ミライに未来はあるのか・・・・

TOYOTAのミライに新型が出た、価格は相変わらず800万円に近い。
ただ、やたら助成金やら税金の補助があり、加えて4年後は定価の半額で
買い取る(下取り?)特典がある。
助成金は国と自治体からもあるようで、びっくりするような金額で、
半額の買取を計算に入れると、4年で100万円前後の出費となる。

でも、売れていない。
まず水素ステーションの実稼働は現時点で50箇所もない(大半が休止中)
車両台数が増えれば稼働するのだろうが、それは間違い!
買う段階では、近所のステーションが休止なら購入しないと思う。
休止状態はひどく、四国では稼働はゼロであり、北海道は3箇所。

水素の安全性にも懸念があるが、それより心配なのは修理・点検は
何処まで持ち込む必要があるのか、まさか片道数時間先まで行かねば
ならないとするなら、買うのは(買わされるのは)下請け奴隷制度の
事業所だけであろう。

加えて自動車先進国は、どこも燃料電池車の投入気配が無い(乏しい)
700気圧の水素タンク搭載の自動車は本当に安全なのだろうか。
よく見る衝突試験はしているのだろうか?

ミライを見ると、福井の「もんじゅ」とオーバーラップする、
頭でっかちのエンジニアと称する連中が、税金をまた浪費する構造に
思えてならない、最後はや~めたとなる気がする。

TOYOTAは巨大なピラミッド構造の下請け奴隷制度の維持のため
EVに踏み切れない、その代わりに自動運転に懸命のフリをしてる。
狭い日本の裏道で自動運転は相当ハードルが高いし、これこそメンテ
(ファームウエア)の更新が重要になる、何処かで進路を間違えて
いないのか心配になる。

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四国はゼロなんですね
元々800万近くは買えないけど…

私は今、コンパクトカーを買いたいと思ってます
もう小さいのでいい
助手席に一人、乗れたらいいです
遠出はウルトラの車だし
Posted at 2019-10-17 15:04

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四国には3箇所ありますが、休止中です、これでは駄目ですね・・・
Posted at 2019-10-17 15:58

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車より先行すべきはステーション、これが無ければ動かす事も出来ません、ステーション増える気配が有りません
この先ミライには未来が無いでしょうね
Posted at 2019-10-17 15:44

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ステーションはあっても休止中が大半です、これでは買う気が起きません。水素は軽くて分子が小さいのでどんどん漏れて
行きます、このため充填の継続が必要です、水素は作るにも大電力が必要で、その意味からも問題を抱えた仕組みです。
とても成功するとは思えないです。
Posted at 2019-10-17 16:01

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KUMAさんこんにちわ。ミライに関するご意見、もっともの事と思いつつ拝読しました。確かにミライは補助金がなければ売れない車でおまけに水素ステーションが整備されていなくては使い勝手の良くない車になってしまいます。

ただ、将来の脱炭素化社会での二次エネルギーとしての水素の重要性はご理解いただきたいと思います。化石燃料を使用しない社会では太陽光発電や風力発電などの再生可能エネルギーを水素の形で備蓄したり、高温ガス炉や熔融塩炉などのより安全な原子力発電では水素が安価に副生します。更に2050年を目標に人口光合成の実用化が進められていますが、この技術では炭酸ガスと水からエタノールやメタノールが作られます。水素やメタノールなどを燃料にした燃料電池車は水素化社会では重要な技術となるでしょう。

未来のことはさておき、現代社会での燃料電池車は都市部におけるバスなどの公共交通機関や大都市間を走る物流トラックなどが主役となるのでは、と思っています。これら大規模事業者なら自前の水素ステーションを設置することも現実的と思います。東京オリンピックでは燃料電池バスが使用される予定です。テスラが数年前に電気自動車の大型トレーラーを発表しましたが、一回の充電で住宅数千戸の電力を必要とするなど実用的ではありません。また現在の電池では寿命が10年程度で必ずしも環境にやさしいとは言えないかもしれません。

水素化社会はまだ先のことなので、それまでの間はやはり電気自動車とハイブリッドカーが主役となるでしょうね。車載用電池については新エネルギー産業技術総合開発機構が中心となって全固体型リチウムイオン電池の開発が2020年代中ごろの実用化を目標に進められていますが、従来型の3倍の出力特性を持ち、高温・低温での優れた充電性、高い充放電サイクル耐久性があるなど、現在の電気自動車の欠点を解決してくれます。
Posted at 2019-10-18 12:01

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大型車両の燃料電池化は管理面の問題点もハードルが低く、将来はこれだとの思いは変わりません。しかしながら近年の政府に尻を叩かれたTOYOTAの施策は
全くいただけません。これでは「もんじゅ」の二の舞であり、イノベーションの芽をつんでしまう、悪しき所業と考えます。
TOYOTAはEVに舵が切れません、技術面ではなく、長年の生産システムが災いしています、TOYOTAに限らず日本の大手製造業の抱える問題でもあります。
Posted at 2019-10-18 17:36

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