Search Bloguru posts

freespace

南加聖書教会ホームページ: http://wdx.socalbiblechurch.com/ 南加聖書教会フェイスブック: https://www.facebook.com/SoCalBibleChurch/

もの言う牧師のエッセー 再投稿

thread
もの言う牧師のエッセー 再投稿
もの言う牧師のエッセー 再投稿
第324話「 地域おこし協力隊 」
 
  昨年の暮れ、東京国際フォーラムで総務省が主催した「移住交流フェア」があり、20~30歳代のカップルや、1人でやってきた女性の姿が目についた。長きに渡る賃金が上がらないデフレ経済。若者の就職難や、いっぽうでは後継者不足に悩む地方自治体。そんな中、地方への移住や田舎暮らしが生き方の一つの選択肢になって久しい。この背景には2009年度に始まった「地域おこし協力隊」の影響も小さくない。
 
地方に移り住み、その地域で働く協力隊員を最長3年の任期で市町村が募り、国は報酬などとして1人当たり年400万円を補助。現在、約4000人が各地で活動し女性が4割近くを占め、20~30歳代が7割以上、約6割が地域に残って定住しているという。
 
農林業や観光などのほか、継承が難しくなった伝統産業の職人や訪問看護師として働く人もいるが、いっぽうで隊員を職員の下働きとしてしか考えていないブラックな自治体もあり、地域とのすり合わせをせずに募集し隊員が途方に暮れるケースや、若い女性が「嫁として定住してくれたらいい」と言われることも。要するに応募する人が“自分探し“や”自給自足への憧れ”など、ぼんやりした動機だとうまくいかない。
 
首都圏のIT企業などを経て、故郷の北海道に夫と生後間もない子供と一緒に移住した神宮司亜沙美さんは、最初の2年は地域の隠れた魅力を発掘しながら情報誌を発行しつつ人脈を広げ、昨年10月から雑貨や食品などの通信販売「北海道ローカルマーケット」を開始。「商品とそれに携わる人の物語を届けたい。」さらには「地方であっても女性がばりばり働けるような仕事を作りたい」と明確な目標を持ち奮闘中だ。
 
熊本県五木村の黒川麻里子さんは、2年あまり隊員だった後、何と村議選に出馬、「若者がもっと村政に関心を持ってほしい」と訴え、77票で7位当選したというから驚く。なるほど、もはや協力者としてではなく当事者としてという訳か。
地域も隊員も努力や熱意がないと何も始まらない。 
イエスは叱る。
 
「このように、あなたはなまぬるく、熱くも冷たくもないので、
 わたしの口からあなたを吐き出そう。」 
        ヨハネ黙示録3章16節。
 
何と強烈なお言葉だろうか。停滞した教会、冷淡な牧師、ただ来ているだけの信者などなど。だが覚えよう。イエスは体を張って私たち一人当たり無制限の恵みを下さり、それぞれの地域の「救いおこし協力隊」に加えてくれたことを。人々と関わり、福音の物語を届けよう。  
2018-2-24

People Who Wowed This Post

シルベスター・スタローン

thread
よく聞いてほしい。
 
もし君が太ったら、人々は「食い過ぎだ」と言う。
もし君が痩せたら、人々は「病気だ」と思う。
 
もし良い服着たら「カッコつけてる」と言うし、
もし普段着だったら「貧しい」と言う。
 
もし君が自分の考えを話せば「無礼だ」と言うし、
もしそうしなかったら「臆病者」と言う。
 
もし君が成功したなら「傲慢だ」と言うし、
もし苦労しているなら「怠け者」と言う。
 
もし正直だったら「世間知らず」だと言う。
分かるかな。君が何をしようと間違いなく人々は君を批判する。
 
だから君が幸せになることを何でもやってみよう。
君を満たすことを何でもやってみよう。
 
そして君が夢に描く人生を建て上げよう。一歩ずつ。。。
 
シルベスター・スタローン

People Who Wowed This Post

ピンクのプルメリア咲きました!

thread
ピンクのプルメリア咲きました! ピンクのプルメリア咲きました! ピンクのプルメリア咲きました! ピンクのプルメリア咲きました!
ピンクのプルメリア咲きました!

何と種も出来ました!10年で初めてです。神さまに感謝!

People Who Wowed This Post

もの言う牧師のエッセー 再投稿

thread
もの言う牧師のエッセー 再投稿
もの言う牧師のエッセー 再投稿
第322「 ミレニアルズの進撃 」
 
  「一般的に現職は選挙で優位だが、権威に反発する風潮が強い中ではそうではない。2009年には50の民主国家の国政選挙で政権を握る与党が90%の確率で勝った。ところが、それ以降は確率が下がり、16年は40%しか勝てなかった。」 金融機関モルガン・スタンレーのチーフ・グローバル・ストラテジスト、ルチル・シャルマ氏が、米外交問題評議会(CFR)が発行する国際問題専門誌「フォーリン・アフェアーズ・リポート」で昨年6月に寄せた論文だ。世界経済は高成長がもはや望めなくなったにもかかわらず、その現実に向き合えずにいる政治や社会を論じた。
 
第二次大戦後から続く経済成長の時代は終わり、成長を支えてきた三つの力、人、モノ、金の動きが逆回転を始め、爆発的な人口の増加は頭打ちになり、投資の縮小や銀行資金の引き揚げが起こり、グローバル化も後退しつつあると言う。「理想としては、政治家たちが新たな現実をふまえ、人々の期待を下方修正するはずだが、実際は非現実的な成長を目標に掲げ続けている。その結果、選挙で思いがけずにつまずくことになり、かつての輝きを取り戻すと声高に訴える大衆迎合主義が勢いを得ている。」
 
さて、80年代から90年代に生まれた ミレニアル世代を対象に世論調査を17年間手がけてきたジョン・デラ・ボルプ氏が、ハーバード大学公共政策大学院政治研究所で行った調査では、回答した若者の42%が資本主義に賛成すると答えたが、自らを資本主義者だと考える若者は19%にとどまった。
 
「私たちは資本主義を信用しない。私たち自身がうまく行っていると思えないから」とイーロン大学3年の女子大生の弁。「多くの若者はもうアメリカンドリームを信じていない。」 また、彼らは宗教や制度への信頼が乏しく、一方で自分たちの将来を良くするために政府がより大きな役割を果たすべきとも答えている。なるほど政治は信じないが援助は欲しいというわけか。だから彼らは減税には反対であり、オバマケアが歓迎されながらヒラリー氏は落選した。
 
「こうした若者が何かでまとまるとしたら、それは不安感だ」とボルプ氏。 さらに、ミレニアル世代は社会的意識が高く企業の社会貢献を重視。また自分の価値観に合う会社で働くためなら給料が下がってもよいと考えており、これからの雇用主には挑戦的だ。今までと違う価値観を持った時代が始まった。
 
「心を尽くして主に信頼し、自分の分別には頼らず、
 常に主を覚えてあなたの道を歩け。
 そうすれば、主はあなたの道筋をまっすぐにしてくださる 。」    
            箴言3章5-6節:共同訳。
 
全てがひっくり返るかも知れない時代。漠然とした不安が覆う時代。 新しい勢力が取って代わる時代。まず神を信じ、ブレない確信に満ちた道を歩もう。               2018-2-10 

People Who Wowed This Post

ヘレン・ケラー

thread
ヘレン・ケラー
もしこの世が喜びばかりなら、
人は決して勇気と忍耐を学ばないでしょう。
 
ヘレン・ケラー

People Who Wowed This Post

祝!3年かけてカワサキ・イリミネーター1000 レストア完了!

thread
祝!3年かけてカワサキ・イリミ... 祝!3年かけてカワサキ・イリミ... 祝!3年かけてカワサキ・イリミ... 祝!3年かけてカワサキ・イリミ...
祝!3年かけてカワサキ・イリミネーター1000 レストア完了!

しかもこのバイクを買って今年で30周年です! 何と言う偶然!
エンジン換装、キャブの清掃、タンクのリコーティングなどなど色々ありました。
なおこのエンジンは3代目です。これからも走るぜ!

思わずニンマリ、神さまに感謝!

People Who Wowed This Post

もの言う牧師のエッセー 再投稿

thread
もの言う牧師のエッセー 再投稿
もの言う牧師のエッセー 再投稿
第359話 西日本豪雨④「 神様のボート 」
 
   岡山県真備町の中心地から西に1・5キロほど離れた60世帯ほどの小山集落。7月7日の午前5時前頃、化粧品代理店を営む71歳の井川博之さんの自宅に流れ込んだ水は、じわじわと高さを増していき、ついに2階のベランダも浸水し、万事休す。 とその時、「お父さん、舟が来とるが!」と妻の久子さんが叫んだ。出窓の方を見ると、何と釣り船のような無人のボートがスーッと近づいて来ているではないか。「助け舟じゃ!」。すがる思いで夫婦は乗り込んだ。
 
空が明るくなってくると、顔見知りの住民たちが屋根の上や2階の窓枠につかまりながら、助けを求めていた。井川さん夫妻はボートに積んであった棒で水をかき、集落の家々を回りながら10人ほどを次々とボートに乗せ、みんなで洗濯ざおや木の枝を使って水をかきながら自宅から600メートルほどのところにある小高い丘を目指した。ボートは到着する直前に人数オーバーで転覆したが、駆けつけた人たちによって全員が救助された。
 
ボートに乗った73歳の女性は、自宅2階の窓枠にしがみついているところを助けられた。「あと2、3分遅かったら、だめじゃった。ボートが近づいて来たときは、神様に見えたわ」。ボートは井川さんの自宅の向かいにある自動車整備会社に数年間放置されていた廃船だった。「まさに、神様がくださった命の舟じゃったねえ」としみじみと振り返る井川さんを見て、
 
「わずか8人の人々が、この箱舟の中で、水を通って救われた。」  
              第一ぺテロの手紙3章20節、
 
という有名な「ノアの箱舟と大洪水」の逸話を思い出した。なおこの箱舟は、後に登場する救い主キリストを表し、水は彼に従うことを決心した者が受ける洗礼を表す。このたび“水を通って救われた人々”が、イエスを心から信じることを願いつつ、また、日本中で一人でも多くの人たちが“助け舟“であるイエスに救われることを祈る。      
2018-10-11

People Who Wowed This Post

ヘンリー・フォード

thread
ヘンリー・フォード
何もかもが自分に逆らって動いているように見える時、
飛行機が順風ではなく逆風に向かって飛び立つことを覚えよう。
 
ヘンリー・フォード

People Who Wowed This Post

還暦祝いにフレンチベーカリーへ行きました

thread
還暦祝いにフレンチベーカリーへ... 還暦祝いにフレンチベーカリーへ... 還暦祝いにフレンチベーカリーへ... 還暦祝いにフレンチベーカリーへ... 還暦祝いにフレンチベーカリーへ... 還暦祝いにフレンチベーカリーへ... 還暦祝いにフレンチベーカリーへ... 還暦祝いにフレンチベーカリーへ行きました。

キッシュとサンドイッチ、久しぶりにフレンチオニオン・スープをいただきました。
激ウマ感謝!

People Who Wowed This Post

もの言う牧師のエッセー 再投稿

thread
もの言う牧師のエッセー 再投稿
もの言う牧師のエッセー 再投稿
第358話 西日本豪雨②「 ブルゾンちえみレポート 」
 
   タレントのブルゾンちえみが、岡山県真備町にある実家が浸水被害にあったことを受け、急遽帰省しボランティアに参加した。同時に彼女は「これからボランティアに参加しよう! と考えてるみなさんに、参考になることをわかりやすくお伝えできればと思います!」とボランティアへの参加方法をはじめ、全体の流れや現場で実際にやったことなどを細かくツィッターにまとめてレポートした。
 
「大勢集まらないと意味ないんじゃない? なんてこと全くない! 1人増えるだけで、作業の進度が全然違う! 人が増えれば増えるだけ、作業が進む!」とボランティアに参加しての感想を明かし、「とにかく人が、地道に片付ける。これしかないんだな! ということがわかったよ! そして、日本全国から、人が集まっていた!」とつづり締めくくった。
 
彼女のボランティアレポートにファンからは「とてもわかりやすいです! ボランティアがどんな事をするのか時系列でまとめてあり参考になります」「わかりやすくまとめてくれてありがとうございます」「めっちゃ参考になる!!」と絶賛のコメントが寄せられた。なるほど! 聖書には
 
「テキコをあなたがたのもとに遣わしたのは、ほかでもなく、
 あなたがたが私たちの様子を知り、
 また彼によって心に励ましを受けるためです。」
        エペソ人への手紙6章22節、
 
とある。遠方同士のコミュニケーションが難しい古代西アジアにおいて、使徒パウロが弟子のテキコにエペソ教会を直接テコ入れさせるために送り出した時の一文である。互いに励まし合い助け合うことはもちろん、お互いの必要を知り、拡散し、将来に役立てる。一人だから無力なんてことは全くない。一人ひとりが地道に働きの輪に加わり、福音が拡大していく。   
2018-10-8

People Who Wowed This Post

ゲーリー・カーター

thread
ゲーリー・カーター
痛くても戦わなければならない時がある。
 
ゲーリー・カーター

People Who Wowed This Post

もの言う牧師のエッセー 再投稿

thread
もの言う牧師のエッセー 再投稿
もの言う牧師のエッセー 再投稿
第356話 西日本豪雨①「 助けに行かな 」
 
   西日本集中豪雨により大規模冠水し、48人が犠牲となった岡山県倉敷市真備町で、自衛隊員でも消防隊員でもない会社員、野村浩史さんは一人でも多く助けようと、力尽きるまでゴムボートを漕ぎ続け約20人の人々を救った。
 
豪雨が降り続いていた7月6日夜、自宅で両親と一緒にいたが、午後10時ごろ、真備町地区に避難勧告が発令されたことから、「車がやられたらどうにもならん」と先に高台の公園に避難し、車内でサッカー・ワールドカップの中継を見ていたが、3時間後、まだ自宅にいた母、裕美子さんから、「水が家の車のボンネットまできた、もうダメじゃ」。さらに2時間後には「肩まで水がきた」とラインでメッセージが届き、夜が明けるのを待って車に積んでいた釣り用のゴムボートに空気を入れ、午前8時に車で自宅近くの土手行ったところ、目にしたのは一変した街の光景だった。
 
「まさかこんなことに。。。」裕美子さんは一足先に市のボートに助けられていたが、周囲を見渡すと大勢の人が取り残されており、ベランダで胸まで水につかったおじいさん、屋根の上でタオルを振る知人、小さな子どもの姿も。「待っとって!またすぐ来る」と声をかけ、順番にボートに乗せ始めた。土手まで道のりを何度も往復しつつ動画をSNSに投稿し知人に応援を要請、目の高さにある電線をくぐり、クギが刺さったがれきを避けながら必死にオールを漕いだ。飲まず食わずで救助活動を4時間ほど続けた昼ごろ、手がしびれ始めた。脱水症状と疲労でろれつが回らなくなり、ついに倒れたが、「助けに行かな」と口にし続けた。彼は病院で目覚めた時、「生きとったんじゃな。」
 
「彼は、自分のいのちの激しい苦しみのあとを見て、満足する。」  
             イザヤ書53章11節。
 
“彼”はイエスを指し、これは今から2000年前に人類の罪を背負って十字架にかかったキリストの到来を預言した、今から約2700年前に書かれた聖書の一文である。一人でも多く「助けに行かな」と十字架を担ぎ、血を流し、苦闘の末に殺されたが、3日目によみがえった時、「生き返ったんじゃな」と言われたかも知れない。おかげで私たち多くが救われ、イエスご自身もそれを喜んでおられる。                           2018-9-30

People Who Wowed This Post

  • If you are a bloguru member, please login.
    Login
  • If you are not a bloguru member, you may request a free account here:
    Request Account