これを試験成績証明書と言います。
現在は米国フルーク社のテスターで出力するのが一般的で、日本国内での
官庁関連の新規工事は、大抵これの提出が入札の必須事項に書かれています。
ところが、最近のギガスクール案件の応札者には、この書類に関しての知見が
無い方がおり、完了時点で大慌てになるケースがあります。
この試験には高額なテスターが必要であり、レンタル料金も高額です。
通常は工事後に、この試験を行いますが、施工後機器を接続してからは、結構
試験には手間取ります。
この知見がないため、意外に落札してしまうケースもあり官庁側の説明が不十分と
思われますが、なにせ実態を全くご存じない方々がやることですからどうにもなりません。
わかお かずまさ
VegaSystems
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