IEEE802.3btの負荷試験中。 af/atはbtの下方互換としての仕様となっているが、実際には様々な問題が あることが実験で判明。 802.3af/at時代は実質最大の25W仕様になるようなPD側の設定(ある意味手抜き) でも動作したが、802.3btでクラス分けがされており、どのクラスかの 判定がシビアとなり、最悪最低クラスのafである15wしか供給されないケース が出てくる。 更に本来の仕様に準拠しているが「亜種」としての4ペア給電なのは認証が 出来ないなど、意外なほど厳しい判定基準があり、802.3btのPSEに交換 した途端、動作が不安定になるPDが出現することになりそう。