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  • AviUtl172(備忘録として)

AviUtl172(備忘録として)

画像移動はX/Yの座標を直線移動で変更しますが、移動先にも
画像があるので同時に移動せねばなりません。
移動後は、その画像の表示が必要なため、移動時間と表示
のみの時間は中間点で区切る必要があります。
※この画面コピーは変更されています
更に、移動する前までは、背景画像としての表示が必要
であり、移動中はその部分を黒塗りにするなどの処理が
必要となります。
12画面のAviUtl上(1280X720)でのX/Y座標数値です。
座標は左上角ではなく、図形の中心点となるので注意が
必要です。
1280X720の画面を12分割し、ジグソーパズルのように組み立てる動画です。
最終的に320X240を1画面としますが、面倒かつ精度を要求されるのが
この分割です。

分割手法は640X720のキャンパスを使って二分割し、更に320X720分割。
上下を320x240でそれぞれ切り取り、真ん中は320X480で2/3を切り出し、
これを320x240で分割して作成します。

この手の分割は1pcsの間違いがあってはならず、目視&スケールではなく
精度の高い分割方法を採用せねばなりません。

プロジェクトファイルは参考用で、これを一個作れば、かなり応用が
ききます。
構造は難しくはありませんが、数値が似通っているので、注意して下さい。
画像移動時には移動した痕を黒枠で塗りつぶす仕様になっています。

※最初の 部分は画面をレイアウト確認用の部分が数秒あります、これは
実質不要です。

12分割は01-12.png名で左上から付番します、背景等はAUPを参考にして
作成して下さい、ゼロから作ると勉強にはなりますが、Layerの組み立てが
結構手強いと思います。
更に、写真の解説にもあるように、移動時間をずらす事により、背景画像
が必要となり、移動時には、その背景を消す(黒塗り)等の処理が必要です。

今回は、移動先を対角にしてわかりやすくしましたが、本来はランダムに
図形配置すると面白いと思います。
10年ほど前に、JQueryでジグソーパズルの電子版を作成しました、今回
は、それを参考にして動画にしてみました。

https://drive.google.com/drive/folders/1ziVE5k0HO-pyAz_pdFYu2rvXIFD2FPwB

12cuta.zip

※2019.11.27AMにAUPの修正を行いました、黒塗りのLayerの位置調整と
06.pngの最初X/Yの座標に1Pcsの誤記があったので修正、これに伴い
背景画像back01.pngも差し替えました。
特に、黒塗りのLayer位置は重要で、エラーの発見が送れました。
DLされた方は、再度DLしてお試し下さい。

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