有田は富永源六製の彩磁牡丹文蓋物である。数日前にアップしたKYOTO柄の宅急便の箱に入ってきたものである。時代は大正時代。直径23cm、高さ14cmあり、大きい。これにお煮しめを山盛りにして大勢で食べるとおいしいだろう。
この釉下彩の牡丹文は富永源六のオリジナルであり、明治中ごろ大ヒットして、コピーがかなり出回った。実際、無銘でこの牡丹柄の磁器をよく骨董市で見かける。そのため、写真のようなトを風車のように3つ並べたトミ(富)のマークを生み出したようだ。以後、源六製のものには、このトミのマークが必ずついている。ただ、このマークが書いてあっても、偽物はあるので、注意したほうが良い。こちらは本当に偽物である。
引き続き音楽ネタだが、クリスマス会でひとり弾き語りがキャンセルが出たので、今度は日本語の歌を歌って欲しいとリクエストがきた。そこで、迷わず、フォーククルの「悲しくてやりきれない」を歌うことにした。この曲は、1968年に加藤和彦が発売中止になった「イムジン河」のメロディを逆回転させて作曲したそうだ。美しいメロディは、どちらから聴いても美しいということか?
でも、いい曲だな。しみじみと歌わなければ....。とりあえず、歌詞を3番まで全部覚えなければ。最近、記憶力が衰えて大変...。がんばります!
今度のクリスマス会で「Siciliana」を演奏します。やっと、半分くらい暗譜しました。これは16世紀にイタリアで作られた曲(しかも作者不詳)で、オリジナルはルネサンス・リュートで弾かれるようです。テレビの宣伝にも使われたので有名ですが、意外と難しい曲です。あと一月で覚えられるかな。分量は2ページ分なので、それほどではないのですが...。まあ、がんばりたいと思います。
公園の草が刈られてからよくセキレイを見るようになりました。尾っぽを上下に動かすかわいい鳥ですね。昨日は、18時から中学高校の同窓会が行われました。出席者105人。30年ぶりの再会、良く集まりました。いろいろなことが、思い出されて楽しかったです。
今朝、富士山がとてもきれいに見えました。今日は、夕方から高校の同窓会です。寒いから、毛皮のジャンバーを着ていこうかなと思っています。マフラーは要らないかな...。でも、夜は冷えそうだな。
鈴蘭の形をした深川製磁のキャンドルスタンドである。長さは約16cm。葉の緑の部分は上絵付け。花の部分はピンクの釉下彩に見えるが、イングレイズかもしれない。葉をクルっとまるめて、取っ手にするところなど、良く考えている。なかなか面白いデザインである。しかし、寒かったな...
昨日は暖かい南風が強かったですね。町田の骨董市へ行こうかなと思ってましたが、結局、家でのんびりとしてました。午後は2002年にNHKホールで行われたフォーククルセダーズの「新結成記念 解散音楽会」の再放送(BS2)を見て涙を流してました。何で死んじゃったんだろう。本当に残念ですね。
写真は、両親が東北の大内宿へ行ったときに買ってきた東北限定カルビーの「じゃがりこ ずんだ」です。「じゃがりこ」は次男が好きなお菓子です。なんだこんなものと思っていましたが、なかなかおいしい。ビールのつまみに合います。しかし、こんなもの食べていると太るな...
犬小屋を南へ引っ越しました。犬小屋ぼろぼろでしょ。今シーズン持つかな...
ビング&グレンダール製、Effie Hegermann-Lindenkrone作、白とブルーの花文花瓶である。高さは19cm。花瓶ではなく、背の高いコンポートかもしれない。エフィーはこのような花や海藻などの浮き彫りが得意でユニカとして幾つか作っているが、人気が高く、ほとんどは美術館か個人コレクターが持っており、なかなか市場にでない。やっと、手に入れた。しかし、購入したら安心してしまったのか、1週間も開けずに箱に入れっぱなし。まあ、そんなものかもしれない。
彩磁白青花文花瓶
京都の業者さんから陶磁器を買ったら、写真のようなダンボールに入ってきました。なかなかいいですね。こういうダンボールのデザインは、全国的にあるのでしょうか。横浜はベイブリッジなのかな。
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