Oct
14,
2019
動画編集をマスターする(011)
取り上げていますが、Adobeにはある意味、もっと優れたAPPがあります。
ここで何度も記していますが、私のポリシーとして、まずビギナーは
無償(FREE)で挑戦することをすすめています、これであるレベルに達し、
「算盤勘定」が合う段階でAdobe系に移行しても遅くないと考えます。
これとは別の話しですが、動画編集に限らず、PCビギナーの多くは
単独APPでの完結にこだわりすぎだと思います。
WordやExcelなど、「単独」で完結するAPPばかり使っていると、
「すべてこれ一本で!」の思いが強くなりますが、動画編集に限らず
この考え方は進歩の妨げです。
成果物のクオリティが重要なら、その生成過程にこだわる必要は全く
無い、と私は考えます。
生産性を重視するなら特に、この点は重要で、特定のAPPを「使い込む」
のではなく、「使い分ける」に軸足を置くべきです。
動画の場合、最近は明らかに3Dに向かっており、glTFのような新しい
ファイルフォーマットが浸透しています、画像でもWebではWebpの
普及が進んでいます、JPGもPNGに変わるかも知れません。
APP側でADD-ONで対応する場合もありますが、やはりレベルが上がると
特化したAPPで処理するほうが賢明です。
AviUtlでも、プラグインが充実しているとは言え、単独に固執しては
「無理やり作成」になってしまい、作成時間や難易度が上がるとがって
しまう結果となります。
AviUtlでの作業では、私の場合Paint.netで素材加工、3Dで複数のAPPで
「適材・適所」で作成しています。
要望により成果物はどんどん変化し、環境も変わります。
一旦習得した技術にこだわりすぎると、遅れを取ることになります。
すっぱり諦め、新しい技法に取り組む事が極めて重要と考えます。
×
- If you are a bloguru member, please login.
Login - If you are not a bloguru member, you may request a free account here:
Request Account
People Who Wowed This Post
People Who Wowed This Post