この庭で
小紫の実が紫色に染まりました。
自然発生した小紫です。
塀際にあるので、夏の熱射で、昨年は実る前に枯れてしまいました。
今年は、小さな実りがあります。
散歩道の川壁にもたくさんの実りが見られます。
【紫】【実】
花園で
暖竹が聳え立っています。
陽射しの下は、相変わらず暑いのですが、
すっかり秋の気配がしています。
日の出と日没が早くなりました。
【紅】
病院帰り、青空に白いお月さまが望めます。
下弦の月です。
【月】
花園で
蔓穂が咲いています。
以前は、花園の至る所で見かけていたのですが、
年々、花数が少なくなっています。
【紫】
この庭で
瑠璃茉莉が再び咲いています。
盛夏よりも涼しくなったほうが咲き易いのかもしれません。
【紫】
栗の渋皮煮を作る時に
食用重曹を入れて、栗を煮出すときに出る液を溜めて、
栗の渋皮煮染めをしました。
インドシルクのストールを染めました。
染液が濃かったので、栗のこっくりとした渋めの色合いに染まりました。
この庭で
薔薇が咲いています。
傍らには、ローズヒップも見られます。
【紅】【実】
夕方から、雲が出ていたのですが、
更待ちのお月さまが出る頃には、晴れていました。
くっきりとしたお月さまが望めます。
【月】
1992.7.15
『鏡の背面』と同じのような成り代わりの作品として、
『火車』があるというので、読んでみました。
1992年の本なので、少し時代が古く感じますが・・・愉しめました。
◇内容◇
休職中の刑事・本間俊介は、遠縁の男性に頼まれて彼の婚約者・関根彰子の行方を捜すことになった。
自らの意思で失踪、しかも徹底的に足取りを消して――なぜ彰子はそこまでして自分の存在を消さねばならなかったのか?
いったい彼女は何者なのか?
謎を解く鍵は、カード社会の犠牲ともいうべき自己破産者の凄惨な人生に隠されていた。
大きな栗が店頭に並んでいたので
栗の渋皮煮を作りました。
ふっくら美味しい渋皮煮ができました。
渋皮煮の副産物は、栗の渋皮汁です。
渋皮染めをする予定です。
【食】
遊歩道で
秋の野芥子が咲いています。
道端でもよく見かけます。
こうして写真に撮ると、可愛らしい花です。
【黄】
外が明るくないので、
お月さまは出ていないのかと思ったら、
朧月夜です。
今宵は寝待月。
寝ないで、栗の渋皮煮を作っているところです。
【月】
街路で
丸葉縷紅が咲いています。
車窓から見えた満開の仙人草を見に足を延ばしたのですが、
仙人草の花期は終わりつつありました。
その傍で、丸葉縷紅が咲いていました。
【紅】
夢中になって本を読んでいたら、
もうこんな時間になりました。
居待月が空高くで輝いています。
【月】
遊歩道で
野小豆が咲いています。
至る所に絡まって咲いています。
マメ科らしい花姿です。
【黄】
今宵も晴れて立待のお月さまが望めます。
虫の音が聴こえてくる静かな月夜です。
【月】
花園で
バナナが実っています。
お味はいかがでしょうか?
今年は、よく実っているようです。
【実】【紅】
昨宵の中秋の名月は、写真を撮り終わると、
あっという間に厚い雲の中に消えてしまいました。
今宵は、良く晴れて美しい十六夜のお月さまが安心して望めます。
一日違いで、すでに欠けが分かります。
秋の虫の音とともにお月さまがゆっくりと移動していきます。
【月】
お盆は、梅雨末期の大雨で少し遅れてのお墓参りでしたが、
秋のお彼岸は、お天気に恵まれてお墓参りができました。
お盆に栴檀草で覆われていた奥のお墓は今回もそのまま栴檀草の森になっていました。
お墓参りに来れなくなったのでしょうか?
【彼岸】
遊歩道で
傍らに咲く蒲公英の蜜をモンキチョウが吸っています。
お気に入りのようで、しばらくここにいました。
私もしばらくの間、座り込んで眺めていました。
【黄】【生】
花園で
白い彼岸花が咲いています。
群生しているところは、草が伸びて近付けませんでした。
幾度も発令される緊急事態宣言下の花園は、手入れが進まないようです。
【白】
雲の合間に十五夜さまが顔を出しました。
お天気は下り坂。
中秋の名月を望むことができて何よりです。
【月】
遊歩道で
葛の森が広がっています。
大きな葛の顔が出現!!
凄まじい繁殖力です。
【紫】【緑】
抜け道で
彼岸花が咲いています。
数日前に通った時には、未だ咲いていませんでした。
クロアゲハが吸蜜中でした。
【紅】【生】
小望月が望めます。
明日は、中秋の名月です。
が、寒冷前線が接近中とのこと。
果たしてお月見はできるのでしょうか?
【月】
街路で
豆朝顔が咲いています。
秋らしく空気が乾いてきたのを感じます。
【白】
今宵も晴れて十三夜のお月さまが望めます。
右上には、木星とその右側に土星も望めます。
中秋の名月は、21日です。
【月】【宙】
2018.7.30
最近、篠田さんばかり読んでいます。
つい最近まで、知らない作家さんだったので、読んでいない作品ばかりです。
◇内容◇
薬物や性暴力によって心的外傷を負った女性たちのシェルター「新アグネス寮」で発生した火災。
「先生」こと小野尚子は取り残された薬物中毒の女性と赤ん坊を助けるために焼死。
しばらくして、警察から「小野尚子」として死んだ遺体は殺人容疑不起訴の半田明美であったという衝撃の事実が告げられる。
スタッフ中富優紀は、ライター山崎知佳とともに、すべての始まり「1994年」に何が起こったのかを調べ始め、
かつて半田明美を追っていた記者長島にたどり着く。
老舗出版社の社長令嬢、さる皇族の后候補となったこともある優しく、高潔な「聖母」の正体とは……
一人の人間の入れ替わりがどこに着地するのかと、ゾクゾクとして読みましたが、
最後がなんだかスッキリしないまま終わってしまいました。
すべてのピースがきっちりと合わなかったような読後感でした。
【本】
公園で
緑色の実が辺り一面に転がっています。
ホルトの木の実がたくさん実っています。
夏には、溢れるくらいの花が咲き、蜜蜂が集っていました。
【緑】【実】
日が暮れて、十二夜のお月さまが輝き始めました。
その上には、明るい木星も輝いています。
この夏は、ずっと木星が美しく輝いています。
【月】【宙】
強風域のみの台風14号は、いつもと違う動きを見せていました。
始めに福岡県に上陸したのは、初めてだとか・・・予測できない事象がよく起こります。
公園で
嫁菜が再び花盛りを迎えています。
雨の雫も美しさを添えています。
【紫】
2013.1.30
食べることは生きることに直結する食の安全。
以前、一日30品目!!と謳われていましたが、今では肥満に繋がるとも・・・。
いったい安全性はどこに?
何を食べればよいのか・・・。
◇内容◇
完璧にマニュアル化されたハイテク農場で安定的に生産され、
徹底的に衛生管理され、冷蔵庫並みに冷えた深夜の野菜工場で、
外国人労働者たちに美しくパック詰めされた
「安全安心」が謳い文句のスタイリッシュな野菜サラダ
そのサラダが、あなたの健康を害しているとしたら……
会社の不祥事で故郷に逃げ帰ってきた栄実、
どん詰まりの地元農業に反旗を翻した野菜生産者剛、
玉の輿結婚にやぶれ、故郷で栄養士の仕事に情熱を傾ける聖子。
中学時代の同級生三人が奇しくも関わり、悩み、たどりついた
「食」の安全を揺るがす恐怖の実態とは?
「安定、安心、安全」を目指したはずの「食」の現場で、
利益追求と最先端テクノロジーが食と環境の崩壊連鎖を生む。
おひさまと土と旬が恋しくなる作品です。
【本】
お月さまを久しく望んでいないうちに
輝き始めたお月さまは、十日月になりました。
台風14号の影響で、風が強くなってきました。
薄雲が広がり始めています。
【月】
1998.1.1
主人公東野秀行の身勝手さが目立つ作品でした。
篠田さんの作品には、男性の身勝手さが頻繁に描かれている気がします。
◇内容◇
精神に重度の障害を持ちながら、ある特定分野でのみ驚異的な能力を発揮するサヴァン症候群。
この症例をもつ浅羽由希とチェロの先生東野秀行がたどる物語。
読後感の悪い作品でした。
【本】
抜け道に入る一角で
白い花が密集しています。
真っすぐに咲いているのではなく、なぎ倒されたように咲いています。
この花は何?
検索すると花縮砂(ハナシャクシャ)・ジンジャーリリーでした。
【白】
この庭で
大弁慶草が咲いています。
昨年は、虫害で花が咲きませんでした。
今年は、小さめですが、花が咲いています。
吸密しているわけではないのでしょうが、藪蚊が停まっています。
【紅】
線路脇で
葛の花が咲いています。
葛は、繁茂していても葉のみのところが多いのですが、
ここでは、花がちらほら見られます。
【紫】
2010.11.30
コロナ禍で、旅行に行けない日々が続きますが、
新潟→四国から、ギリシャへと飛びました。
◇内容◇
商社現地社員の美貴は、ギリシャで口にした蜂蜜にビジネスチャンスを見出し、
通訳の綾子や偶然知り合った壁画修復士の吉園とともに産地の村を目指す。
だが途中、廃院となった修道院に迷い込んでしまう。
独居室の壁に描かれた大天使ミカエルの絵。無人の聖堂に響く祈りの声。
逃げるように街に戻った後も次々と奇妙な事件が。
綾子の異様なふるまい、相次ぐ村人の死、積み重なる家畜の死骸…。
かつて、あの修道院で何が起こったのか。
コロナウイルスではないけれど、病原菌が世界をかけるおはなし。
こうして、病気は世界へと蔓延していくのだなと感じました。
廃院のシーンでは、ゾクゾクとした恐怖を感じました。
【本】
公園で
芙蓉が咲いています。
ここの芙蓉は、見上げるほどの大樹で、花に手が届きません。
地面には、散った花が見られます。
散ってもなお瑞々しい美しさを誇っています。
【紅】
2015.11.15
主人公の人生は、一体何だったのか・・・?
◇内容◇
四国遍路を終えた帰路、フェリーから冬の海に消えた父。
出世を目指し、企業戦士として、家庭人として恵まれた人生、のはずだったが…。
死の間際、父の胸に去来したのは、二十年間、愛し続けた同窓の女性のことか、それとも?
足跡を辿った次女が見た冬の光とは―
本文より
森で暮らす日々が終わると最後は、遊行期に入る。
この世での役割は終えたので、自分は妻や子供に別れを告げて旅に出た、と、実に幸せそうに語っていた。ようやく人生のすべての義務から解放されて自由の身になり心ゆくまで修行することが許された。こんな日が来るのを夢見て、現世の辛い生活に耐えたんだ、と
↑
ネパールで会った遊行の旅を続けるおじいさんの談
60を少し過ぎた主人公は、遊行期に入るには未だ若すぎると思うのだけれど。
身勝手さが光る作品でした。
【本】
山際や歩道際などで
白さに目を惹く花が咲いています。
仙人草です。
散歩道の街路樹下の植え込みで
仙人草が咲き始めました。
小さな白い花が密集して咲いている様子に心惹かれます。
【白】
2009.7.1
埃まみれの文庫本から繋がった本を図書館に返却したので、同じ作者の本を借りてきました。
埃まみれの文庫本は、神好きな二男のものなのか、
本好きの義兄が読み終わって置いて行ったものなのかは不明ですが・・・。
◇内容◇
田園を美しく輝かせる一瞬の光が、雪国に厳しい冬の訪れを告げる――。
封印されていた一枚の絵が脚光を浴びた時、
「閉じられた天才画家」は、新潟小桑原の妻の元を離れ寺に籠る。
郷土の人々の欲望と疑心がうごめき始める。
様々な人間模様が窺われる作品でした。
【本】
散歩道の先で
銀杏がごろごろと転がっています。
今年は、豊作のようです。
特有の匂い(臭い)が充満していました。
【実】【黄】
ぷりっとしたニューピオーネを見かけたので、買い物かごに入れました。
肉厚で瑞々しく美味しい♪葡萄です。
広島産・・・出雲からの帰りに立ち寄った三次辺りでしょうか?
葡萄大好きな私です。
【食】
ご近所の庭で
野萱草が咲いているので
久しぶりに散歩道の先の遊歩道まで見に行きました。
たくさん咲いていました。
例年より花数が増えているように思われます。
【紅】
先日読んだ本の『弥勒』の後ろに紹介されていたので
題名に魅かれて、図書館で借りました。
閉架の本です。1997年7月7日第一刷発行。
中学生の頃、よく本の巻末の紹介の本を立て続けに読んでいたのを思い出しました。
◇内容◇
鮫島巧一は趣味が読書という理由で、会社の会長の別宅に二泊三日の招待を受けた。
彼を待ち受けていた好事家たちから聞かされたのは、その屋敷内にあるはずだが、
十年以上探しても見つからない稀覯本『三月は深き紅の淵を』の話。
たった一人にたった一晩だけ貸すことが許された本をめぐる珠玉のミステリー。
第一章 待っている人々
第二章 出雲夜想曲
第三章 虹と雲と鳥と
第四章 回転木馬
第一章と第二章は、面白く読めたのですが、第三章は?、第四章は理解不能でした。
この本はシリーズらしく、続きがあるようです。
【本】
この庭で
折鶴蘭が咲いています。
真冬になると、葉が蕩けるのですが、
春になると復活して、夏には花を咲かせます。
【白】
草地だったところで
落花生の花が咲いています。
畑にしたのでしょうか?
マメ科らしい花姿です。
【黄】
道端で
薮枯が咲いています。
この花を見ると、宇宙や星空を連想します。
【紅】
転院予定の母を迎えに行くと
エレベータホールで電話が鳴りました。
「昨日から調子が悪くなったので、転院見送りです」
そのまま帰ってきました。
季節の和菓子は「秋の庭」を選びました。
静かで和かな秋のこの庭の雰囲気です。
【和】
秋雨前線は、小休止。
お盆の梅雨の終わりの大雨から、じめじめとしたお天気が続いています。
今朝は、涼しい朝でした。
おひさまが顔を出すと、暑さが戻ってきます。
空には暈が見られます。
【宙】
散歩道で
銀杏の実りが見られます。
葡萄のように実っています。
2016年以来の豊作です。
【実】【黄】
この庭で
藪蘭が咲いています。
静かな秋の入り口です。
【紫】
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