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どんな状況になっても生き抜くために

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 どんな状況になっても生き抜くために普段から準備が必要になってきます。たとえば、普段から飽飲飽食の現代人は、食の共有源が絶たれると、すぐに騒ぎます。死んでしまうのではないかと。。。しかし大丈夫です。人間は水さえあれば、30日は持ちます。また、水なしでも3日はもちます。このようなことは、自分で食を断つ訓練をしたことがない人ほど大騒ぎします。

 現代人というのはスマホやコンピューターに過度に依存している人が異様に多い。言葉は悪いですが、頭でっかちの世間知らずで、自分のすべてをスマホやコンピュータスクリーンに委ねているかのような人も少なくない。もし、大規模サーバー障害が起きてスマホが使用できなくなったらどうするのでしょうか。自分の頭で考えずにスクリーン上の文字情報を信じ込んでいる現代人。そのほとんどがプロパガンダであるということに気付かずに。

「心の病の多くは治すことができるのに、治せないと意図的に嘘をついているのがこの社会です。」

 あるいは、災害が起きたらどうするのか。すべて政府に任せるつもりなのでしょうか。そのような非常時はまず政府はあてになりません。たとえば、戦前の日本の方は預金封鎖という被害を受けています。常に政府の奴隷として酷使されるのが一般の国民なのです。

ですから、そのような非常事態を常に想定し普段から訓練しておく考えておく、備えておくべきだと思いました。

 先進国の人間ほどひ弱で愚かであるというのが実情です。アフリカの原始部族や豪州のアボリジニをバカにしてみたり、メキシコは第三世界だとかどうだとかバカにする人に会ったことが外国であります。でも、私から見れば、むしろ逆です。先進国ほどしようもない。自己保身ばかりの守銭奴が多くなる。

 第三世界と称される国の人々は、困ったら助け合う昔の日本人が持っていたような本来の人間性そして過酷な環境下でも生き抜くだけの逞しさを有しています。本当の意味の高度な文明というものは、途上国と言われる国にむしろ発達しているというわけです。

 そして、灯台下暗しで、古来の日本人にもそのような気質が十分に備わっていたわけです。この国は江戸時代まではまともでした。手本にすべきは江戸時代までです。小野田寛郎少尉の遺言はすべてここに集約されています。それ以降は、Overです。彼は明治維新を参考にしろなどとは口が裂けてもいいませんでした。

それは愚かな日本人たちが欧米勢力に懐柔したことにすべて起因します。

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