祝!ちえびじん フランスで最優秀賞!
Jul
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大分の友人の蔵が最優秀賞を取りました!
おめでとう♪ 中野社長! 「中野酒造」(大分県杵築市)
人気の日本酒 仏のソムリエがコンクールで最優秀は大分の酒が! (2018年7月4日)
日本酒の人気が高まるフランスで、ワインのソムリエたちが日本酒を飲み比べるコンクールが行われ、大分県の酒造会社の純米酒が最優秀賞を獲得しました。
フランスでは、有機野菜などを使った健康志向の料理に合わせやすい日本酒の人気が高まり、日本からフランスへの日本酒の輸出額は去年、初めて2億円を超え、5年間で3倍に増えています。
こうした中、フランスの高級ホテルで活躍するソムリエらが、650の銘柄の日本酒の味や香り、それに料理との相性のよさなどを審査するコンクールが、去年に続いて、ことし5月に行われました。
その審査結果が3日、パリで発表され、最優秀賞にあたる「プレジデント賞」に、大分県の「中野酒造」の「ちえびじん純米酒」が選ばれました。
このあと、コンクールで入賞した100の銘柄の日本酒の試飲会も行われ、フランス人の愛好家など100人余りが、日本酒の味や香りを楽しんでいました。
最優秀賞を受賞した中野酒造の中野淳之社長は「パリという食の都で評価されたことは非常に大きい。受賞をきっかけに質のよい日本酒を海外に輸出したい」と話していました。
また、審査委員長を務めたソムリエのグザビエ・チュイザさんは「お客様に良質の日本酒を提供するためにも、こうしたコンクールが必要だと思う」と話していました。