未明から突風が轟いて、家が飛んで行くのではと心配する勢いです。
冬戻り・・・雪がちらついていました。
それでも、この庭では、
紫陽花の葉が少しずつ大きくなり始めて、春の兆しを見せています。
薄雲に覆われて、寝待ちのお月さまが顔を出しました。
十数年前までは、彼岸の頃に満開を迎えていた彼岸桜ですが、
二月末から開花して、満開の頃が早くなりました。
ここの彼岸桜は、紅色が濃いのですが、
ご近所の庭々に咲いている彼岸桜(さくらんぼの桜)は、白に近い薄紅色が多いです。
春の陽射しに誘われて、梅鑑賞へ。
快晴の陽射しの下、お弁当を広げて愉しむ方々がたくさんいらっしゃいました。
枝垂れ梅は、満開の景でしたが、白洲梅園は剪定したのか?
いつもの華やかさに欠けました。
青空に映える梅たちでした。
めじろたちも吸蜜に勤しんで、長閑な午後を演出してくれました。
苔で染めると何色になるのでしょうか?
この庭では
湿気が多いので、苔が蔓延っています。
庭中に苔の緑の帯が広がっています。
↑雲に隠れそうな時はこの表情
雲の中を泳ぐ立待月。
雲に隠れたり、現れたりを繰り返しています。
未だに丸いお月さまです。
以前にもこの文様の茶缶を使ったことがありました。
硝子ケースに並んでいた中で、これが一番気に入りました。
緑茶色の茶缶です。
夕刻は曇り空でしたが、先程晴れた空に十六夜満月が輝いていました。
月明かりが地上を照らしています。
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