Vol.20 友…鍼灸師を辞める

鍼は効く人もいるけど、反応が強く出過ぎる人もいます。
私は鍼は好きです。手や腕などには、自分で打ったりします。
何にでも、誰にでも、合う合わないはある。
それは好きとか、嫌いとかじゃなくて、「才能を持っているもの」と言えるのかもしれない。
才能があるかないかは、自分が一番分かると思う。

自分が思い描いていたものと違ったのか。
何かが狂いだし、不安にあり、いたたまれなくなり、逃げ出したくなる。
それともより自分に合うものを見つけたのか。

彼女は3年間5百万の授業料、さらに時間と生活のためにアルバイトをした。
折角国家試験に受かり、仕事も得たが、いつしか介護に興味を持ち、
介護士になってしまった。

うーん。
自分が納得出来れば良いと言うか、そちらの仕事が好きならそれも良い。
自分の人生だから、ぜひより自分に合う仕事で頑張って。

私は鍼灸師ではないし、彼女と同じ職場になったこともないけど、
彼女の決断にはエールを送る。
もったいないと思いつつ。
人生の決断は、分岐点は、自分の本当の居場所はどこかにある。
見つかると良いね。後悔はなるべく少な目が良いな。

でも、やってみないとわからないから大変なのよね。


NON
#仕事

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