ロイヤルコペンハーゲンのユニカ、チューリップ文花瓶である。高さ39cmで、制作年代は1905年2月、ワーク番号9153である。作家はJulius-Vilhelm Guldbrandsen。実は、この作家1909年にローゼンタールへ移り活躍する。彼が釉下彩の指導をすることによって、ローゼンタールの釉下彩の技術が向上するのである。彼の作品は、ローゼンタール(塩川コレクションHPのGermanyの中にある朝顔文蝶双耳付灰皿等)のものはいくつか持っているが、ロイヤルコペンハーゲンのものは見たこともなかった。資料的価値は非常に高いので今回思い切って購入した。
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Posted at 2012-04-17 17:38
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Posted at 2012-04-18 16:07
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