多いようです。
石油暖房では昔からの石油ストーブより、石油ファンヒータが主力のようですが
灯油の品質が良い日本では石油ストーブも臭みが少なく、湯沸かしなどが出来る等
中々重宝です。
以前の職業(家電店)では、石油暖房機を扱っていたので、当然修理も手掛けており
その時の経験をお話します。
石油ストーブの通常のメンテ結構重要なのはクリーニングです。灯油の質が良くなった
ので、昔ほどではありませんが、やはり時々、それにシーズンオフで収納する前には
必ずこのクリーニングが必須です。クリーニングは簡単で燃料が無くなっても日か消える
まで最後まで燃焼させることです。(空焼き)
最後の頃になると、多少異臭がしますが、これは芯に残存したタールなどの不純物が
燃焼するためです、この不純物が燃焼の邪魔をするのです。
クリーニングをマメに行えば、芯の交換はそれほど頻繁に行う必要はなく、使用頻度
にもよりますが4-5年は大丈夫のはずです。
※アラジンなどの一部の綿芯はクリーニングは出来ません、ガラス芯でないため
芯が燃えてしまうからです、このため芯の整形用の治具が付属しています。
芯の交換は、面倒でもご自身で行いましょう、取り扱い説明書に交換手順が記載されて
います。紛失した場合はWebで検索出来ます。
芯は通販で入手可能で、特殊な工具はまず不要です。
電気店で引き受けてくれるところもありますが、販売していないメーカーの場合には
芯を取り寄せねばならず時間も費用もかかります。
芯交換で注意すべきポイントは耐震消火装置の部分です、ここに注意すればたいてい
どなたでも出来ます。
決して面倒がらず、挑戦してみてください。
手が汚れる・臭い!
確かにそうですね、その場合はお金がかかりますが、プロの方にお願いしてください。
ただし、あれ!と思うほどの修理料金がかかります。
わかお かずまさ
VegaSystems
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