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風評被害を生み出すのが農協そのものではどうしようもない

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「開いた口がふさがらない。経営体質を抜本的に改めてほしい」

枝野経産相が東電のことをこう批判したのはこんなことがあったからだ

「 東京電力は、工場やオフィスビルなどの大口需要家向け料金について、4月から平均17%の値上げを予定している。大口の料金は、すでに自由化されており、経産相の認可なしに顧客との交渉で値上げを行うことができる。
 東電によると、顧客に対して「現在の契約期間にかかわらず、4月1日以降は新しい電気料金になる」との文書を送付し、異論がない場合は了承したと見なす方針だった。しかし、実際は4月1日以降に契約更改を迎える大口需要家は、値上げを了承しなければ、契約更改までの間は現行料金が据え置かれる。東電はその手続きについて説明せず、指摘を受けた場合だけ個別に対応していたという。」
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20120321-OYT1T00432.htm


でも、東電と似たようなことを兵庫六甲の農協はやっていたということで。

というか、もっとひどいように思える。


「岩手産コメ」8割なのに「こうべ育ちオリジナル米」

スポーツ報知 4月3日(火)8時3分配信

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120402-00000275-sph-soci

 兵庫六甲農業協同組合(JA兵庫六甲、本店・神戸市北区)が3月中旬、岩手県産「ひとめぼれ」が8割混ざっている米を「こうべ育ちオリジナル米」の商品名で販売し、客の苦情を受け中止していたことが2日、JA兵庫六甲への取材で分かった。当初は東日本大震災で被害の大きかった東北の農産物を販売することで支援する目的だったが、すでに販売した商品についても、返品対応を行っている。

 JA兵庫六甲の営農経済事業部によると、昨年6月から岩手県の花巻農業協同組合(JAいわて花巻)の「ひとめぼれ」を仕入れ、「復興支援米」として神戸市西区の直営店「六甲のめぐみ」で販売しており、その一部を混ぜてオリジナル米として販売していた。

 1995年の阪神・淡路大震災で被害を受けた際、JAいわて花巻から支援を受けて以来、直売所を通じて交流を続けていた縁もあり、昨年3月の東日本大震災で被害の大きかった東北の農産物を販売することで支援を続けてきたという。

 問題になったオリジナル米は5キロ入りで1650円。1袋につき50円を東北地方への義援金としており、「売り上げを少しでも伸ばしたかった」と話している。3月15日から20日までの期間で586袋を直営店で販売。表のパッケージには「こうべ育ちオリジナル米」とあるのに、裏の産地表示欄に「国内産」と表示していることを不審に思った購入者が電話し、「神戸の米だと思っていたのに紛らわしい」と指摘した。

 これを受け直営店では21日に販売を中止。現在は店の内外十数か所に貼り紙を貼るなどして返品対応を行っている。営農経済事業部によると、販売の際にブレンド米であることを表示していたが、「すべてのお客様が理解して買っていただくには至らなかった。その点においては説明不足で、ご迷惑をおかけしてしまった」と話している。

 JA兵庫六甲はこの日、ホームページ上でも組合員、利用者らに向けた謝罪文をアップした。


放射性物質汚染の基準値を下回った岩手産の米を売ることに何の問題もない。

でも、たとえ残留放射線が検出限界以下と言われても、食べたくない人は食べたくないでしょう?

遺伝子組み換え農作物に安全性の問題はないと言われても、食べたくない人は食べたくないのと同じこと。

外国産の農作物を食べたくないという人も同じこと。


そういう要求があることはわかったうえで表示していないのだから、

「訊かれるまで黙っておこう、その方がもうかるから。」

そういう考えのもとに販売していたとしか思えない。

体質は東電と同じ。


農協ぐるみでこんなことやられたんじゃ、かえって東北産の「基準を下回って安全と考えるべき農作物」に対する嫌悪感が増すばかりだよね。

個人農家がいくら誠実に頑張ったところで、農家を守るべき団体がこんなことやってたんじゃあ、なかなか信頼は取り戻せない。

しっかりしてよ。
#社会 #政治 #経済 #環境 #歴史

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