ロイヤル・コペンハーゲンの上絵三色菫文C&Sである。時代はおそらく1810年前後と思われるが、1850年前後の可能性もある。このC&Sは、ヤフオクで、ひと月以上、とても安い値段でぐるぐると回っていた。上絵付の陶磁器はあまり興味がなかったので、気に留めていなかったが、ひと月の間、誰も入札しないので、だんだんかわいそうになってしまい、購入してしまった。まあ、同じ形のベイジュ色のC&Sも持っていたという理由もある。しかし、届いたら、ソーサは全く同じ大きさだったが、カップの大きさが異なっていた。HPにも書いたが、このカップの絵付けは白磁に素人が描いたような気がするのだが、素人が描いた場合、サインが書いてあるものが多いので、違うかもしれない。とりあえず、時代はそれなりに古いので、資料的価値はあると思う。
もう1週間も経ってしまい、アップするのも気が引けるのだが、長男が先週日曜日の母の日に高野フルーツパーラで買ってきた豪華な2段重ねのケーキである。
さすが母親だとケーキのグレイドが違う! みんなで、おいしく頂きました。
これ全部で、3100円は安い!(シジミ汁は別です。)
デザートは、今年初のスイカ、とても甘い!
昨日の晩御飯は、地元たまプラーザ商店街のレストランに協力するために、うちの奥さんがテイクアウトをたくさん買ってきた。お弁当3つ(ラザニア、ガパオライス、豚肉の赤ワイン煮込みと五穀米)とから揚げセット、ローストビーフサラダ。私は豚肉の赤ワイン煮込みと五穀米を頂きました。美味しかったです。
2回目の切り戻しをしたマーガレットの花が、また咲き始めました。
今日は、オンライン授業の後、夕方から2階のベランダに出て、東の空を見ながらギターの練習をしました。「アストゥリアス」と「アルハンブラの思い出」を一挙に弾いてしまいました。 気持ちよかった! たまにはいいかな..
アンスリウムの花が咲きました。
昨日は、72人の学生が参加したリアルタイムのオンライン授業をやりました。意外とスムーズに進めることができたのでホッとしています。
おそらく明治後期、7代錦光山宗兵衛のアールデコ調の花模様文花瓶である。錦光山宗兵衛といえば、6代の京薩摩焼の細かい絵付けが有名であるが、7代はアールヌーヴォー全盛期の1900年パリ万国博覧会に時代遅れの陶磁器を出品し、その反省から、ヨーロッパの窯を視察して、様々な陶磁器を製作するようになる。磁器の製作も始めるし、当時、ヨーロッパではストンウェアも流行していたので、このストンウェアの花瓶もそのひとつであると思われる。
実はこの花瓶、数年前にオークションに出品されていたが、結構、いい値段になったので、降りた記憶がある。ここ数年、超絶技巧ブームで錦光山の京薩摩の細かい絵付けが再び人気が出てきたのか、今回だれもビットせず、最低価格で落ちてしまった。私は結構すきなんだけどな..
白
紫
只今、庭の紫蘭の花がきれいに咲いています。
昨晩、午後11時過ぎのお月さまです。昨日、オンライン授業が始まりました。我大学は学生数が多いので、なかなか大変ですね..
松山雅英の窯変孔雀釉鶏である。松山雅英の孔雀釉は、以前少し嵌まって10個ほど花瓶を持っている。それプラス、清朝の辰砂窯変釉花瓶もいくつか持っている。お皿も以前購入したが、郵パックの配達の時に割れてしまい、ガムランの友人の奥さんに金継をしてもらった。確か、このブログにもだいぶ前だったが、その時のことをアップしたと思う。で、10個以上窯変の赤い花瓶があると、さすがにもう購入はやめようと誓ったが、今度は鶏である。しかし、あまり赤は出ていない。どうしようかなと悩んだが安かったので、入札したら、誰も入れなかったので落ちてしまった。届いたら、昭和43年の日本橋高島屋で行われた個展のカタログが入っていたので、おそらくそこで購入されたものだと思う。でも、思っていたより、ものは良かった。それに、結構珍しいものだと思う。
ところで、クラフトワークのフローリアン・シュナイダーさんが亡くなりましたね。大学生の頃、多少影響を受けました。ご冥福をお祈りいたします。
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