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という視点でつぶやいています。

韓国旅行「板門店」 その1 <1/2>

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映画「 JSA 」 韓国は20... 映画「 JSA 」 韓国は2000年、日本は2001年に上映。

南北分断の象徴である38度線上の共同警備区域(JSA)が舞台の映画。



初めて韓国へ行ったのは、2014年7月。

" 初 " 韓国は独り旅を。

その時に、映画「JSA」の舞台にもなった板門店へ行きたくて、ツアーに参加してJSAへ行ったんだ。

 映画『JSA』日本版劇場予告編 (動画1分31秒)




1953年7月27日に、国連軍と中朝連合軍が「朝鮮戦争休戦協定」に署名し、3年間続いた朝鮮戦争が休戦となった。

終戦ではなく、休戦、休戦中なんだよね。

だから、60年以上休戦中だけど、いまもまだ戦地ともいえるんだよね。

さらに、戦地なんだけど、" 観光地 " という不思議な場所。

「戦地なのに観光地」という場所は、板門店が世界でただ1つの場所じゃないかな?!

そんな不思議な場所へ行ってみたくて、、、



板門店 (パンムンジョム) は朝鮮半島の南北を隔てる北緯38度線と呼ばれる軍事境界線があり、韓国と北朝鮮との対立の緊張感が肌で感じることができる場所。

1953年の停戦協定以来、軍事境界線を挟んで南北にそれぞれ2kmにわたって、非武装地帯がある。

板門店はその非武装地帯の中にあり、特に共同警備区域 ( JSA : Joint Security Area ) と呼ばれている。

直径800メートルしかないエリアが、南北間での対話場所となっており、南北の行政の管轄外のエリア。



板門店へは、事前にツアー予約をしなければいけない。だから、「VELTRA」で予約を。

当時、わたしが参加したツアーは、今はないみたい?!

わたしが参加したツアーに似ているのは、コレ
 ↓ ↓ ↓

 【 南北境界線(DMZ)ツアー プルコギランチ付き < 火~日 / 午前 / 日本語ガイド / ソウル発 > 】



ツアー内容は、

・北朝鮮が秘密裏に掘削した「第3トンネル」
・臨津閣
・都羅展望台
・都羅山駅

などを観光。そして、プルコギ定食の昼食付!

わたしが参加したツアーとの大きな違いは、" 脱北者の女性が同行 " がないという点。



ツアーは、休戦中とはいえ戦地だから、ツアー前にパスポートの事前確認や、誓約書へのサインとかがあったよ。

誓約書の内容は、「戦地だから死んでも自己責任・・・」というような内容のもの。

そうなんだよね、休戦中とはいえ、戦地なんだもん。



写真は、軍事機密の関係で、撮影可能な場所以外は撮影禁止。

服装や持ち物とかにも厳しくて、

・武器になるから、傘などの持ち込み禁止
・ミニスカート禁止
・露出度の多い服や派手な服装は禁止
・星条旗

とか、色々な禁止事項があり。


服装の禁止項目に、「アメリカ人を思わす服装」というのがあって、不思議だったんだよね。

理由は、北朝鮮兵を刺激しないためみたいなんだけれど、「アメリカ人ってどんな服装???」と、疑問になるでしょ?!

わたしのイメージでは、スニーカーにジーンズ、そしてTシャツという感じが、アメリカ人ぽいのかなと思ったんだけれど、それって、すごく普通の服装だよね?!

ね、アメリカ人って、どんな服装がアメリカ人ぽいんだろうね?!



VELTRAに今はない「脱北者同行ツアー」は、韓国人の日本語通訳さんを通じて、脱北者の方に質問が可能だったの。

だから、色々と質問したんだ。

・どうして脱北したか?
・どうやって脱北をしたか?
・どんな暮らしをしていたか?
・どうやって南の韓国の情報を得たり、連絡をとっていたか?
・ほかの家族はどうしているのか?
・南と北の違いは?
・北朝鮮に帰りたいと思うか?
・脱北したことを後悔しているか?

とか、いろいろとお話が聞けて、興味深かったよ!


参加したツアーは、その日は観光バス2台。

日本人は、わたしと20代の関西人女性の2人のみ。

日本人だけで2台のバスが貸切になるぐらい、日本人参加者が多い時代もあったみたい。

日本人参加者が少なかったことは、逆にわたしにとってはラッキーで、脱北者の方が、わたしと20代女性参加者に付きっきりとなることになり、いろいろとお話が聞けて貴重な体験となったんだ。


長くなってきたから、今日はここまで。。。

板門店ツアーの写真とかは、後日「韓国旅行「板門店」 その2」のブログで投稿予定 (^^)/

Coming soon。。。
#ブログ #映画 #海外旅行 #韓流

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