効率と安全のために必ず専用工具を使います、専用工具は多機能型ではなく
外皮除去のみに特化された製品が一番のおすすめです。
この手の製品は刃の調整が微妙に可能であり、ケーブルの固定側にもテンション
のあるモノが一番です。
外皮の除去で一番の注意点は、内部の芯線の外皮に傷を付けないことです。
外皮はもちろん、内部の銅線にスリットが入ると最悪の結果になります。
整形時に芯線にストレスがかかると、そこから轢断の恐れが出てきます。
性能アップのためには結構整形をせねばならぬため、この注意が必要です。
完全に轢断ならケーブル試験で断線となりますが、なまじ接触していると
初期検査では発見出来ず、極めて厄介な故障を抱え込むことになります。
特に単線ではこの症状が顕著に現れます。
決してレアケースではなく、意外なほど危険因子を含んでいることの認識
が必要です。
わかお かずまさ
VegaSystems
#LAN_PRO
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