数年前から、我が家に居座っているナンテンの花が咲きました。
長男が、一人旅行で岡山へ行ってきた。その帰りに、お土産を我が家に買ってきた。廣榮堂のお菓子、倉敷銘菓むらすずめと岡山銘菓調布である。いずれも、カステラの薄皮に前者は餡子、後者は牛皮が入っている。みんなで美味しくいただきました。
ロイヤルコペンハーゲンの女性と魚文トレイである。おそらく、クリスチャントムセンが1900年頃制作したものだと思われる。人魚かなと思ったが、本には単にwomanと書いてあるので女性とした。このトレイは1911年から1922年の間に製作された。男性が、これと同じようなポーズをとっているトレイもある。対で作られたのかもしれないが、定かではない。なかなかレアなものである。
昨日、松濤美術館へ「チャペック兄弟と子どもの世界」展を見てきた。まあ、絵本作家の展覧会と思い、あまり期待していなかったが、結構良かった。それもそのはず、兄のヨゼフは、キュビズムの画家で多くの作品を発表しており、弟のカレルは、文筆家で、第2次世界大戦前の不安定な社会において、多くの新聞記事、戯曲、旅行記、批評などを発表しており、チェコでは相当有名らしい。なんと、日本でも、大正時代に、このチャペック兄弟が書いた戯曲「人造人間」が、大正時代に築地小劇場で上演されたようだ。絵本も世界各国で翻訳されており、日本でも発売されている。ということで、子連れも多かった。しかし、私は知らなかった。
ふたりの活動は、かなり当時のチェコ社会に影響を与えていたらしく、兄のヨゼフは、ナチスに政治犯として捕まり、強制収容所に送られて亡くなったらしい。弟も、ナチスに目を付けられていたようだが、ナチスがチェコに進撃する3か月前に病気で亡くなったようだ。なんか、帰って図録を見ていると全体的に重くて暗い。
ということで、今日で展覧会は終わりです。すいません。行くのが遅くて..
開拓社から出版された京都粟田焼窯元 錦光山宗兵衛伝である。著者は子孫の錦光山和雄さん。いや~、面白かった!400ページ近くあるが、あっという間に読んでしまった。幕末、明治、そして大正時代の京焼の動向がよく判り、京都市陶磁器試験所は、この時期、色々なものを試しており、京焼にとってなくてはならないものであったことがよく判る。また、著者の和雄さんは、証券会社に勤めていた経済の専門家なので、この時期の日本経済との関わりもうまく織り交ぜて書かれており、わかりやすい。おそらく、陶磁器にあまり興味がない人でも、楽しく読めるのではないだろうか。
基本的に、私は磁器における釉下彩作品のコレクターなので、金彩を多用した陶器における錦光山の作品にはあまり興味はないが、それでも、アールヌーヴォー期における錦光山窯には魅力的なものがある。これを読むと、やはり、私の持っている錦光山の作品はすべて7代の時期に制作されたものと思われる。とにかく、素晴らしい本である。明治から大正期の瀬戸焼についても、だれかうまくまとめてくれないかな..
昨日、朝のスカイツリーです。にわか雨の予報でしたが、降りませんでしたね。昨晩、音の森ガムランコンサートのお疲れ様会でした。帰りの電車で寝てしまい、久しぶりに青葉台まで行ってしまいました。最近、疲れているからな..
数日前の朝のカイです。番犬のふりをして、まったりとしています。
聘珍樓の「マンゴープリン」2個と、「くろごまプリン」1個である。うちの奥さんが実家の母親と一泊旅行へ行き、帰り中華街により買ってきた。家族3人なので3個だが、なんとまあ、マンゴ2個と黒ゴマ1個という絶妙な買い方をしてきたので、誰がどれを食べるか決まらない。そこで、うちの奥さんがあみだくじを作った。結果は、私が、ひとつしかない「くろごまプリン」でした。もちろん、美味しかったですよ。
演奏中の写真を送って頂きましたのでアップします。ありがとうございました。
無事、音の森ガムランコンサートが終了しました。見に来ていただいた方、ありがとうございました。なお、踊りや演奏の写真は撮りませんでしたので、タイカレー(グリーン)です。ごめんなさい。三分の一ほど食べてしまいました。今年はとうとう700円に値上げ。その代り、ご飯が大盛りになり、ピクルスが付いたかな。羽根木プレーパークも結構危機的な状態のようなので、なるべく食べなければね。そりゃ、美登利寿司の方がいいかもしれないけど..
さて、本日、延期になった音の森ガムランコンサートが小田急線梅ヶ丘駅にある羽根木プレーパークで行われます。12時スタートで、3時間くらいかな。私はオレグ・タムリリンガンという踊りの曲で太鼓(クンダン)を叩きます。お時間のある方、見に来てください。よろしくお願いします。
どうやら、延期になったので、舞台を作ってくれる人が来れないらしく、朝から舞台を製作しなければならない。がんばります!
実は、5月6日に多治見へ行った理由がもう一つある。某アンティークショップの店員が多治見に泊まった時、とても美味しい鰻屋さんがあったと紹介してくれたのである。ということで、せっかく多治見まで行くのだから、お勧めのウナギを食べようと思い、美術館に行く約束は午後2時だったので、お昼すぎに多治見駅について寄ってみた。当初、うな重を頼む予定だったが、店員がメニューを持ってきたときに、今ウナギが獲れないので、すべてメニューの金額から500円プラスでお願いしますと言われてしまった。ということは、うな重を頼むと税込で4000円を超える。お昼に4000円を出す気になれず、まあ、味は同じなので鰻丼にした。また、浜松で泊まったホテルの朝食に鰻ごはんというものがあり、お代わりまでして食べたので、それほど、お腹が空いていなかったということもあった。
で、味ですが、まあ、美味しかったけど、とても、というほどのことでもなかった。ちょっと私には皮が固かったかな。天然ものの皮は固いらしいが..
以前、2回ほど訪れた土岐川沿いにある老鰻亭魚関の方が、安くて美味しかったかな。ということで、不漁のときはのウナギは食べない方が良いというのが結論..
エントランスから続く渡り廊下?
5月6日に岐阜県多治見にある岐阜県現代陶芸美術館へ行ってきた。もちろん、今行われている「デンマーク・デザイン」展を見に行くためであった。この展覧会では、北欧家具を扱っている飛騨高山の株式会社キタ二のコレクションも特別展示されていた。
良く考えてみると、多治見に来たのは2年半ぶりかな。それとギャラリーⅡD室では、「近代の美濃陶芸1明治の革新」展も行われていた。たぶん、眞葛の浮彫蓮子白鷺翡翠図花瓶を岐阜で見たのは初めてかもしれない。
5月27日には飛騨高山に再現されたフィン・ユール邸の見学会があるらしい。参加はちょっと無理かな..
昨日から、うちの奥さんが義理の母と一緒に一泊で親孝行の温泉旅行へ出かけたので、晩飯は各自何かを食べることになった。次男はシュウマイ弁当を買って食べたようだ。私は、せっかくだから、うちの大学のすぐ前にあるイタリアンのお店に入った。3周年という花が飾ってあったが、実は、はじめて入った。ランチも食べたことがなかった。
ディナーにパスタセットがあり、ワタリガニのトマトクリームのパスタを頼んだ。あまり、期待していなかったのだが、これが結構、美味しかった。ワタリガニのエキスがトマトクリームと一緒に程よく麺に絡まり、なかなか良い味を出していた。麺の固さもOK。ビールを飲みながら、ゆっくりと味わいながらいただいた。なかなか至福のひと時であった。
5月5日、新幹線から見えた富士山です。やっぱり、いいな。
ご馳走様でした!
こちらも、ご馳走様でした!
浜松まつりの後、Jダラン宅で食べたお刺身と餃子です。本マグロはもちろん、クルマエビもプリッとそしてトロッと溶けるような感じで甘く、また、アワビがとても柔らかく、美味しかった!浜松餃子もふたりでこの量でしたが、キャベツの甘さが程よく、ペロッと食べてしまいました。午前0時近くまで、浜松まつりの喧騒をBGMとして聴きながら、そして、浜松まつりビールを飲みながら、幸せでした。
ビング&グレンダールのカササギの置物である。デンマーク語でSkade。作家はロイヤル・コペンハーゲンで働いていたカール・モーテンセンで、1904年に制作された。フィギャリンのコレクター本では、ダールヤンセンが1907年に制作したことになっているが、間違いである。ちなみに、これは1904年から1914年の間に製作された。
コペンハーゲンに住んでいるときに、このカササギと日本では馴染のない背中が白いカラスが、町にいっぱいいた。http://home.h00.itscom.net/shiokawa/b&gcrow.htm
まあ、カササギもカラスの一種なので、白いカラスといったら、カササギだろうと思うかもしれないが、本物をみれば、違いがはっきりとわかる。
実は、このカササギのフィギャリンは、ビング&グレンダールの125周年の本にも掲載されており、デンマークに居たときから手に入れたかったのだが、なかなか出ない。特に古いものは、いままで、これを含めて3体しか見たことがない。手に入れて、わかったのだが、色は黒ではなく、濃いブルーだった。やはり、写真だけではなかなかわからないな...近いうちにアップしたいと思う。
本日、梅ヶ丘駅にある羽根木プレーパークで、毎年恒例のガムランコンサートがありますと6時間前にアップしましたが、来週の日曜日5月20日に順延となりました。
凧揚げ会場から市内に戻り、コンビニで浜松まつり限定の黒ラベルを見つけてしまい、2本だけ購入しました。飲んだ後、もう2、3本購入して楽器缶を作ろうと思い、買いにいったら、なんと、すべて売り切れていました。来年は、ゲットするぞ! でも、来年は他社のビールになっているかもしれない..
夕方6時ごろです。
板屋町の屋台
夕方6時半過ぎから御殿屋台がたくさん繰り出します。全部で80か町の屋台が出るそうです。お囃子とラッパや太鼓が入り交り、ちょっと不思議なサウンドスケープに浸ることができます。3年前の御殿屋台です。http://jp.bloguru.com/kai/239741/2015-05-16
Jダランが住んでいる田町の凧印キーホルダーである。実は、凧揚げ会場に、各町の凧印グッズが売っている。もちろん、お付き合いで購入したのだが、何に付けようかな..
なお、その1を見て頂ければ、御殿屋台の提灯に同じ印があります。
ゴールデンウィークも終わり、今日から授業がはじまったわけですが、一言、「疲れた..」
当初、今日は帰宅してからフィットネスクラブへ行く予定でしたが、もちろん、パス。外は雨も降っているし、大変だ!まあ、ゆっくりと身体を休めます。
昨晩は、ゴールデンウィーク最後の日だったので、名古屋からの新幹線は、最終から3本前の「のぞみ」の指定席しか取れず、帰宅したのが23時55分。ブログをアップする気力もなく、そのまま、お風呂に入って寝ました。
ということで、フィットネスクラブへも行かないことだし、ブログのアップを再開します。
まずは、浜松まつり。このガイドブック(28ページ)は、浜松駅出ると、目の前の仮設案内所で配っております。もちろん、私も、5日土曜日の午前10時半に、新幹線を降りたと同時に、改札口で待っていた浜松在住のJダランに連れられて、このガイドブックを貰いに案内所へ行きました。そして、そのまま、凧揚げ会場のバス乗り場へ向かったのでした。
今浜松に来ています。すごい盛り上がりです。帰ったら少しずつアップします。
ひと月ほど前に新橋でうちの奥さんと食べた刺身定食です。実は、スマホで初撮影した写真です。アップするのを忘れていました。ということで、スマホから初アップです。
さて、今日から一泊で浜松、岐阜、そして、名古屋と行ってきます。
♪ バ~ラが咲いた、バ~ラが咲いた、まっかなバ~ラ~が ♫
ということで、ベランダの薔薇が咲きました。昨日、部屋に籠ってジャワのガムランの解析をしたら、予想を裏切られただけでなく、いろいろと新しい知見が出てきました。いや~、やはり、幅広く調査しなければいけませんね。興奮し、集中して分析していたものだから、オークションひとつビットするのを忘れてしまいました。まあ、仕方がない。縁がなかったのでしょう。
数少ない咲いていたボタンです。
ゴールデンウィークも後半に入りましたね。あっという間です。今日は家で解析でもやろうかな。
昨日はうちの奥さんと五島美術館へ行ってきました。展示は「春の優品展 詩歌と物語のかたち」でした。国宝と重要文化財のオンパレード。とても、勉強になります。さて、五島美術館の庭園はいつも楽しみにしているのですが、今年は暖かったのか、お花はあまり咲いておらず、ボタンもほとんどカットされておりました。まあ、ウグイスがいい声でないていたので、良しとしましょう。
東京プリンスから帰宅したら、晩御飯にインドネシアのナシゴレンのような盛り方をしたチキンライスが出てきた。味はシンガポールのチキンライス。やはり、目玉焼きは欠かせない。さらにコロッケが付いているとは。なかなか良くできたワンプレートご飯でした。
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