風邪をひいてしまった..身体もだるいし、熱もある..やれやれ、
ということで、だいぶ前になりますが、うちの奥さんと長男の引っ越しを手伝った帰り、246を走っていたら、見つけたトニートニー・チョッパーの工事用仮設ガードレールです。最近は、こういうところにもキャラクターを使うんですね。脇見をして、事故を起こさなければいいですけど..
城崎スイーツ、フィナンシェ
茶の菓
長男が城崎温泉と京都へ旅行に行き、昨日、お土産を持ってやってきた。城崎温泉へは行ったことがないが、話を聞くとよさそうなところで、機会があれば行ってみたいな..
で、お土産は、地元、但馬産の米粉と蜂蜜、そして、地卵を使ったフィナンシェ。そして、京都は「茶の菓」。どちらも、おいしく頂きました。
インドネシア・バリ島の絵画で、作家はMARDIANA、1996年に描かれたものです。3人の少女が描かれているので、レゴンダンサーと思うのですが、衣装が違うかなとも思います。今まで購入した絵画とちょっと雰囲気が異なり、結構、気に入っています。
九谷焼は野口嘉光の孔雀結晶釉(クリスタル・グレイズ)花瓶である。
http://home.h00.itscom.net/shiokawa/japanese_NoguchiKakou1.html
日本で作られている結晶釉の作品は、もう10年以上ネット・オークションでチェックしているが、実は、野口嘉光という陶芸家は知らなかった。この花瓶は青磁で有名な京焼の森野嘉光の作品として出品されていて、森野嘉光も結晶釉を作っていたのかと思い、資料のために購入した。青磁ならだれか入札したのだろうが、結晶釉なので誰も入れなく、信じられない金額で落ちた。で、もうひとつひょうたん型の花生を落とした時に、こちらは野口嘉光の経歴、受賞歴がついていたので、初めて、九谷焼に結晶釉を作る陶芸家がいることが判ったのである。http://home.h00.itscom.net/shiokawa/japanese_NoguchiKakou2.html
日本で最初に結晶釉の作品を作ったのは、ワグネルの弟子で金沢や瀬戸の工業高校で教えていた北村彌一郎と思われる。北村彌一郎の結晶釉はロイヤル・コペンハーゲンとは異なり、マンガンを使用している。そのため、板谷波山の作品もマンガンを使用しているし、おそらく、眞葛香山や清風与平の作品も、おそらくマンガンを使っていると思う。今年はB&Gのハリンのクリスタル・グレイズも手に入れたし、結晶釉の当たり年かな..
しかし、昨日も、すごい雨でしたね。うちの大学の裏が土砂崩れとなり、会議中に先生方の携帯が鳴りだし、大変でした。帰りも京成本線で運休や遅れがあったので、最寄りの駅でかなりの時間待たされて、小さい駅のホームが学生でいっぱい。今年の千葉は、颱風に振り回されていますね。もう来ないでしょう。あとは良くなるだけです。頑張りましょう!
ひさしぶりに見えた今朝の富士山です。あざみ野でも工事のクレーンがたくさん立っていますが、前を見ていかないとね。
デコポン?
蜜柑と同じ木
実は、蜜柑と同じ木からデコポンみたいなものが生っている。なんだろう?
大雨のため、割れた蜜柑3個です。皮をむいて食べましたが、いちばん大きいのが甘酸っぱく、まあまあいけました。小さい2個は、みずみずしかったけれども、甘くもなく、酸っぱくもなく、歯ごたえだけが蜜柑でした。まあ、ベランダ栽培の蜜柑に期待してはいけないかな..
ロイヤル・コペンハーゲンのゲンゲのフィギャリンである。カール・フレデリクス・リースベアが1888年と1889年に制作した6種類の魚のフィギャリンのうちのひとつである。この6種類の魚のフィギャリンは、世界で初めて多色の釉下彩で制作された高下度磁器のフィギャリンである。
写真後部のゲンゲは、「アール・ヌーヴォー装飾磁器」展に出展された1889年12月に製作されたイェニ・コンドロプのユニカである。
http://home.h00.itscom.net/shiokawa/rc_CFL_Eelpout.html
写真手前のゲンゲは、1889年6月に製作されたアウグスト・ハリンのユニカであり、おそらく1889年のパリ万国博覧会で販売されたものである。という理由で、このゲンゲのフィギャリンを、すでに上記のコンドロブが製作したものを持っていたが購入してしまった。本当は、これら魚のフィギャリン6種類のうち5種類はすでに持っているので、最後のフィギャリン、ウナギを購入しなければいけなかったのだが、仕方がないか...
松濤美術館で行われている「日本・東洋 美のたからばこ」展を見てきた。大阪府和泉市にある和泉市久保惣記念美術館の名品を他館では37年ぶりに一挙公開した展覧会だそうだ。宮本武蔵の絵など、以前、どこかの展覧会でお目にかかったお宝もいくつかあり、その中で、国宝「青磁 鳳凰耳花生 名「万声」」(リーフレットの写っている青磁花瓶)が、どこからでも見ることができるように独立したショーケースに展示されていた。南宋時代(12から13世紀)に龍泉窯で作られた砧青磁の名品である。陶磁器で青磁が紹介されている本などでは、必ずと言っていいほど掲載されている。で、近くでまじまじと見て、やはり、磁器なんだなとあらためて認識した次第である。
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