「ボストン美術館所蔵 俺たちの国芳 わたしの国貞」展

「ボストン美術館所蔵　俺たちの国芳　わたしの国貞」展

Jun

見開きのチラシです。裏には、
「幕末の浮世絵両雄（ツートップ）が渋谷で激突（マッチアップ）。」
と、表題が書かれています。

図録を買ってしまいました。

図録の付録、「浮世絵のできるまで」です。猫がかわいい。

　先週、うちの奥さんとBunkamuraミュージアムへ「ボストン美術館所蔵　俺たちの国芳わたしの国貞」展を見に行きました。とても面白かったです。もちろん何枚かは見たことがありましたが、これだけのものをまとめて見ますと、当時の国芳や国貞の人気のすごさが良くわかります。やはり、この辺のものは漫画やアニメのルーツですね。東京は、明日で最後ですが、お勧めです。なお、この展覧会は、この後、神戸市立美術館、名古屋ボストン美術館と巡回します。

#展覧会

Commented by KEI
Posted at 2016-06-04 21:55

漫画のルーツは鳥獣戯画あたりだと思っていますが 
大学の講義では一応近代漫画の祖は 
北澤楽天（さいたま市の旧居が漫画会館になっています） 
で教えていました。所謂楽天漫画です。 
 
そういえば名古屋ボストン美術館が 
2018年で閉館と新聞に書かれていましたね。 
事実でしたら残念ですね。 
まあ今はどこの美術館も経営に苦しんでいるようですが・・。

Commented by hiro
Posted at 2016-06-05 03:39

確かに鳥獣戯画がルーツですね。まあ、ルーツという表現が良くなかったかもしれませんが、巨大な骸骨などは今でも通じる発想表現だと思います。

Commented by Toshiaki Nomura
Posted at 2016-06-05 18:27

漫画のルーツここにありって感じ・・・。

この二人って師匠が同じなのかな・・・。

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