかに答えました。

そう。
そのスッキリした気分、大事だよね。
いつもスッキリしたいよね。


あとは継続して習慣化できるかどうか。

概念ではなく
動作を伝えること

結果として
どのような感情になるのか


その辺を意識して伝えると
人は動くのだなと

改めて実感しました。



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言ったからといって

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言ったからといって
言ってあるはずなんだが
相手が動いてくれない。

マネジャのよくある悩みです。


以下は
ビジネススクールの組織行動論で
習ったことですが

マネジメントに携わる人は
誰もが実感するのではないでしょうか。

Said ≠ Heard
言ったからといって、聞いてもらえるわけではない。

Heard ≠ Listend
聞いてもらえたからといって、聴いてもらえるわけではない。

Listend ≠ Understand
聴いてもらえたからといって、理解してもらえるわけではない。

Understand ≠ Agreed
理解してもらえたからといって、賛成してもらえるわけではない。

Agreed ≠ Convinced
賛成してもらえたからといって、納得してもらえるわけではない。

Convinced ≠ Actiontaken
納得してもらえたからといって、行動してもらえるわけではない。

Actiontaken ≠ Achieved
行動してもらえたからといって、成し遂げられるわけではない。


最後の一文は
なかなか悲しいところではありますが
現実にはあります。


聞いたように見せておいて
やったふりをする

やったけれど
成果はでなかったという風に見せる

悲しいことですが
よくあることです。

そのような
形だけの行動でなく

本当に心から成し遂げたいと
思って行動してもらうには

相手の
感情を動かすことではないかと
思うのです。

そのためには

相手が
どんな価値観をもって
どんなことを考えて
なにに興味があって
どんなことに心が動くのか

を理解する必要があります。

そのために
ふだんから対話をする。

たわいのないことで
良いのです。

話をするというより
話を聞く。

徹底的に聞く。

その結果

信頼関係ができて

この人が言うことなら
しょうがないなあ

この人が言うことなら
やってみるか

という感情が生まれます。

人は感情で動きます。

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前例がない。ならば小さくやってみる。

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前例がない。ならば小さくやって...
  
千葉県市川市の公式Youtubeで
行徳支所 市民課の窓口呼び出し状況が
Liveで配信されています。


上の写真のように
支所内に掲示されている
呼び出しの待ち状況のモニタを
ただ単に映しているだけです。

映像も
高画質ではなさそうです。

おそらくコストはほとんどかかってないでしょう。

一部の証明書は
マイナンバーカードがあれば
コンビニで取得できるようになったので
多少便利になりましたが

それでも役所に出向かないと
発行できないものもあります。

役所で待たされることを考えると

気が重くなって

行くのは今度にしよう

と先送りにすることってありませんか。

そういう人にとって
このYoutubeのLive映像は
すごく便利です。

待ち人数がリアルタイムにわかるので
いま行くとどのくらい待つかが
わかります。

おそらく
行徳支所の職員のどなたかが
発案したのでしょう。

市民を待たすことに
申し訳ないと思ったのか

文句を言われたのかは
わかりませんが

この施策を提案して
導入に至ったというのは
すごいことじゃないかと思うのです。

というのは

大きな組織や
歴史のある組織では

意思決定プロセスのお作法があって

特に前例がないことは

なかなか通りにくい傾向があるからです。

前例がないと

リスクはないのか

トラブルが起きたら
誰が責任をとるのか

他社はどうなんだ

といった議論がなされて

結果的に

「時期尚早」

と先送りされる。

このようなことはよくあります。

ですので

行政組織で
こうした施策が実行されたことに
快哉を叫びたくなるのです。

しかもこのシステムは
コストも時間もかけず
すぐできる。

システムと言えるものでもないかもしれないけれど
市民にとってはとても便利。

すばらしいじゃないですか。

前例がないことに取り組むのは
確かにリスクがあります。


スモールスタートであれば
リスクも小さくてすみます。

やってだめだったら
別の手段を考えればいいのです。

前例がない。
ならば小さくやってみる。

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仕事との向き合い方

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仕事との向き合い方

多くの大人は
1日のうち8時間以上を仕事に費やしています。

通勤時間も含めれば、一日の半分近くが
「仕事」に向きあう時間です。

ですので
仕事に対する向き合い方によって

その人の在り方に
大きな影響があると思うのです。


「なんのために仕事をしているのですか?」

という問いに対して

「生活のため」

という回答は
その通りではあるのですが

それだけだと

仕事から得られるものは
対価以外にたくさんあるはずなのに
そのことに気づかずに過ごしてしまいます。

仕事を通じて

 〇何が得られるとうれしいのか

 〇どんな能力が身に着けられるのか

 〇誰が笑顔になるのか


こんな問いを立てると

仕事に対して主体的になれます。

言われたことを
過不足なくこなすという姿勢は

自分の人生のハンドルを
他人に握らせているようなものです。

せっかくの自分の人生ですから
自分がハンドルを握っていたいものです。


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弱音を吐くこと

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弱音を吐くこと
仕事をしていると
弱音をはきたくなることがあります。

一生懸命仕事に取り組んでいるのに
なかなか成果がでない。
誰にも評価されない。

めちゃくちゃ忙しいのに
さらに仕事が振られる。
もうどうしたら良いんだ。

弱音を吐きたくなる。


でも

「弱音を吐いたら負け」

という気持ちもある。


だから
弱音は表に出さず
自分のなかに仕舞っておく。


ですが
弱音を我慢することは
決して良いことではありません。

自分のなかから発生している感情に
蓋をするということは

本当の自分を認めないことです。
弱音を吐く自分を否定することです。

弱音は誰でも出ます。
きわめて自然な感情です。

人はそれほど強くないのです。

弱音を否定するのではなく

「いま弱音を吐きたい気持ちなんだな」

と自分を認めてみる。

さらに良いのは
実際に誰かに弱音を吐いてみることです。

利害関係がなく

安心して弱音をさらけだせる相手。

それは親友であったり
旦那さんや奥さんであったり
信頼できる相手であれば誰でもよいのです。

辛いときには
それを思い切って
誰かに話してみる。

話した自分を受け止めてもらうことで
おだやかな気持ちになることができます。



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主体は「あなた」

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主体は「あなた」

自部門でトラブルが起きたときに
部下にどんな問いをしますか。


このトラブルの発生要因はなんだろうか。

このトラブルを再発させないために
なにが必要だろうか。

そうした問いに対して

こうすべきです。
あのようにすべきです。

「べき論」が飛び交う。

ひどいときは

○○部門の責任者が責任を取るべきではないか?

などと責任論になるときもあります。


いずれも
自分が主体ではなく

自分以外の他者の変容を期待する
という姿勢ですね。


なので
当事者意識をもってもらうためには


「この問題を解決するためにあなたができることはなにか」

というように

質問に主語をつけることで
主体的に思考してもらうようことができます。


「え?俺っすか?」

という人もいるかも知れません。

なるべく自分の仕事は増やさないように
責任も負わないように

という発想で行動する人も少なくありません。

ですが、問題に少しでも関与しているならば

「あなたはこの問題に対して何をするのか」

を考えてもらう。

質問に「あなたは」という主語をつけることで
当事者意識を持ってもらい
より仕事から学んでもらう機会になると思います。


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評価されるということ

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評価されるということ
「自分では頑張っているつもりなんですが、評価されないんです」

中堅社員からこのような相談を受けることがあります。


納得性の高い評価とは
難しいものです。

そもそも人が人を評価するのに
100%公正な評価は
できないといってよいでしょう。

業績だけにフォーカスして
評価すればよいという考え方もありますが

業績は取り扱う商材や
取引先や
売上として計上されるまでの時間の長短があって

これもなかなか客観的な評価には
なりえません。


なんの商売でもそうですが

顧客が対価としてお金を出すのは
それに見合う価値を感じているからです。


価値を感じてもらうには

顧客が望んでいるもの

もしくは望んでいる以上のものを

提供すればよいのです。


サラリーマンの場合

顧客はだれでしょうか。

もちろん
取引先やエンドユーザーという存在はありますが
そこから直接対価をいただくわけではありません。
(成果報酬型の仕事は除いて)

あなたの価値を認めて
あなたを雇っているのは
「会社」です。


つまり
あなたの顧客は「会社」。

会社は必ず
実現したい理念を持っています。

この会社はなにを実現したい会社なのか。

その実現に対してどれだけ貢献できたか

それを意識することで
あなたの評価は
変わってきます。


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「自分らしさ」にこだわりすぎない

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「自分らしさ」にこだわりすぎな...
自分らしく生きることに
こだわりすぎると
苦しくなることがあります。

「ああ、なんか自分らしくないなあ」
と思う場面は
日々いくらでもあります。

他者との関係で生きている以上は
他者の意向にあわせざるを得ないこともあります。

そんなときは
自分らしくないことを嘆くよりも

「そういうものかな」

と思ったほうが

おだやかな気持ちでいられます。

あきらめ、とは違うんですね。

というのは

「自分」とは

かならずしも一定ではないからです。

自分はひとつではない。

振り子のように
行ったり来たりします。


なので「自分らしくあろう」という目標設定をして

それができたかできないかを評価するよりも

もともとの自分は
いくつかあるものだと
思っていたほうが

おだやかな気持ちでいられます。

いくつかの自分のなかに

「こうありたい」

と思っている自分像もあるでしょう。

1週間のうち

その自分になれた日が4日
なれなかった日が3日

であれば
4勝3敗でひとつ勝ち越しですよ。

それで充分です。

7戦全敗の週もあれば
7戦全勝という週も
あるかもしれない。

人生をトータルすると
5割ぐらい行っていれば
上々の人生ではないですか。


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酸っぱいレモンをつかまされたらレモネードを作れ

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酸っぱいレモンをつかまされたら...
ビジネスにおいては

実現したい中長期の目標を設定し

目標達成のための計画を策定し

進捗状況によって細かく計画を修正しながら

進めるのが原則です。


自分の人生はどうでしょう。

子どものころから
明確な目標をもって

それを実現する人もいるかもしれませんが

極く少数ではないかと思います。

私などは
いま勤めている会社で
人事の仕事をしていますが

学生のときや
社会人になったばかりのころに

この会社で
人事の仕事をするようになるとは
まったく想定していませんでした。

人生の目標を
どう立てていいかわからない
という人もいると思いますが

それはむしろ
自然なことかもしれません

VUCAと言われるように
変化が激しく
近未来の予測が困難な昨今においては

設定した目標が
自分にフィットしなくなる可能性が
あるのです。

目標から
どう行動するか計画するのではなく

いまある手持ちのリソースから
なにができるかを考えて
できることからやる

というのがこの変化の激しい時代に
適合したやり方かもしれません。

起業家に共通した考え方のなかに

「レモネードの原則」

というのがあります。

酸っぱいレモンをつかまされたら
レモネードを作れ

というアメリカのことわざがあります。

酸っぱくてどうしようもないレモンでも
工夫を加えることで
美味しく飲めるようになるということを言っています。

偶発的に発生した機会は
自分にとって
必ずしも都合の良いのものではないかもしれませんが

いまある能力や人脈などのリソースを
最大限に使って
その時点での
ベストな行動をとっていく

ということです。

その積み重ねで未来が作られる。

つまり未来を思い描いて行動するのではなく

現実を直視して
いまここでできる
ベストを尽くすことを積み重ねる。

不確実な時代であっても

「いまここ」に集中することによって

無用な不安にさいなまれることなく

おだやかに過ごすことができるのではないかと思うのです。


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素直であること

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素直であること
我々は子供のころから

「素直であること」

を求められます。

「素直」とは

ひがんだ所がなく、人に逆らわないこと。心が純真さを失っていないこと。

という意味です。


先生のいうことをよく聞いて
逆らわないことを
求められるわけです。

そういう子が

「素直で良い子」

として評価される。

自己主張が強く
先生の言うことを聞かない子供は
「素直ではない」とされて
評価されない。

我々はそういう教育を受けてきています。

これは

明治維新の富国強兵の施策から

国や会社の指示に「素直」に従い
誰もが一様に同じ方向に
向かって行くことが求められたからです。

その結果
敗戦はあったものの
高度成長をとげるという成果を得ました。

素直であることは
悪いことではないのですが

それが過度になると
自分の本当の意思がわからなくなることが
あります。

これまでは自分以外の人の意思に
素直に従っていくことで
幸せになる確率は高かった。

しかし
いまは国も会社も
幸せを保障できるとは限りません。

そういうときに
人の言うことに過度に素直であることは
自分の人生を見失うことになりかねません。

自分の意思はなんなのか

素直な人は
意外にわかっていないのかもしれません。

そんなときに
他者との対話を通じて
自分がなにを考え
本当は何をしたいのか

定点観測をすると良いです。

自分の心には素直になるべきです。






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他者からどう見られたいのか

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他者からどう見られたいのか
自分の在り方とはなんだろう。

自分はどうありたいのか。

それを考えるときに

「自分は他者からどう見られたいのか」

という視点で考えると良いと思います。


他者からどう思われようとも

自分は自分

という考え方もあるかもしれませんが

人が生きていくのに
他者との関係性を無視するわけには
いかないと思うのです。

例えば

「他者の意見に左右されす自分の意思を持つ人でありたい」

と自分で思っていても

他者から

「あの人は相手によって態度変わる人だよね」

と思われていたとしたら

生きづらいのではないかと思うんですよね。

まるで
右と左のタイヤの大きさが違う車に
乗っているかのように
安定しません。

少なくとも
自分の身近にいる人
半径5メートル以内にいる人たちに
どう見られたいのか。


『7つの習慣』のなかに

自分の葬儀で述べてもらいたい弔辞を考えてみる

というのがありますね。

これと同じ。

人は結局のところ

他者に対して

自分が
どのように影響を与えたか
どのように貢献できたのか

を意識せざるを得ないように
できているのではないかと思います。


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まずは行動

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まずは行動
「自分に何に向いているかわからない」

という人がいます。

向き不向きというのは
確かにあるのですが

やってみないことには
向き不向きを判断することはできないのです。


まずは行動。

頭であれこれシミュレーションするよりも

まずは行動。


行動しないと経験することができません。

経験をしてみないと
面白いか面白くないのか判断ができません。

さらに経験を重ねないと
本当の面白さに気づくことができません。

本当に面白いと思えば
自ずと継続できるはずです。

なのでまずは行動なのです。

自分がなにに向いているか
わからない場合は
いったん「これやる!」と決めてしまうとよいです。

仮説でよいので
これをやってみるんだと。

あとは1000時間ぐらい取り組めば
よっぽど専門性を必要とすることでない限り
そのことに精通できますよ。

1日2時間であれば
2年もしないうちに1000時間に到達します。

その段階で情熱をもって取り組めるかどうかを
判断すれば良いのです。
そのぐらいやれば、実際のところ
面白くなってくると思いますよ。

まずは行動。
行動が出発点です。


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自分に発注する仕事

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自分に発注する仕事
「仕事」とは

発注されたことを
決められた納期までに
納品することです。

リード獲得や契約や
代金の回収も
ビジネスには含まれますが

「仕事」の定義としては
言い得て妙です。


通常は
クライアントが
自分(もしくは自社)に不足していることを
他者に発注しますが

自分に不足しているものを
自分に発注するとしたら?


「自分に足りていないものはなんですか」

「なにがあったらよいですか」

「それをどうやって手に入れますか」

「いつまでに実現しますか」

という問いを立てられます。


すなわち

自分に足りていないものを

自分に納品するには?

と考える。

自分なので代金の回収は不要ですが

納品物のクオリティが
高ければ高いほど
得をするのは自分です。


年末年始。

今年がどんな年だったか
来年はどんな年にしたいか

自分に何を発注するか
どうやって納品するか

「自分の仕事」として
考えてみる良い機会だと思います。


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見えないことに手は打てない

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見えないことに手は打てない
「見えないことに手は打てない」

品質管理の研修で習ったことです。

現状を見えるようにする。

良い状態なのか

悪い状態なのか

測定できるようにしておく。

そのためには

「良い状態とはどんな状態か」

を定義しておく必要がある。


自分の在り方も同じではないかなと思います。

自分の心の状態。

自分の現在地点。

自分の未来の姿。


ところが

これらは自分だけでは

なかなか見えないんですね。


他者に対して

自分がどうありたいのか

話をしてみる。

不思議なことに

いままで思いつかなかったような

発想や思いが

口をついて出てくる。

そんなことを自分は思っていたのかと。

自分を定点観測するように

定期的に信頼できる人と対話をして

自分を見すえる。


ありたい自分との差分があれば

それに対して

手を打っていく。

自分の在り方を追いかけるというのは

品質管理の手法と似ているかもしれません。


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自分軸にこだわりすぎない

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自分軸にこだわりすぎない
自分軸とは

周りの意見や考え方に影響されることなく
自分で考え行動すること

と定義されています。

ところが
なかなかこれができない。

他者の意見を優先してしまう。

他者の意向を
気持ちよく
叶えてあげようとしてしまう。

これが過度になると
苦しい生き方になります。

さらに
他者におもねる自分を意識すると
もっと苦しくなります。


自分には自分軸がないことに
悩む人がけっこう多いです。


いいんですよ。

自分軸で行動できないときもあります。

そういう自分を認めてあげればいいんです。

「今日はわりとできたな」

「今日はちょっとできなかったな」

と自分を振り返る。

1週間7日のうち
4日できれば上出来ではないですか。
4勝3敗。

1年365日なら
183勝182敗でもいい。

半々できれば御の字ではないですか。

自分軸にこだわりすぎず

できた自分
できなかった自分

どちらも自分。
それを認める。

できる日もあれば
できない日もある。

理想を追いすぎず
客観的に自分を観察し
自分を認める。

そうした自分との
距離感というか
間隔を保つようにすると

穏やかに
程よく過ごすことができます。


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旅の目的は目的地に到達することではない

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旅の目的は目的地に到達すること...
旅の目的はなんでしょう。

目的地に着くことが目的ではなく
プロセスを楽しむものでしょう。

 -行く前にあれこれ計画を考える

 -荷物の準備をする

 -駅や空港での待ち時間

 -移動

 -食事

などなど。

一人旅やグループでの旅にかかわらず
行く前から帰ってくるまでのプロセスが楽しい。

旅とはそういうものです。


人生も同じではないかと思います。

そのつど目的地はあってもいいけれど
目的に向かっているときが一番楽しかったり
しますね。

「あのときは夢中だったな」とか。


ふと思い出しましたが

『大脱走』という映画。

第2次大戦時
ドイツの捕虜収容所から
トンネルを掘って脱走を企てた
連合軍捕虜たちの実話です。

脱走が失敗に終わり
敵に捕らえられたリーダーのロジャー(リチャード・アッテンボロー)が
しみじみと話す

「思えばトンネルを掘っているときが幸せだったな」

という言葉。


行きついた先が良いか悪いかを
評価するより

そこへ至るプロセスを
楽しむことが

人生豊かに暮らすコツではないかと思うのです。




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幡ヶ谷「鍋家(こうや)」

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幡ヶ谷「鍋家(こうや)」 幡ヶ谷「鍋家(こうや)」
幡ヶ谷と笹塚の中間あたりにある中華料理店です。

中華屋のラーメンを久しぶりに食べましたが、いいですね。
中華そばというのは本来こういう味なんだと再認識しました。

最近のラーメンは柔らかい豚が主流ですが、ここの排骨はかなり歯ごたえがあり、肉を噛みしめる快感があります。


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#ラーメン #食レポ

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「無減代」

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「無減代」

「忙しい忙しい」

という人は

自分で望んで仕事を引っ張り込む傾向があります。

私がそうでした。


すでに請け負った仕事があるのに

新たに発生した仕事を上乗せしてしまう。


できるかできないかは考えない

できるかどうかじゃなく

やらなくてはいけないから

どうにかしないといけないから

やるしかないと。

そんな思いで、自分ひとりで抱え込む。

自分の処理能力は多少高いと
うぬぼれていたところもあります。


そして
その忙しさは

自ら求めて
そうしたことなのに

「なんで自分ばかりが・・・」

などと被害者意識が出てきたりします。

マイペースで仕事をしている(ように見える)周囲が
なにか恨めしい。


多忙は良くないですね。

日々機嫌よく過ごすためには
多忙となってはいけないのです。


そんなときに

「無減代」

という言葉に出合いました。

ライフネット生命の創業者で
現立命館アジア太平洋大学学長の出口治明さんの言葉です。

 「無」→無くせないか。無くてもよくないか

 「減」→減らすことができないか。

 「代」→代用できないか

「無」や「減」は

仕組みを変えないと

なかなかすぐにできるものではありませんが

「代」は

その気になれば
けっこうできるものです。

組織で働いていれば
自分の代わりにできる人はいます。

必ずいます。

いないと思っているとしたら

ちょっと傲慢になっているのかもしれません。

仕事が抱えきれなくなったら

周囲に頼ってみる。

「助けて」

「手伝って」

と言ってみる。

意外に周囲は助けてくれるものです。

あなたの「代わり」となるリソースは
あなたの周りに必ずあります。



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美しい景色を探すな

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美しい景色を探すな
ゴッホの言葉

 美しい景色を探すな。

 景色の中に美しいものを見つけるんだ。



高杉晋作の言葉

 おもしろきこともなき世をおもしろく

 住みなすものは心なりけり



このふたつの言葉に共通するのは

世の中にある事象は

すべて我々の認識によって
意味付けられるということです。

「美しいもの」がもともと存在するのではなく

「美しい」と思ったものが

その人の心に存在する。

「おもしろきこと」がもともと存在するのではなく

「おもしろい」と思ったことが

おもしろくなる。

すべては我々の認識であって

世の中の風景や事象には

なんの色も意味もついていません。


意味づけるのは我々自身です。



自分がなにを認識していて

なにを認識していないのか

自分だけではなかなかわからないものです。

そんなときに

他者との対話によって

思ってもみなかった言葉が
自分から発せられることがあります。

そんなことを考えていたのかと
自分でもびっくりする。

ひとりだけでは見えなかったことが
見えたりします。


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幽霊はなぜ怖いのか

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幽霊はなぜ怖いのか

パナソニックの創始者である
松下幸之助さんが

「幽霊はなぜ怖いと思うか?」

と幹部社員に質問したそうです。


幹部が「足がないからでしょうか」と答えると


『足がないということは

それがなにか実態がわからないから怖いのや

経営でも実態がわからないと怖い

なにが起きるかわからないから怖い

見えないものを見えるようにするのが経営や』

と答えたそうです。


その背景には

見えないものを見えるようするために

現場をみて

現場の話を聞いて

実態を見なさいよ

という意図があったようです。



経営に限らず

人が人生を歩んでいくと

不安を感じるときがあります。

自分はこのままで良いのか

このままだと
将来良くないことが起きるのではないか


根拠はないのに
不安になります。

それは
人間の防御本能であって
自然な感情です。

見えないことは怖い。

その不安を解消するために

人は努力をするわけです。

ただ

あまりにも強い不安が続くと
メンタル疾患になる方もいます。

過剰な不安は毒です。

それが根拠があきらかでないものだとしたら
なおさらです。


そんなときは

自分の感情を

言葉にしてみることです。

それも人に聴いてもらうことが大事。

「そんなことないよ」
「そんなの考えすぎだよ」

と否定するのではなく

「そうなんだ」

と聴いてくれる人。

「そう思うんだね」

と共感してくれる人。


人は自分が発した言葉を
聞いてもらうことで

自分がなにに不安を覚えているのか

ふと気づくことがあります。

自分はこういうことでこういう感情になっていたのか、と。


対話を通して

自分が不安に思っていることの

実態を見えるようにしていく。

松下幸之助さんも

幽霊は見えないから怖いんや

と言っていますが

自分の感情という見えないものを
見えるようにするために

じっくりと話を聴いてくれる人との
対話が有効だと思うのです。


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「在り方とは美意識である」

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「在り方とは美意識である」

「在り方とは美意識である」
(出典:「在り方」


自分の「在り方」とはなんだろう。


ずいぶん考えたのですが

この本の冒頭にあったこの言葉で
腑に落ちました。



美意識というのは

「かっこわるいな」

とか

「醜悪だな」

と思うことだと思います。

美意識がなかったら、そんなことは意識しないので。


と思って

さて、私がそう思うことはなんだろうなと
書き出してみたら

 ①人のせいにすること

 ②人と自分を比較すること

 ③人ををうらやむこと

の3つが出てきました。


これはやっちゃいかんな、と

確かに思っています。

やっちゃいかんな、というより

やってもなんも意味もない

と思っています。


人は人

自分は自分。


自分がどんな意思をもっているか

何をしたいのか

他者が決めるのではなく

自分が決める

ということです。

これも自分の在り方のひとつだろうと思います。

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サラリーマンも悪くないよねという話です。

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サラリーマンも悪くないよねとい...
「私、サラリーマンになりたいです!」

と積極的に宣言する人はいるだろうか。

昨今は「社畜」などという表現もあって

あまりポジティブなイメージではなさそうです。


会社と労働契約を締結して

むやみに遅刻欠勤さえしなければ

毎月決まったお金が支給されます。

生活の安定。

そういう目的でサラリーマンを希望する人は
一定数いると思います。

子供に「安定した職業」を望む親も多いでしょう。


サラリーマンとは

自分の労働力を提供する代わりに
報酬(サラリー)を得る人。

毎日決められた時間に出社し
決められた時間労働する人。

指示命令に従い
経営理念の実現に努める人。

会社が持続的に成長できるよう
貢献をする人。


いずれにしても主体は会社なんですね。

つまり会社という他者のために
がんばるのがサラリーマンなわけです。

これに過剰に適応すると

自分がなにをしたいのかわからなくなることがあります。

「果たして自分は何をしたいんだっけ?」



サラリーマンでもフリーランスでもよいのですが

「自分は何をしたいのか」

という視点が必要だと思います。

サラリーマンであっても

実現したいことを実現する人もいます。

私が好きな映画

『陽はまた昇る』


この映画はビクター社がモデルで
最初は社内外の評価が低かった
VHS開発を極秘裏に進めた事業部長の話です。


サラリーマンであっても

自分の実現したいことを実現できるじゃないか。

この映画を観たのは20年前ですが

「サラリーマンも悪くないな」

と思いました。

ラストシーンは感動しますよ。


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