紫雲出山の展望台は 強風と濃霧の為に立ち止まる人も居ません。桜の時期の群がる様な人集りの光景とは一変していました。暫く様子を見て見ることにしました。 待つこと約1時間、霧が切れて瀬戸内海と島々がうっすら見えだしました。紫雲出山は西北に伸びた細長い半島の先にある標高400m程の山です。南には、伊吹島がありますが、伊吹島とその奥に愛媛県新居浜市の四国山脈があって、山頂にかかる雲の傘の様子が見えて来ました。手前の木々をカットして構図して見ると伊吹島がまるで天空の島の様に見えます。 霧も晴れたり また曇ったりしながら 薄っすら太陽も出て来ました。霧の中で見え隠れする瀬戸の島々の雰囲気も素晴らしいものです。やがて、ツバメが餌を求めて舞い始め、風を巧みに利用して縦横無尽に飛び始めました。ツバメを入れ込んだカットを多く撮りましたが、なかなか思う場所に飛んでくれないものですね(^^;; 結局日曜も夕刻近くまで撮影してしまい 帰宅は夜になってしまいました。
Posted at 2017-06-28 16:51
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Posted at 2017-06-29 04:00
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