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呼吸による内部被曝と食材による内部被曝

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福島県内の、いいえ、福島県だけではなくて東北や関東の様々な地域に住んでいる人たちが福島原発事故で放出された放射性物質を吸い込んでしまっています。

いわゆる内部被曝というやつですね、3月12日から17日ぐらいまでが一番激しかったとか。

あの頃、何もできないながらも会社に出勤するよう言われた勤め人の多くが、家にいれば吸い込まなくてよかった放射性物質を吸い込んでいたはずです。

そして、被災地のほとんどの学校が休校にしていた時期でしたが、放射能の危険性が政府から周知徹底されなかったために、学校が休みだからと喜んで外で遊びまわった子供たちに対しても少なからぬ影響があったはずです。


最近になってようやく政府から調査結果が公表されて、福島県内の子供の甲状腺被曝がある程度あったことが公表されました。

どうして5カ月もたってから公表したんでしょうか?

さっぱりわかりません、わかっているのに今まで黙り続けていたことの正当性がわからない。


数値的に問題がないとようやく確認が取れたから公表した、というところではないかと思ってしまいますよね。

公表しても「現段階では危険性がない程度の被曝である」、つまり、「政府や保安院などの責任が問われる数値ではない」という確信が取れるまで公表しなかったと。



さて、今回の福島県内の子どもたちの被曝の一つの原因は放射性物質が浮遊している空気を呼吸し、それが含まれた水や食べ物を口にしたからではないかと考えられます。

呼吸の際に問題になるのがヨウ素ですね、軽くて遠くまで飛散するので吸い込まれ易かったからです。

ただ、ヨウ素に関しては半減期が短いので、今現在の福島原発の管理状況であればそれほど心配はない。
(子供の甲状腺に取り込まれた分はまだ影響が測りきれません。)


今後は、セシウムです、農作物や動物に吸収されたセシウムを我々はどの程度食物を通して食べ続けることになるのか、そしてその影響はどうなのか。

実は、その影響についてはよくわかりません。

福島原発の放射能汚染事故は、広島や長崎の原爆被害とも、チェルノブイリの爆発事故ともタイプが異なるため、何が起こるかは予測がつかないのです。

これから、細かいデータをきちんと取り続けて、そして20年後、30年後に何が起こるかを観察したときに初めて、こういう事故の時にどの程度の被曝でどんなことが起こるかがわかるはずです。

もちろん、できるだけセシウムを食べないで済ますことができれば理想的なのですけれども。


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#社会 #政治 #経済 #環境 #歴史

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