ガソリンコンロSOD-371の備忘録

ガソリンコンロSOD-371の...
SOTO製のガソリンコンロSOD-371の初期モデルを使っています。
ただし、これの出番は厳冬期に限られており、通常はODまたはCB缶がメインです。
※OD:OutDoor CB:Casseto-gas-Bombe

SOD-371は面倒なプレヒートが不要で、MSRなどの海外製に比べ機構は精密で取扱に
注意は必要ですが、ガソリンコンロとしては秀逸です。

ボンベは400と700mlがあり、目的に応じて使い分けます(別売)。
ガソリンは着色でもOKとありますが、私はホワイトを使っています。

SOD-371も当然ポンピングが必要で、燃料の容積にもよりますが50-100回のポンピング
が必要です。写真の圧力ゲージピンの赤線が出るまでポンピングします。
※バーナを接続せずにポンピングすると、残圧が抜けないで注意、残圧はAirレンジで抜く

メンテナンスとして重要なのは、バーナの上部にあるジェネレータで、このフィルター
の目詰まりや内部のカーボン堆積で燃焼が悪くなる、これには交換部品があるので、
スペアで購入して置いたほうが良い。

これとは別にダイヤル部分からの燃料漏れがある。これは気密保持のOリングのシリコン
グリス切れだが自分で交換が出来ない。このため、オフシーズンになったらシリコン
スプレーでメンテすること。


わかお かずまさ
VegaSystems


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