日没が早まりました。
15時になると、そろそろと日が陰ってきます。
師走の季節の和菓子は、寒牡丹と田舎家。
買いに行くと、この二つしか残っておらず、選択の余地がありませんでした。
10.4 黄色に色付く実
師走が始まりました。
黒鉄糯の実が赤くなりました。
暖かい師走のはじまりですが、冬の寒さは刻々と近付いて来るようです。
宵の明星が輝く空に
二十三夜を過ぎた有明のお月さまを望みました。
昨朝は、ほぼ下弦の月でしたが、かなり細くなりました。
17時になってから、買い物に出かけました。
今日のカルガモは、一番初めに親子を見かけた場所に二羽いました。
夕昏の空は、霞んでいました。
この庭で
金襴紫蘇の花が咲いています。
今年の後半になって、何だか分からないようになりました。
朝方、見上げたお月さまは、ほぼ下弦の月です。
今宵は二十三夜。
十二月に入ると、有明の月へと変わります。
散歩道で
小さな南京櫨が紅葉しています。
紅葉した葉とその葉の裏側のコントラストを面白く感じました。
南京櫨の大樹の下では、落ち葉が溜まっていました。
母から、菊がたくさん咲いたので、お墓参りに行ってほしいと頼まれて、
母方の祖父母と跡取りの叔母のお墓に行きました。
お墓の周りは工事中で、砂利道になっていました。
お墓の真ん中に道を通すようです。
そこにあったお墓は、移された模様です。
帰り道、荒神社の横を通ると、
公孫樹の落ち葉が広がっていました。
小学生の頃、友達たちと一度だけここで遊んだ記憶が蘇りました。
公園で
萩の黄葉が見られます。
今年の木々の紅葉・黄葉は、長い期間楽しめます。
散歩道で
唐鼠糯が実りの頃を迎えています。
花咲く頃から実りの頃まで、見つめてきました。
今宵は更待月。
お月さまのお出ましが遅くなっています。
通り道で
西洋水蝋の木が実っています。
白い花の時期は、香りが爽やかですが、
実りの季節は、小さな葡萄の雰囲気です。
今日のカルガモは二羽。
いつもの水門のコンクリートの上にいました。
大きさがはっきりと違います。
親子でしょうか?
花園で
花梨の実が黄色になりました。
花梨は香りがよい実です。
幼い頃の息子は、虚弱体質だったので、花梨の蜂蜜漬けを作りました。
小児科のクリニックにも毎月のようにかかり、
先生からは「小学校高学年になったら、強くなりますよ」と励まされ、
確かにその通りになりました。
花梨を見ると、思い出します。
17:00
23:30
今宵は居待月。
お月さまの欠けがはっきりとしてきました。
夕昏時は、穏やかな景でした。
花園で
常盤山樝子が真っ赤に実っています。
紅い実がびっしりと見応えのある時期です。
秋晴れの一日でしたが、夕方から雲が出てきました。
夜になって、また澄んだ月夜になりました。
今宵は立待月。
明るい月夜です。
カルガモは見当たりませんでしたが、
アオサギがゴミ溜まりにいました。
最近のお気に入りの場所のようです。
紅葉まつりのお寺へ紅葉狩りに行きました。
快晴の下、紅葉の美しさに見惚れました。
今朝の室温は、7℃。
冬が近付いています。
花園で
錦木が真っ赤に紅葉しています。
紅く染まった落ち葉も毎年楽しめます。
雲で隠れていた十五夜さまが、0時を過ぎてから、ようやく顔を出しました。
満月は、十六夜です。
長男が採集で訪れた仙台の銘菓「萩の月」
満月を表したお菓子です。
散歩道で
屁糞葛の実が黄金色になりました。
花や実は、可愛らしいのですが、
葉が繁る頃の匂いが強烈です。
今宵は十三夜。
お月さまが屋根瓦に反射する明るい月夜です。
川岸で
姫蔓蕎麦が群生しています。
数年前には、この庭にも咲いていたのですが、
繁殖を嫌う家人が根絶しました。
凄まじい繁殖力の花で、道端に繁殖しているのを見かけます。
今宵の宵月。
雲に覆われて、なかなか顔を出しませんでしたが、
ようやく望むことができました。
この庭で
犬柘植が実りました。
先日、訪れた義兄がこれも邪魔だから伐ってあげようか?と冗談半分に言いました。
これも=梅の古木を伐った犯人なので。
この庭で
毎年恒例の白丁花の返り咲きが見られます。
5月~6月頃に咲くのですが、この時期にも、ちらほらと返り咲きます。
今宵は十日月。
十日月は、0時くらいに沈むようです。
そういえば、昨夜の九夜月は、西の空低くに見えました。
お月さまが沈む頃も紅くなるようです。
今日のカルガモは4羽。
三羽は仲良く並んでいますが、一羽だけ端で転がっています。
位置関係が謎です。
午後から小雨が降っていたのですが、
この時間は、晴れていました。
星空に九夜月が輝いています。
今年の桜の紅葉は、当たり年のようです。
川面に浮かぶ桜の落ち葉を
ひととき愉しみました。
最近は、夕暮れ時になると
カルガモに出合いたくて、散歩に出かけます。
先ず、電線に停まる白鷲に出合いました。
鷺が電線に停まるさまを見るのは初めてかも。
その後、以前アオサギがお気に入りだった
水門のコンクリートに今日も二羽のカルガモがいました。
写真を撮る時に堤防のコンクリートに触れると、
温かみが感じられました。
水門のコンクリートも日中の陽射しの温かさが残っているのでしょうか。
抜け道の柿が紅葉しています。
ちょうど、夕日を浴びて、
柿の木の中から、明かりが灯ったように見えました。
16:44
夕日が沈んで行く空に
弓張月が出ていました。
正午前に通った時には、一羽もいませんでした。
昨日と同じく夕方に通ると、
昨日と同じ水門のコンクリートの上で二羽が寛いでいました。
くるんとした足が可愛い!!
街路樹並木の紅葉葉楓が紅葉しています。
秋空に映える紅です。
17:10
今日のカルガモは、二羽。
水門のコンクリートの上で休憩中でした。
眩しい夕日の上に
今宵の夕月が望めました。
明日は、弓張月です。
5cm強の細いブラシのよう
上から見ると、黒いひし形模様
鉄柱を上り始めました
黒いひし形模様の中にはコバルトブルーが隠れていました
軒まで上ると、落下しましたが、生きていました
この庭で
不気味な毛虫に出合いました。
害虫?
見つめていると、鉄柱を上り始めました。
鉄柱から木製の軒に到達すると、
滑って落下してしまいました。
それでも、またハイハイして、物陰へと消えて行きました。
見るからに毒がありそうでしたが、
検索すると毒はなさそうでした。
退治しなくてよかったようです。
花園や散歩道で
米利堅刈萱が穂を出し始めました。
ここ数年の間に勢いを増している植物です。
田園では、黄金色の風景が見られました。
刈り取られない稲です。
この庭からは三日月を見ることができないのですが、
散歩の帰り道、
西の空に三日月を見ることができました。
細い細い月です。
今日のカルガモは3羽と思っていたら、
少し離れたところに一羽がいました。
夏まで見かけていた親子と比べると小さいので、
夏に生まれたのでしょうか?
眺めているとすれ違いの男性が一緒に覗き込みました。
「また、見かけるようになったね」と言葉を交わしました。
花園で
柊木犀が咲いています。
芳い香りの花です。
霜月の和菓子。
照葉と初霜。
秋の深まりを感じます。
散歩道の川で
今日のカルガモは2羽。
餌を突いているような仕草をしていました。
散歩道で
南京櫨が紅葉しています。
実は白くなってきました。
散歩道の川で
カルガモが泳いだり、止まったりしています。
今日は、番と一羽だけ。
花園で
新しく秋色紫陽花が植えられていました。
この庭の紫陽花は、花期が終わるとすぐに剪定されてしまうので、
秋や冬の花姿を見ることができません。
抜け道で
野紺菊が咲いています。
嫁菜と野紺菊の区別が未だに理解できません。
右下にうっすらと虹色
太陽が眩しくて幻日はすぐに消えて行きました
洗濯物を干しながら、
青空にほんの微かな幻日を見つめました。
長男の誕生日。
産むときのことを想い出しています。
15時を過ぎると
日が陰っていくのを感じます。
一日が段々短くなっていくようです。
秋の夕暮れ。
怪談ものを読んでいたら、視界が暗くなって怖くなりました(苦笑)
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