継鹿尾山トレッキング(2020.12.05)

今日は継鹿尾山です。
麓の寂光院の紅葉まつり(今年は中止)の影響で、いつもの駐車場が利用不可なため
ひばりヶ丘から登りました。
あさ、知人宅にカレンダーを届け、その足でひばりヶ丘に。

今回は山での食事のトレーニングです、1年目の新人さんは山での調理経験が無いので、
コンロの扱い(特に収納)、燃料の装填、湯沸かし、後片付けなど。

山では不安定な環境で調理をせねばならず、自宅では考えもしない細心の注意が
求められます。
これから毎週、「ご飯作り」トレーニングです(笑)

山での調理、二人程度なら個別熱源は不要と思われがちですが、単独行や
行程時間短縮には個々に調理する必要があり、何でも自分自身の対応が求められる
山行では必須のトレーニングです。

※今日のご飯
袋ラーメンですが、朝、ひき肉とニンニクを炒めます、最初にひき肉を油無しで炒め、
油脂が出たきたら、そこにみじん切りのニンニクを加え、よく炒め、冷まします。
これを小型容器に入れてラップで保護。
水は、スープが飲みきれる量。最初にひき肉・ニンニクを入れ、沸騰させ、麺を
入れます。
水が沸騰するまでは蓋をしますが、麺投入後は蓋をしないように(吹きこぼれると面倒)
時間をチェックし、発泡スチーロールの別容器に移します。
この時期、チタンの鍋ではたちまち冷めてしまうので、容器に移してゆっくり温まり
ながら食べるのです。

今日はCB缶を使いましたSOTOのST-330です。
今後はOD缶、アルコール、ホワイトガソリン等の熱源を紹介します。

最近はODに比べ、圧倒的に安価なCB缶の器材が増えています。
CBは寒冷時期や高山では弱い場合もありますが、基本的に一台は用意したい
器材です。

鍋はチタンです、熱伝導が悪く、調理にはある程度の慣れが必要ですが、湯沸かしには
全く問題がありません。



わかお かずまさ
VegaSystems


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