10年以上かけて開発した酒米「白鶴錦」を100%使用。最高峰を目指す 『白鶴 翔雲 白鶴錦』 シリーズです!
【白鶴 翔雲 白鶴錦】
白鶴酒造が兵庫県内で育てている酒米 「白鶴錦」 を100%使用し、六甲山系の伏流水を仕込水として、
神戸市にある本店二号蔵工場で醸造するなど地元に根ざしたお酒です。
また、約200年前の創業当時から磨き続けてきた酒づくりの技術と、
飽くなき探究心を一滴一滴に込めたというこだわりの日本酒となっています。
【白鶴錦】
酒米の王者ともいわれる 「山田錦」 。
白鶴酒造は、それに優るとも劣らない酒米を生み出すことを目標とし、1990年に酒米育種の研究に着手します。
注目したのは、山田錦の母にあたりながら、戦前には栽培が行われなくなり 「幻の米」と なっていた 「山田穂」。
1995年に、この山田穂と父にあたる 「渡船2号」 との交配に成功します。
その後も800系統もの兄弟品種から優れた米を選抜する栽培を繰り返し、
2007年、ついに 「『山田錦』 に優るとも劣らない酒米」 として 「白鶴錦」 の品種登録を達成したのです。
『白鶴 翔雲 白鶴錦 純米吟醸』 白鶴酒造 (神戸市東灘区住吉南町)
リンゴやメロンを思わせる果実香と上新粉のような香りがあり、まろやかな甘味、
爽やかな酸味と旨味による芳醇な味わいです。
余韻では果実香とビターチョコのようなやさしい香りが感じられます。
<参考小売価格> 2,300円(化粧箱入り)/2,000円(化粧箱なし)(税別)
<原材料名> 米(国産)、米こうじ(国産米)
<原料米> 兵庫県産「白鶴錦」100%
<精米歩合> 55%
<アルコール分> 15%以上16%未満
<日本酒度/酸度/アミノ酸度> +1/1.6/1.2
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