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こんにちは。紫のバラの人です。

https://en.bloguru.com/love

🌹映画せっかく見てるので🎥ハリウッドつまらん。

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■今はちょっと、ついてないだけ:D。

2022年 / 原作:伊吹有喜 / 監督:柴山健次 / 脚本:柴山健次 / 主演:玉山鉄二
https://gaga.ne.jp/ima-tsui/
あまり映画で見ない人たちを起用していて、それは高評価。前半の3人の出来事の部分はよかったが、後半、シリアス目の内容になって、見ようとする根気が折れた。前半の感じでほのぼの的に作っていれば面白かっただろう。

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<<<A:優れてる>>>


■星守る犬:A

2011年 / 原作:村上たかし / 監督:瀧本智行 / 脚本: / 主演:西田敏行
西田敏行、っていうキャスティングが残念(ちょっと出すぎてキャラが先に立ってしまう)なのと、物語の細かいことはいろいろあるが、とにかく気の毒で、見てられない、っていう気持ちも。マンガでも泣いたし、映画でも泣いた。

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<<<B:じっくり見れた>>>



■こちらあみ子:B

2020年 / 原作:今村夏子 / 監督:森井勇佑 / 主演:大沢一菜
https://kochira-amiko.com/trailer/tokuho01.php

重たいのにハートフルっぽく見える錯覚。カンヌもこんなのを選べばいいのに。カメラのカット割りが良い。

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■アルプススタンドのはしの方:B

2020年 / 原作:藪博晶 / 監督:城定秀夫 / 脚本:奥村徹也 / 主演:小野莉奈
https://alpsnohashi.com/
もともと舞台用だけあって、舞台のよう。物語に大きな進行はないんだけど、何となく見てたらそのまま引き込まれた。はしっこでもそこに一人一人の青春ドラマがあるのがほほえましい。キャスティングもよい。小野莉奈さんとか、最近は河合優実さんとか、このラインの方々がよい。

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■はだしのゲン:B

1976年 / 原作:中沢啓治 / 監督:真崎守
当時のテレビアニメのような、コミカルなシーンがところどころにある。「この世界の片隅に」では、穏やかな場面や表情も多い。残酷な場面や表現の連続、悲しみやくやしさが強調されることもあるけど、広島の人々はそれを隠し、終戦の安心、未来を向いて生きていく、といったことに重きを置きたいということなのか。いろんな人が見なければだめだ。特に、岸田君、あなたが見なさい。

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■滝を見に行く:B

2014年 / 原作: / 監督:沖田修一 / 主演:演技未経験者7名
売れっ子が出てる、「ああ、またこの人か」っていう感じがない。演技未経験者というだけでランクが上がる。進展するストーリーがないので、ただ映像を見てるだけなのに、ただ見てたくなる。

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■ナイアガラ:B

2014年 / 原作: / 監督:早川千絵 / 主演:伊丹咲季
出演者が無名だと物語に信ぴょう性が増す。カメラもよかった。30分だけど、こんな映画が増えると映画業界も刺激になる。

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■がんばっていきまっしょい:B

1998年 / 原作:藪村良子 / 監督:磯村一路 / 主演:田中麗奈
できごとのひとつひとつが、無駄に強調されてなくて、物語がずっと進んでいくのがよかった。少々目線がNGだが。

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<<<C:見どころはあった>>>



■サ・エージェント:C

1996年 / アメリカ / 監督:キャメロン・クロウ / 脚本:キャメロン・クロウ / 主演:トム・クルーズ
ハリウッドも、殺人とかナントカマンを作るほどのヒマと余る金があったら、こんなクラスの映画が「平均」となるぐらいに力を入れればいいのに。ハートに訴える映画は、日本映画は残念だけど、案外と白々しさが匂いたつことが多いが、思い切ってショーアップされた物語の中では、その主題は光る。ドロシー役のレネー・ゼルヴィガーの顔立ちが役にマッチしているし、そもそも表情が良い。

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■秘密の森のその向こう:C

2022年 / フランス / 原作: / 監督:セリーヌ・シアマ / 脚本:セリーヌ・シアマ
https://gaga.ne.jp/petitemaman/
ファンタジーだけど、普通の生活の中で出来事が起きているのがよい。森の家での出来事が世界を作っていることと、
小さい子が主役で、いちいち、いろいろと説明がない、家族もあまり深く入り込んでこないことで更に雰囲気を作っている。ものすごく面白い、ということはないけど、見てる方も世界にのまれた。

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■ストーリー・オブ・マイワイフ:C

2021年 / ハンガリー・ドイツ・フランス・イタリア合作 / 原作:ミラン・フスト / 監督:イルディコー・エニュディ / 脚本:イルディコー・エニュディ / 主演:ハイス・ナバー
https://mywife.ayapro.ne.jp/
船が進む、街を歩く、など、ただ、しばらく変化のない映像が、もういいんじゃないか、っていうぐらい続く。その間のBGMも少ない。3時間の映画だけど、ものすごい変化があるわけでもないし、テンポなんてない。これが叙情的で、日本的でもある。映画を見るのには、知ってて期待してみる、っていうのもあるが、知らずに、酒でも飲みながら、ただ見つめている、っていうのもある。これはそちら。レア・セドゥの顔立ち、顔つき、存在感が素敵。

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■カラフル:C

2010年 / 原作:森絵都 / 監督:原恵一 / 脚本:丸尾みほ / 主演(声):冨澤風斗
このところ、アニメは前評判がイコール、評価手がかりみたいな空気があっていやな時代なのと、出来事が不倫とかいじめとか援助とか、そういったことを入れないといけないのかと、制作側が思っているのがつまらない。これはアニメと知らずに見始めた。登場人物が地味だけど、ジェットコースターの展開や、全員美少女っていう感じではなかったことと、話自体も地味で静かな展開。その分、雰囲気は良かった。最近、風景をやたらリアルな感じにしようとしているのがうっとおしいが、その走りの時期の作品かも。

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■誰も知らない:C

2004年 / 原作:実話がもと / 監督:是枝裕和 / 脚本:是枝裕和 / 主演:柳楽優弥
ヨーロッパが好みそうな映画。2回目で、気の毒と分かって見てた。子供たちの演技の引き出し方がうまい。セリフも、いかにもっていう言葉が少なくて、現実感を増した。進行は少々ナンセンスすぎるが、実話のアレンジだと思うと、大人たちへの怒りよりも、判断力や見識がない年齢の子供たちへの気の毒さが勝ってしまった。

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■ローズマリーの赤ちゃん:C

1968年 / アメリカ / 原作: / 監督:ロマン・ポロンスキー / 脚本:ロマン・ポロンスキー / 主演:ミア・ファロー
ずっと不安(怖いというよりも)な感じのまま進む。特撮とか化け物系とか、怪奇現象などがなく、全部人間のまま進んで、相手が見えないのが不気味さを増す。ダイヤル電話が時々出てくるのが不安を助長する。ミア・ファローの洋服や髪型がGOOD。

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■あやしい彼女:C

2016年 / 原作: / 監督:水田伸生 / 主演:多部未華子
よく知らずに見たけど、多部さんの魅力で質が高く、ユニークなストーリーで楽しめた。

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■グリーンマイル:C

1996年 / アメリカ / 原作:スティーブン・キング / 監督:フランク・ダラボン / 主演:トムハンクス
3時間ぐらいあってちょっと長い。ファンタジー系とは思わず、知らずに見た。ややへびーめなディズニーといった感じ。ちと泣けた。

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■MEN 同じ顔の男たち:C

2022年 / イギリス / 原作:     / 監督:アレックス・ガーランド / 主演:ジェシー・バックリー
https://happinet-phantom.com/men/
前半の、森の中のシーンはなかなか怖かった。後半、グロになって、あ~あ、という感じ。前半の空気のまま全体を作ればよかったのに。

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<<<D:たんたんと眺めてられた>>>



■奇談:D

2005年 / 原作:諸星大二郎 / 監督:小松隆志 / 脚本:小松隆志 / 主演:藤澤恵麻
初めから異様な世界観が出てて、どんな展開なんだろうと思いながら進展していった。原作マンガだともっとどっぷりな感じだったのだろう。おもしろい、とはそれほど思わないけど、よく知らずに見始めて意表を突かれた感じ。低俗なサスペンスやホラーに比べるとゼンゼン上。

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■ハウ:D

2022年 / 原作:斉藤ひろし / 監督:犬童一心 / 脚本:斉藤ひろし、犬童一心 / 主演:田中圭
犬の話、っていうだけでとりあえず見た、っていうぐらい。2022年の映画とは思えない。感動させようとしている原作者の志向に嫌気。犬や出演者が気の毒。
https://haw-movie.com/

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■コンビニエンスストーリー:D

2022年 / 監督:三木聡 / 脚本:三木聡 / 主演:成田凌
https://conveniencestory-movie.jp/
ありきたりな展開は読めてつまらなかったが、不思議な世界観はあった。ファンタジー、っていうことではないが、そういった映画を深夜にボケっと眺めたいのならいいかも。それだけ。

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■異動辞令は音楽隊:D

https://gaga.ne.jp/ongakutai/
2022年 / 原案:内田英治 / 監督:内田英治 / 脚本:内田英治 / 主演:阿部寛
ユニークなテーマかと思いきや、話は少しシリアスで、あれっていう感じ。阿部寛の安売り感が残念なのと、別の主役なら味わいも変わったのでは。

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■流浪の月:D

2022年 / 原作:凪良ゆう / 監督:李相日 / 脚本:李相日 / 主演:広瀬すず、松坂桃李
2人に思い切った演出を、という考えがありありと見えてちょっと、、という感じ。だが、2人の新しい一面を開いたのは良かった。俳優はバラエティやお笑いなどを控えた方がいい気がする。大沢たかおはその点をわかってる。

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■パラノーマル・アクティビティ:D

2010年 / アメリカ / 原作: / 監督:オーレン・ベリ / 脚本:オーレン・ベリ / 主演:ケイティ・フェザーストン
予算なし、BGなし、スターなし、ほとんどロケは同じ室内、といったことで堂々制作したことや、静の恐怖を打ち出したのは評価できる。ストーリーはしょうもないし、女がいやがっているのに「僕はやる」「やめてよ」的な、アメリカ映画によくある展開が見ていて腹立たしい。

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■グッドバイ、バッドマガジンズ:D

2023年 / 原作: / 脚本:横山翔一 山本健介 宮嶋信光 / 監督:横山翔一 / 主演:杏花
https://www.gbbm-movie.com/
前半のノリのまま全部コメディで通せば愉快でよかったのに、後半、哲学的なことになってどっちらけ。かわいいコに言わせた、っていうのだけが評価。

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■太陽とボレロ:D

2022年 / 原作: / 監督:水谷 豊 / 主演:檀れい
https://www.sun-bolero.jp/
ものすごく面白いわけじゃなけど、オケの映画っていう新鮮さもあって物語として終始見てられた。このクラスの映画が増えると映画は厚くなって充実してくる。

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■今はちょっと、ついてないだけ:D。

2022年 / 原作:伊吹有喜 / 監督:柴山健次 / 脚本:柴山健次 / 主演:玉山鉄二
https://gaga.ne.jp/ima-tsui/
あまり映画で見ない人たちを起用していて、それは高評価。前半の3人の出来事の部分はよかったが、後半、シリアス目の内容になって、見ようとする根気が折れた。前半の感じでほのぼの的に作っていれば面白かっただろう。

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<<<Z:つまらん。時間を返せ>>>



■ヒューマンボイス:Z

2020年 / スペイン / 原作:ジャン・コクトー / 監督:ペドロ・アルモドバル / 脚本:ペドロ・アルモドバル / 主演:ティルダ・スウィントン
ちょっと、これはここまで。

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■ネバー・ゴーイン・バック:Z

2022年 / アメリカ / 原作: / 監督:オーガスティン・ブリッゼル / 脚本: / 主演:マイア・ミッチェル
https://nevergoinback.jp/
物を作って、人に見てもらってお金をいただく、ということについて、責任も自覚もない。青春ムービーというにはあまりにも次元が低い。明るさも悩ましさも、楽しさも憂いも、夢や反省も何もない。演者の魅力を引き出そうとする姿勢もないし、社会に対するメッセージもない。こんなものを作ろう、見せよう、売ろう、とする思想がゆがみすぎ。スタッフも演者も、全員、お花畑に1週間ぐらい座ってたら、思想や人間性も何かかわるんじゃないか。放送局も流すなよ。

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■木村家の人々:Z

1988年 / 原作:谷俊彦 / 監督:滝田洋二郎 / 脚本:一色伸幸 / 主演:鹿賀 丈史
つまらない映画を早送りしていても、エンドだけ見とこうかと思って再生に戻すのだが、まったくその気にならなかった。企画段階で誰かが「これ、つまらないからやめようよ」なんて言わなかったのか?笑いもない、ほほえましくもない、悲哀もない、何もない。まったく時間の無駄。役者も仕事を選べよ。このあたりが鹿賀 丈史と役所広司の違いか?

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■シークレットサービス:Z

1993年 / 原作: / 監督:ウオルフガング・ペーターセン / 脚本:ジェフ:マグワイア / 主演:クリント・イーストウッド
展開、見せ方、クリント・イーストウッドの存在感、クライマックスのハラハラ感、すべてうまい、優れている。ただ、殺人をドラマ、娯楽にしている、その感性が人類として信じられない。これがハリウッドの姿勢。

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■マルチバース:Z

20219年 / カナダ / 監督:ガウラヴ・セス / 脚本:ダグ・テイラー / 主演:パロマ・クウィアットクスキー
どうかな、っと思いながら見てみたが、大ハズレ。最初のクルマのシーンで、中にいたのが自分たちだろうっていうのは誰でもわかる。シリアスにしようとしているのがあきらめと同情を誘う。コメディーにしたらよかったかも。SFチックなものは歳を取るほど評価が厳しくなるが、最低の映画。ものすごくつまらない。放送局も、放送スケジュールを埋めるためになんでも流しとけ、とう情けない運営は捨ててもらいたい。

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■ドライブ・マイ・カー:Z

2021年 / 原作:村上春樹 / 監督:濱口竜介 / 脚本:濱口竜介、大江崇允 / 主演:西島秀俊
まったくつまらない。カンヌでは中身を見ずに東洋のものが新鮮、ブーム、ということで評価していないか。ストーリー、空気、できごと、言動、すべてに魅力なし。こんなのに高い評価をしている日本の映画文化や、噂にのって同調評価する閲覧者の質も心配。

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■ルパン三世(実写):Z

2014年 / 原作:モンキー・パンチ / 監督:北村龍平 / 主演:小栗旬
銭形がしゃべり始めたぐらいから、5倍速で終了。出演者が頑張ろうとしている感じはしたけど、気の毒。キャスティングが難しいだろうけど。そもそもストーリーもややこしくしすぎ。だいたい、アニメの実写版は100%失敗するが、その筆頭。優れたアニメは優れたアニメのままがよい。実写版をやろうと思った構想者が映画をわかっていない。

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■ドゥ・ノット・コール 禁断の顧客リスト:Z

2020年 / アメリカ / 原作: / 監督:カリド・リッジウエイ / 主演:ラモーン・モリス
最初からイラついてしょうがない。5倍速で早送りして字幕だけ見た。エンディングに工夫を凝らしたつもりだろうが、まったくつまらん。ソニーもこんなのに金を出すな。放送局も流すな。

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「あれがトム・クルーズの豪邸です」
ハリウッドに行ったときに、ガイドが教えてくれた。

高台に、ハリウッドを見下ろすようにイヤミったらしく建つでっかい屋敷。

「あほな、、」なんて思ったけれど。

さて、それから25年。

日々映画を録画してみてるので、せっかくなので簡単な評価してみることにした。知っててみたものと、知らずに告知だけで見たものがあり。

A:優れてる。
B:じっくり見れた。
C:見どころはあった。
D:たんたんと眺めてられた。
Z:つまらん。時間を返せ。

このところオンデマンドが流行っているが、タイトル指定なんかよりも、やっぱり放送で、知らないタイトルを見てみるのがよい。

ふと振り返ると、ハリウッドものをほとんど見てない。録画してない。

人殺しか、ナントカマンか、ワイルドなアクション的なものばかり。
あと天災とか。

スクリーンで汗かいてお金は動いてるけど、つまらんよ、ハリウッド。

大丈夫か。ねえ、トム君よ。
#映画

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