私の守備範囲である、LANケーブルを製造する中国工場の力量を調べる 方法の一つとして、所有する測定器のチェックがあります。 一般的にはFLUKE社のケーブルアナライザーが多く、これは大抵の会社が 所有しています。 ところがこれでは満足出来ない場合があります、特に研究開発の段階での 試行錯誤中のチェックにはネットワークアナライザーが必要です。 決して安価機器ではないし、使い方も簡単ではないので、所有する会社は 限られます。 所有していても、「飾り」ではどうにもなりません。 今回5社訪問し、もっとも熱意のある会社がこの機器を使い込んでいました。 ケーブルの素材にかなり突っ込んだ開発をしている会社でした・・・・