久々に芥見権現に登頂、桐谷坂界隈は山菜採りでうろつくのですが、 芥見権現には最近登っていませんでした。 芥見権現とその南にある岐阜権現は通称ですが、これでないと区別が つきません。 桐谷坂からの登山道では昨夏の台風の爪痕がなまなましく、多くの 倒木がありました。 ここは倒木というより、大きな木が根本や途中で折れる被害が多く、 大平界隈の根が浮き上がるのと異なる被害です。 大きな木は目立ちますが、よく見ると小さな木も被害にあっています。 やはり、昨夏の台風の被害は相当にひどかったと改めて実感。 芥見権現からは、急坂で下山、残置ロープがあるものの、ザレ場の連続で 気が抜けません。 今年は昨年にもまして、山菜の芽吹きが早く、うっかりしていると、 旬の時期を逃す恐れが出てきました。