蝉の轟きと共に一日が始まります。
花畑では、猛暑に強いルドベキアが咲いています。
梅雨明けと共に、蒸し暑い熱射日が続き、夏バテ気味です。
お月さまのお出ましが少しずつ遅くなっています。
そして、お月さまは、丸くなり始めました。
今宵は、十一夜。
日が暮れても、室温は30℃を超えて、更に蒸し暑いです。
花畑で
サルビア グアラニティカが咲いています。
青い花が一斉に「ガォー」と言っているようです。
茎の黒色を見ると、色画用紙の黒色を連想します。
暑い夏、青い花は、涼やかさを運んでくれます。
梅雨明けした青空には、十日月。
お月さまが次第にふっくらとしてきました。
梅雨明けと共に室温は、30℃を超えて、暑くなりました。
花畑で
姫林檎の実が大きくなっています。
長い梅雨が今日には明けるようです。
蝉の鳴き声がけたたましく轟いています。
長雨は嫌だけれど、梅雨明けと共に今度は、猛暑と蝉の騒音の日々に突入します。
もうすぐ八月、今年の夏は短いのでしょうか?
夕方から、青空に変わりました。
明日には、梅雨明けしそうです。
室温は29℃。昨日よりも2℃高くなっています。
蒸し暑い夕刻です。
青空には、白い九夜月が望めます。
この庭で
蝉が羽化して、抜け殻が残されていました。
昨日から干していたバスマットとこの庭用のスリッパ。
普通は、樹の枝とか葉裏で羽化するのに
人工物でもお構いなしなのですね。
コンクリートのヒビに丸い穴が見られたので、ここから生まれてきたのかもしれません。
生命の神秘です。
花畑で
紅葉葵が咲いています。
はじめてこの花を見かけたときは、花の大きさにびっくりしました。
最近では、よく見かけるようになりました。
今日も曇り空ですが、早朝からクマゼミが轟いています。
そろそろ梅雨明けでしょうか?
この庭で
紫紺野牡丹が咲いています。
紫紺色が鮮やかな花です。
咲いているのも綺麗ですが、花びらが散った様が更に美しいと感じます。
小さな鉢に植えられた紫紺野牡丹は、ひょろひょろと伸びて2mくらいになりまし
た。
植え替えをしないといけない花の一つです。
この花を初めて見たお宅は、この春から空き家になっています。
高齢化の進むご近所の庭々は、少しずつ変わっていきます。
毎日、毎日雨が降ります。
いつになったら。雨は止むの?
そして、雨が止んで梅雨明けしたら、今度は、この暑さはいつまで続くの?に変わっていきます。
2ヶ月ぶりに歯科定期検診に行った通り道で、
大房藻が駆除されて、再びすっきりとした睡蓮の池に戻っていました。
それでも、端には、根絶しない大房藻が密かに繁殖を狙っています。
大房藻もコロナウイルスもしつこい生き物です。
黄色に色付きました
7.2 緑色の実
この庭で
花が咲き終わった後のカラーに実が見られます。
今年は、5月に一斉に花が咲いて、花期があっという間に終わりました。
この庭で
万両の花が咲いています。
葉陰にひっそりと咲く万両。
慎ましいやかな花です。
雨が降ったり、曇ったり、僅かに晴れたりのお天気が続きます。
今日の夕焼けは、辺りを赤く染めました。
この庭で
出猩々の葉が緑色に変わってきました。
二階から見下ろすと、赤いまま。
下から見上げると、緑色です。
この庭で
鬼灯の実が見られます。
このまま赤くなって、初盆の仏前にお供えできますように。
昨夜から、梅雨前線が活発になって、雨が降り続いています。
蝉は鳴くのに梅雨明けしない不思議な夏です。
この庭で
トマトの葉が食べられています。
どこかに犯人がいるはず・・・。
はらぺこあおむしが10匹くらいいました。
家人が駆除しようとしていたので、遠くの叢に放しました。
叢で生き抜けるのかは疑問です。
この庭で
鬼百合が咲いています。
茎がひょろひょろと伸びて、花が重いため、
更に雨に打たれて下を向いたり、松に寄りかかったりしています。
この庭の主の仏前にお供えします。
この庭で
数珠珊瑚の赤い実が見られます。
小さな赤い実が緑色の葉に映えて、存在を主張しています。
この庭のブルーベリーに
アゲハ蝶が長い間停まっていました。
6月30日にも見かけました。
ブルーベリーの葉は、アゲハ蝶の好みなのでしょうか?
公園で
白い小さな花の塊が見られます。
この樹は、何?
冬になって、ようやくホルトの木だと判明しました。
通り道で
辛夷の実が見られます。
最近、歩いて買い物に行く時に、ここを通ると近道だということを発見しました。
人通りも少ないのです。
この庭で
ツマグロヒョウモンの蛹が羽化を待っています。
この夏は、ツマグロヒョウモンの幼虫が菫の葉を喰い尽くしてしまいました。
うじゃうじゃと至る所で見かけました。
最近、見かけなくなったと思ったら、2箇所で蛹を見つけました。
家人が毛虫がいると言っていたので、これは毒がないから大丈夫と
殺虫しないように念を押しました。
散歩道で
蒲の穂がたくさん見られます。
狐の蝋燭とも呼ばれているとか・・・穂の色合いは狐の毛色、美しい色合いです。
久しぶりに早朝から青空が出ています。
面白い白い雲を見つけました。
サザエさんの顔のようにも見えます。
数日前から、雨が上がると蝉の音が聴こえています。
梅雨明け近しなのでしょうか?
昨日の室温は、24.2℃。
現在は、28.1℃。晴れると気温も上昇します。
花園で
アリウムギガンテウムの花が咲いています。
長雨がようやく止んで、今朝は久しぶりの晴天です。
おひさまが望めるだけで嬉しい気分になります。
2020.3.30
昨年『群青の魚』を読んでから、数冊この作者の本を読み、ドラマも観ました。
先日は、新聞にも円熟のストーリーテラーとして紹介されていました。
今回もダークな世界が描かれています。
『白日の鴉』と『Iターン』と『ジューンブラッド』がミックスしたような作品でした。
この作者の作品は、凄まじい展開の後に最後は、ほっとすることが多いです。
今回は、ほっとというか完全燃焼できなかった感じです。
◇内容◇
食材偽装の告発に絡み、子会社に左遷された50歳のサラリーマン、入矢悟。
過酷な業務に耐えかねて本社への復帰を図ったが、冤罪での逮捕をきっかけに解雇され、家庭は崩壊する。
さらに悪徳プロダクションの罠にはまった大学生の娘に助けを求められる。
殺人現場を目撃した入矢は殺されそうになるが、必死に命乞いをして殺し屋四科田から半年の命の猶予を得た。
四科田の指示通りに動く日々が始まった。恐怖と凄惨な暴力に苛まれる悪夢のような日々。
入矢は孤独と絶望のなかで、しだいに変貌を遂げていく。
本文より
「先があると思うから、いまが―現在が苦しくなる」
「現在は誰にも認識できない。認識した瞬間、現在はすぎ去っている。つまり現在とは、すでに過去だ。過去は記憶にすぎず、未来は存在しない」
「過去は記憶、現在は感覚、未来とは想像だ。未来はクロノス―過去から現在そして未来へと直線的に時が流れるという時間認識によって生まれる」
「こうしてる何秒かの間にも未来はやってきていると思えるのは、その数秒間が過去として記憶されたからだ。そもそも時間とは認識だ。計測的にはおなじ一秒でも、体感時間は長短がある」
「現在とは感覚であり、一瞬前の過去だが、人間が生を実感できるのは、やはりその瞬間しかない。にもかかわらず未来を思いわずらうのは、過去の思い出に耽る老人と同じだ」
今回は、意識の問い・・・哲学的でもありました。
この本は、ソフトカバーでした。
本は、ハードカバーの単行本が好みです。
本を読んだという実感になります。
文庫本は、文字がぎゅっと詰まっているだけで苦手です。
花園で
花梨の実が見られます。
まだ緑色で初々しい紅色が少し見られます。
そのうち、黄色に変わります。
この庭で
薔薇の実が大きくなっています。
がくの星の形がお気に入りです。
7.18 二輪目が咲きました
この庭で
瑠璃茉莉が一輪咲いています。
松の葉に絡まっていたので、離そうとしたのですが、難しいので諦めました。
7.13
7.23 更に葉が大きく開きました
この庭で
桜の切り花を挿し木した鉢の枝から、ようやく新葉が出てきました。
3本植えたのですが、1本挿し木に成功したようです。
花園で
大輪金糸梅が咲いています。
例年は、花壇いっぱいに咲くのですが、
今年は休園もあり、花壇には草が蔓延って、花が隠れてしまっています。
昨日は、一日晴れのち曇りでほとんど雨は降りませんでしたが、
今朝から再び雨が降り出しました。
当分、雨の日が続くようです。
花園で
栗の実が緑色になりました。
今年は、閉園中に栗の花が咲いて、見ることができませんでした。
緑色の実は、梅雨空に清々しさを加えてくれます。
今朝は、一時的に青空が望めましたが、また空がどんよりと曇ってきました。
まだまだ雨は、続きそうです。
この庭で
鉢植えのトマトが赤くなりました。
そろそろ収穫できそうです。
おあじはいかが?
◇追記◇
12日の朝、収穫して夕食時に食べました。
皮が少し硬めでしたが、酸味のあるまずまずのお味でした。
散歩道で
唐鼠糯が咲いています。
雨の後、通ったら、白い花がそろそろ終わりで茶変しているところも見られました。
満開の時期を見逃してしまいました。
未明まで降り続いた大雨は、今朝は止んで、晴れ間が出ています。
花園で
擬宝珠が咲いています。
七夕になると雨が降る・・・。
昨日から、大雨が降り続いています。
河川の氾濫情報が流れていますが、毎年100年に一度の大雨が降るようになりました。
命を守る行動をしてください!
この言葉も毎年聞くようになりました。
花園で
紫陽花が咲いています。
花園で
煙の木に花が咲いています。
今までなかったところにも、小さな煙の木が植えられています。
十数年前に華道展で見かけて以来、ご近所の庭でも見かけるようになりました。
散歩道で
南京櫨の花が咲いています。
曇り空に負けない爽やかな花色です。
花園で
清涼感いっぱいの紫君子蘭が咲いています。
6月からご近所の庭々で見かけていましたが、
梅雨空を払拭してくれる爽やかな花色です。
花園で
凌霄花が咲いています。
夏の雰囲気いっぱいの花です。
が、梅雨は未だ続きます。
季節の和菓子は、朝顔を選びました。
向日葵もありましたが。
花園で
柏葉紫陽花が重そうに下を向いて咲いています。
一輪で花束になりそうな豪華さです。
空が晴れて、十一夜のお月さまが輝き始めています。
今日は、晴れると思ったら、ほとんど曇り空で、小雨も降りました。
空気は、からっとしていました。
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