個人のテレワークの一部だったWeb会議が変わろうとしている。 12日と15日、つまり週末と週明け、名古屋から新幹線でそれぞれ、 東京と岡山に出張したが、あまりの乗客の少なさに唖然とした。 武漢肺炎以前なら、最も予約の取りにくい時間帯での往復で、いつもなら 事前に手配していたが、これでは予約など不要だった。 あの大勢の方々はどうしているのだろうか? 経営者や幹部はこの事実を どのように判断するのだろうか。答えは決まっている、これで回って 行くなら、出張を減らし、経費節減をする、当たり前の結論である。 以前はWeb会議の仕組みがなかなかった、でも今回はそれがあり、機能 している。 ただし、まだ未完成・未整備な部分がある、でもそれは改良・改善すれば 良い、その基幹部分としてデバイス切り替えによる円滑で精度の良い 運用が必要となる、それがスイッチャーだと思う。 これを使ってのシステム構成は比較的安価に仕上がり、応用性が高い。 https://www.blackmagicdesign.com/jp/products/atemmini このようなシステムを運用するのに求められるのは、映像技術である。 綺麗よりも、何をどう伝えるかが、きっちり出来た映像で、これは 自社製(つまり内製)がメインとなる、これには「作成速度」が要求される。 決してデザインセンスではなく、本質を伝える現場から発信力が必須となる。 Web会議に話を戻す。 日本人はこのような事に極めて適応力がある、武漢肺炎で示した 適応性、全員右に倣えは、大きく反映されると思う。 交通機関・宿泊設備・飲食は多大な影響を受けると予想する。 これらは武漢肺炎が仮に終息しても、以前の状態には戻らない。 日本列島を移動していた多くの勤労者が「移動が認められなくなる」 からだ。 彼らをメインとしていたビジネスは、その対応を考えるべきだと 思う。 わかお かずまさVegaSystems
梅雨の季節でも空気が澄んで遠景がきく日が、まれにあります。 この時期の最大の特徴は、日の出位置が、この中央アルプスの位置となり 山容が綺麗に現れることです。 中央手前が笠置山、その後ろが仙涯嶺、その右が越百、左が空木です。 わかお かずまさVegaSystems