下流で 二羽のカルガモがスイスイ泳いでいるのが見えました。 川岸に上がって、毛繕いを始めました。 可愛くて、見飽きないカルガモです。 青鷺は、珍しく真横を通っても、動じませんでした。 その後、向こう岸へ。 下校途中の女の子が「こんにちは」と挨拶してくれました。 心がほっこり!!しました。
公園で ちょこちょことセキレイが跳ねています。 セキレイは、よく見かけるのですが、写真に撮るのは久しぶりです。 キセキレイは、小川でよく見かけます。 今朝の室温は、2.6℃。 立春を過ぎてから、冬らしくなりました。
エッセイは、あまり好まないけれど、 梨木さんらしいエッセイ集でした。 ◇内容紹介◇ デビューから現在まで、25年の作家人生を映し出すエッセイ集。 森を歩き、鳥を観る。 きのこの生命に学び、人の未来を思う……物語を育む日常の思索を綴る。 「この文章が、いつか生きることに資する何かになってくれたら。受け手があって読んでくれて、初めて物語は完成する。作り手を離れ、そこから紡がれていく何かがあると思うのです。」 ――創作の萌芽を伝え、読み手を照らす光が、胸に静かに届きます。 『家の渡り』が特に好みでした。 一言でいえば、空き家が更地になるおはなし。 私の家の周りでも、次々と古い木造家屋が壊されて、更地になり、建売住宅に様変わりしています。 珊瑚樹の生垣がぐるりとあった大きな日本家屋がありました。 主が亡くなったらしく、昨年、あっという間に家屋(しっかりとした日本家屋で解体されるとは思いませんでした)が解体され、生垣や庭木と共に伐採されて、更地になりました。 毎夏、珊瑚樹の花や赤い実を通りながら鑑賞させてもらっていました。 剪定した珊瑚樹をいただいて、珊瑚樹染めもしました。 時は、過ぎ去ってしまう・・・感じです。
花園で 彼岸桜が綻び始めました。 花園の彼岸桜(名札あり・さくらんぼができない)は、紅色が濃いのですが、 この庭の彼岸桜(まだ新芽の頃、さくらんぼができる)やご近所の庭々は、白に近い紅色。 種類が違う彼岸桜です。
晴れた日には梅の花見に行きましょう。 花香美が咲きそろっています。 冷たい風が吹くものの梅(玉英)の香りがしてきます。 白加賀も咲きそろっています。 鶯宿には、メジロが集っていました。 南高梅は、満開を過ぎた頃。 青軸が満開です。
川の支流近くに青鷺がいました。 音をたてると、逃げてしまうので、静かに近付いて写真を撮りました。 しばらく行くと、小さな水門の先にカルガモがいました。 初めは、2羽だと思ったら、餌探しをしている一羽を見つけました。